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国際特許分類[C07K14/08]の内容

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本発明は、(i) RNAバクテリオファージのウイルス様粒子である、ウイルス様粒子と、(ii) 該ウイルス様粒子内にパッケージ化されるオリゴヌクレオチドとを含有してなる組成物を作製するための方法を提供する。さらに、本発明は、前記の方法において用いられるのに適したオリゴヌクレオチドを含有してなるヌクレオチド組成物を作製するための方法を提供する。さらに、本発明は、本発明の方法によって入手可能なヌクレオチド組成物とその使用を提供する。さらに、本発明は、(i) RNAバクテリオファージのウイルス様粒子である、ウイルス様粒子と、(ii) 該ウイルス様粒子内にパッケージ化されるオリゴヌクレオチドとを含有してなり、本発明の方法によって入手可能であり、好ましくは少なくとも98%、最も好ましくは少なくとも99%の純度を含む組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、分子生物学、ウイルス学、免疫学及び医学の分野に関する。本発明は、規則的に反復した抗原アレイを含む組成物であって、この抗原がIL-1タンパク質、IL-1変異タンパク質又はIL-1断片である、組成物を提供する。より具体的には、本発明は、ウイルス様分子と、これに結合した少なくとも1のIL-1タンパク質、IL-1変異タンパク質又は少なくとも1のIL-1断片を含有してなる組成物を提供する。また、本発明はこの組成物の産生方法を提供する。本発明の組成物は、炎症性疾患、及び慢性自己免疫性疾患、遺伝性疾患、及び循環器系疾患の治療のためのワクチンの産生に有用である。本発明の組成物によって免疫応答、特に抗体応答が効率よく誘導される。さらに、本発明の組成物は、本明細書中に示す自己特異的免疫応答を効率よく誘導するために特に有用である。 (もっと読む)


以下を含むキメラポリペプチドが開示される:i)自己集合して、少なくとも約9つのサブユニットを含む、組織化された反復性超分子構造物を形成する第一の部分、前記構造物と共有結合されるii)長さが少なくとも約15から約80アミノ酸残基のペプチドを含む第二のポリペプチド。前記第二の部分のペプチドは自己集合してパラレルマルチマーを形成する。意図されるキメラポリペプチドは、第二のポリペプチド部分の共有結合された自己結合配列を欠くがそれ以外は同一の配列である第一のポリペプチドから形成された粒子よりも安定な粒子を形成する。
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【課題】 HEVの抗原性を有するHEV中空粒子、それをコードするDNA及びそれを含む組換えベクター並びに該組換えベクターにより形質転換された形質転換体を提供する。
【解決手段】 特定の配列からなるアミノ酸配列を有するポリペプチド又は該アミノ酸配列と80%以上の相同性を有するアミノ酸配列を有し、E型肝炎ウイルスの抗原性を有するポリペプチドから成るE型肝炎ウイルスの中空粒子及び該中空粒子をコードするDNAからなる。 (もっと読む)


【課題】腸管伝播性非A非B肝炎(ET−NANB)ウイルス由来のウイルスタンパク質、およびその断片からなる新規の組成物、ならびに該組成物の調製法および使用法の提供。
【解決手段】ATCC寄託第67717号の大腸菌BB4株に担持されるプラスミドpTZ−KF1(ET1.1)中に存在する、1.33kb DNAのEcoRI挿入片に相同な領域を含むゲノムを有する、腸管伝播性非A非B肝炎ウイルス因子由来のタンパク質。該組換型ウイルスタンパクは、診断薬およびワクチンとして使用される。 (もっと読む)


【課題】異なったトマト黄化壊疽ウイルス(TSWV)単離株による感染に抵抗するトランスジェニック植物を作出すること。
【解決手段】TSWV-B S(ブラジリアン単離株)のRNAをクローニングし、該TSWV-Bを特徴付けする。TSMV単離株からの該ヌクレオキャプシドのヌクレオチド配列を含有するトランスジェニック植物は、異なる血清群からのトスポウイルスに対する抵抗性を付与する。加えて、TSWVのレタス単離株からのヌクレオキャプシドのヌクレオチド配列を含有するトランスジェニック植物を作出し、それが同種および近縁双方のウイルス単離株に対する抵抗性を当該トランスジェニック植物で生じる(少量のヌクレオキャプシド蛋白質を産生する植物において)のに対して、多量のヌクレオキャプシド蛋白質を産生する植物は、同種単離株および遠縁のツリフネソウ壊疽斑点ウイルス(INSV)の単離株双方に対して中レベルの保護を有していた。 (もっと読む)


伝染性ファブリキウス嚢病ウイルス(IBDV)に由来する中空キメラ性ウイルス様粒子は、IBDV pVP2タンパク質または上述のIBDV pVP2の1〜n断片(ここで、“n”は、441から501までの整数である)を含む領域A、ならびに予防、治療または診断の目的に有用なポリペプチドのような所望のポリペプチドを備える異種ポリペプチドを含む領域Bを包含する融合タンパク質の集合体によって形成されている。 (もっと読む)


本発明は、感染性クローンなどの単利された感染性ポリヌクレオチドを提供し、VR−2332、Lelystadなどと同一性を有するヌクレオチド配列を有し、場合により、さらに、nsp2ポリペプチドをコードするORF1の領域において欠失を含む。 (もっと読む)


【課題】新規な生きた弱毒化VDV2株(VERO-Derived Dengue Serotype 2 virus、ベロ−由来のデング熱セロタイプ2ウィルス株)と、このVDV2株を含むワクチン組成物。
【解決手段】野生型デング熱−2株16681に由来するウィルスをPDK細胞での継代とベロ細胞の衛生化(sanitization)によって弱毒化した。 (もっと読む)


本発明は、遺伝的に改変されたPRRSウイルスおよびそれをコードするポリヌクレオチドを提供する。上記遺伝的に改変されたウイルスおよびポリヌクレオチドを含むワクチンも提供する。 (もっと読む)


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