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国際特許分類[C07K14/35]の内容

国際特許分類[C07K14/35]に分類される特許

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【課題】ワクチンあるいは結核特異的抗体を検出するために使用することができる蛋白質。
【解決手段】分子量が28,779DaのMycobacterium tuberculosis(結核菌)蛋白質と、この蛋白質の配列の少なくとも一部を含むハイブリッド蛋白質。 (もっと読む)


【課題】感染性プリオン材料を同定するための、および感染性材料が処理によって除去されているか否かを決定するための、方法および試薬を提供すること。
【解決手段】本発明は、プリオンタンパク質に感染しているまたは感染している疑いのある試料を検査する方法を提供する。この方法は、該試料中に、プリオンダイマーを含むプリオンタンパク質の存在を検出する工程を含み、該検出工程は、該試料を、プリオンダイマーを含むプリオンタンパク質に結合する抗体でプロービングすることを含み、該抗体が、プリオンモノマーに結合しない。本発明はまた、プリオンダイマーを含むプリオンに結合するがプリオンモノマーに結合しない抗体、その産生を刺激するための抗原、およびその作成方法もまた提供する。 (もっと読む)


【課題】結核菌に対するワクチンの成分として、あるいは結核菌感染の検出用診断組成物として有効な新規の抗原を提供する。
【解決手段】結核菌タンパク質ESAT−6(またはMPT59)由来のT−細胞エピトープを構成する少なくとも1つの範囲のアミノ酸を含む第一アミノ酸配列と、ESAT−6(またはMPT59)とは異なる結核菌タンパク質由来の少なくとも1つのT−細胞エピトープを含み、及び/又は生体内分解又は翻訳後プロセッシングから第一アミノ酸配列を保護するアミノ酸の範囲を含む第二アミノ酸配列とからなる融合ポリペプチドフラグメントからなる。 (もっと読む)


パラ結核に特異な抗原に対する免疫応答の検出法で、被検物の試料をパラ結核に特異な抗原とインキュベートし、試料中の抗体の存在をパラ結核に特異な抗原に対する免疫応答の指示により検出することを含む方法。抗原は新規のヨーネ菌株JTC303から得ることができる。抗原はJTC303培養濾液から得ることができる。又パラ結核に特異な抗原と、哺乳類のパラ結核に特異な抗原に対する免疫応答検出用の診断キットが提供される。 (もっと読む)


本発明は、適当なアジュバント中の所望の抗原のオーバーラップペプチド(例えば、2から20アミノ酸のオーバーラップを有する10から30merの合成ペプチド)のプールで免疫することによって、慢性疾患の予防又は治療のために重要な任意の所定の抗原のエピトープに対するドミナント及びサブドミナントな反応の広範な認識を誘導する簡便な方法を教示する。T細胞レパートリーが刺激されて、完全な分子が免疫のために使用される際に認識され、かつ、慢性感染によって誘導されるイムノドミナントエピトープを含むだけでなく、多数のサブドミナントエピトープに対する非常に広範かつバランスのとれた反応も誘導する。結果として生じるサブドミナントエピトープに対するT細胞反応は、イムノドミナントエピトープに対してのみ集中して反応を誘導する慢性疾患に対する防御にとって重要である。本発明の主要な利点は、サブドミナントエピトープの正確な位置及び性質並びにヒトの集団における認識についての事前の知識は必要としないながらも、T細胞レパートリーを拡大させ、それにより、数種の免疫ドミナントエピトープからワクチンに関連する多数のエピトープまで、ワクチン接種によって刺激される特異的なT細胞によって認識されるエピトープの総数を拡大する点である。液性免疫によって調節される慢性疾患のために、ペプチド混合物によって刺激されるヘルパーT細胞反応が、抗体反応の最大の誘導のために全長のタンパク質によって簡便に追加免疫されてよい。
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提供されるものは、高い親和度をもって抗原に結合し、高い免疫原性を有し、MHCクラスIプライミングを示し、かつ、大腸菌などの、非哺乳類細胞において生産することが可能な、操作された抗体およびストレスタンパク質を含む融合ポリペプチドである。この融合ポリペプチドをコードする単離された核酸、その核酸を含む発現ベクター、この発現ベクターを含む細胞、この融合ポリペプチドおよび製薬学的に受容可能な担体を含む医薬組成物、この融合ポリペプチドを含む免疫原性組成物またはワクチン、この組成物を含むキットなどもまた提供される。 (もっと読む)


個体が細胞内病原体抗原に応答して、(a)IFN−γのみを分泌するT細胞、(b)IL−2のみを分泌するT細胞または、(c)IFN−γおよびIL−2の両方を分泌するT細胞を有するかどうかを決定し、場合によりこのサイトカインプロファイルにおけるいかなる変化も決定することを含む、個体での細胞内病原体感染を評価および/または細胞内病原体感染をモニタリングする方法。
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本発明は結核菌(Mycobacterium tuberculosis)の検出のための組成物および方法を提供する。 (もっと読む)


本発明はマイコバクテリウム・ツベルクローシス融合蛋白質、当該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、及び当該ポリヌクレオチドを含むベクターと宿主細胞に関する。また、本発明は、当該融合蛋白質の調製方法に関する。さらに、本発明は、当該融合蛋白質の結核病予防と治療における応用に関する。 (もっと読む)


本発明は、結核感染患者および結核とHIV の両方に感染した患者における結核関連免疫再構築症候群 (TB-IRS) の診断のための方法およびキットに関し、この方法は、ツベルクリン、即ちPPD (Purified Protein Derivative) と称されるマイコバクテリア抽出物、および16kDa 蛋白質〔結核菌(マイコバクテリウム・ツベルクローシス、Mycobacterium tuberculosis) 由来の2つの抗原であるESAT-6またはCFP-10ではない〕に対して暴露後の、Th1応答における急性の増加を検出することを含む。
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