説明

国際特許分類[C07K14/39]の内容

国際特許分類[C07K14/39]の下位に属する分類

国際特許分類[C07K14/39]に分類される特許

21 - 30 / 50


本発明は、自己免疫性の疾患、例えば、関節炎または炎症性疾患、例えば、炎症性腸疾患などを治療および/または予防のための熱ショックタンパク質のフラグメントの使用に関する。好ましくはHSP70ファミリーに属する細菌性および/または哺乳類の熱ショックタンパク質が使用される。 (もっと読む)


【課題】飲食品に添加できる天然由来の起泡剤・泡安定化剤を提供する。
【解決手段】酵母細胞壁由来可溶性画分の起泡剤・泡安定化剤であり、当該起泡剤・泡安定化剤を飲食品に添加することにより、飲食品に起泡性・泡安定化性を付与する。酵母細胞壁由来可溶性画分は、酵母菌体内の可溶性成分を除去した後の残渣を酵素処理、アルカリ処理、酸処理等から得られる可溶性画分または酵母細胞壁可溶性画分放出能を有する酵母から得られた酵母可溶性画分である。 (もっと読む)


【課題】遺伝子工学的に取り扱いが容易な細胞表層固定化アンカータンパク質及び当該アンカータンパク質を利用したタンパク質の細胞表層固定化技術を提供する。
【解決手段】細胞表層結合性タンパク質を、セリンリッチドメインを有する細胞表層タンパク質の前記セリンリッチドメインを含む第1のポリペプチド鎖と、他のタンパク質を含む第2のポリペプチド鎖と、を備えるように構成する。セリンリッチドメインを有する第1のポリぺプチド鎖は、前記第2にポリぺプチド鎖を細胞表層に提示するためのアンカー作用を奏することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、厚味付与機能を有する新規ペプチドを提供することを課題とする。また本発明は、該ペプチドを添加することで風味を損なうことなく、効果的に厚味の付与された食品を提供することを課題とする。
【解決手段】下記配列式で表される配列のいずれか1つまたは2つ以上からなるペプチドが厚味付与機能を有することを見出した。
配列式(I)Asp−Trp−Arg−Gly−Gly−Arg
配列式(II)Asp−Trp−Arg−Gly−Gly−Arg−Thr
配列式(III)Phe−Lys−Tyr
配列式(IV)Val−Leu−Gly−Tyr
配列式(V)Leu−Gly−Gln−Trp
配列式(VI)Ala−Ile−Gly−Glu−Trp
配列式(VII)Ile−Thr−Trp−Glu
配列式(VIII)Val−Trp−Glu−Tyr
配列式(IX)Phe−Asp−Trp
配列式(X)Phe−Glu−Trp (もっと読む)


【課題】新規の生分解性プラスチック分解酵素の製造方法の提供。
【解決手段】
以下の工程を含む、生分解性プラスチック分解酵素の製造方法。
1)植物の葉の表面に生息できる酵母、糸状菌または細菌から採取されたスクリーニング用サンプルを準備する工程、
2)前記酵母、糸状菌または細菌から、生分解性プラスチックを分解するものをスクリーニングする工程、
3)前記スクリーニングされた酵母、糸状菌または細菌を、生分解性プラスチックを含む培地で培養して生分解性プラスチック分解酵素を培養液に分泌させる工程、
4)培養液から生分解性プラスチック分解酵素を精製する工程。 (もっと読む)


本発明は、小胞体ストレス反応(UPR)を調節するハンセヌラポリモルファ(Hancenula polymorpha)の新規遺伝子、およびこれを用いて組み換えタンパク質の分泌発現効率を増加させる方法に関し、さらに詳しくは、ハンセヌラポリモルファでUPRメカニズムの核心調節因子であるHpHAC1遺伝子、およびこれによる調節メカニズムを解明し、これを操作および活用して組み換えタンパク質の分泌発現効率を増加させる方法に関する。本発明によれば、ハンセヌラポリモルファ分泌発現システムを用いて、産業用または医薬用として有用な分泌タンパク質を大量生産することにより、低廉な費用で大量のタンパク質を生産することができる。よって、本発明は、産業用および医薬用組み換えタンパク質の生産に適用するとき、患者の経済的負担を省くことにより、人類の保健福祉向上にも寄与することができる。 (もっと読む)


本発明は、トレハロース合成促進活性を有するタンパク質をコードする遺伝子及びその用途に関し、特に、乾燥および/または低温保存耐性に優れた実用酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。さらに具体的には、本発明は、醸造酵母のトレハロース合成促進活性を有するタンパク質であるTsl1pをコードする遺伝子TSL1、特にビール酵母に特徴的なnonScTSL1遺伝子の発現量を高めることによって、乾燥および/または低温保存耐性を向上させた酵母、当該酵母を用いた酒類の製造方法などに関する。 (もっと読む)


ヒトにおける糖タンパク質のプロセッシングに類似する一連の酵素反応を、細胞株が行うことを可能にする遺伝子組み換えされたグリコシル化経路を有する細胞株が開発されてきた。これらの設計された宿主において発現される組換えタンパク質は糖タンパク質を産生し、その糖タンパク質は、そのヒト対応物に、実質的に同一でないにしても、より類似している。下等真核生物は、通常N−グリカンを含有する高マンノースを産生するものであって、単細胞や多細胞の菌類を包含するが、ヒトグリコシル化経路に沿ってO−グリカン又は他の構造を作製するために修飾される。
(もっと読む)


本発明は、結合リガンドを有する単離されたアクアポリンであって、前記リガンドが、前記アクアポリンのコンフォーメーションを閉ざして、前記アクアポリンの水輸送を抑制し、及び/若しくは減じる、単離されたアクアポリン、並びに/または蛋白質構造データバンクID:1Z98として寄託された座標によって特徴づけられる、閉じたコンフォーメーション状態の単離されたアクアポリンの高解像度構造、加えて前記座標がその結晶をも定義づける単離された前記アクアポリンの結晶、前記アクアポリンの使用、及びPDB ID:1Z98で寄託された座標によって定義される高解像度構造の使用、更に前記アクアポリンの生産方法に関する。
(もっと読む)


本発明は、グリセロールチャネル遺伝子及びその用途に関し、特に、コクやまろやかさに優れた酒類を製造する醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。さらに具体的には、本発明は、醸造酵母のグリセロールチャネルであるFps1pをコードする遺伝子FPS1、特にビール酵母に特徴的なnonScFPS1遺伝子の発現量を制御することによって、製品のコクやまろやかさに寄与するグリセロールの生成能を制御した酵母、当該酵母を用いた酒類の製造方法などに関する。
(もっと読む)


21 - 30 / 50