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国際特許分類[C07K14/505]の内容

国際特許分類[C07K14/505]に分類される特許

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本発明は、1個以上のHAS分子を含み、各HASが糖質部分またはチオエーテルを介してポリペプチドにコンジュゲートされている、ヒドロキシアルキルデンプン(HAS)−ポリペプチドコンジュゲート(HAS−ポリペプチド)、ならびにその製造方法に関する。好ましい一実施形態では、前記ポリペプチドがエリスロポエチン(EPO)である。 (もっと読む)


本発明は、ヒトEPO中のT細胞に対するエピトープの同定、ならびに免疫原性の低減した新規な改変EPO変異体を創出することがそれによって可能になる、EPO由来のT細胞エピトープペプチドに関する。 (もっと読む)


本発明は、経上皮的な治療薬の全身性送達のための方法および生成物に関する。具体的には、本発明は、抗体または治療剤とFcRn結合パートナーとの抱合体を含有するエアロゾルを、肺の中央部気道の上皮に対して投与することにより、治療薬の全身性送達のための方法および組成物に関する。この方法および生成物は、タンパク質類 およびポリペプチド類、核酸、薬物、およびその他のものを含む幅広い範囲の治療剤に対して適用可能である。この方法および生成物は、全身的送達をもたらすために、深部肺に対して投与することが必要ないという利点を有する。 (もっと読む)


本発明は、心臓疾患における鉄分分布障害の処置のためのエリスロポエチンの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ES細胞等の分化多能性を有する細胞において、そのゲノム上に機能が既知又は未知の所望の蛋白質をコードする遺伝子を導入するに際し、相同組換え効率を向上させる方法を提供する。
【解決手段】この発明は、染色体上の免疫グロブリン遺伝子の下流部位に外来エンハンサーを含む非ヒト動物由来の分化多能性細胞、該分化多能性細胞の染色体の免疫グロブリン遺伝子の下流でかつ外来エンハンサーの上流の部位に所望の蛋白質をコードする遺伝子を過剰発現可能な状態で含む非ヒト動物由来の分化多能性を有する細胞、その樹立方法、並びに、該細胞を用いて作製されたキメラ非ヒト動物及びその子孫、それらの作製方法に関する。本発明はさらに、該キメラ非ヒト動物又はその子孫を用いて、その表現型を対照動物と比較することによって、所望の蛋白質または該蛋白質をコードする遺伝子の機能を解析する方法、および/または有用蛋白質を生産する方法に関する。 (もっと読む)


化学修飾した長期作用性エリスロポエチンを含有する医薬化合物の投与により、内因性のエリスロポエチンの組織保護活性を維持しながら個体のヘマトクリットを増加させる方法。また、新たな長期作用性化学修飾型エリスロポエチン類、その長期作用性化学修飾型エリスロポエチン類を製造する方法、およびその長期作用性化学修飾型エリスロポエチン類を含んでなる組成物も開示する。
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本発明は、1個以上の生物活性ペプチドがFcドメインに組み込まれた分子及び方法に関する。本発明において、薬理学的に活性な物質は、(a)目的タンパク質の活性を調節する少なくとも1種類のペプチドを選択すること、及び(b)Fcドメインのループ領域中に選択ペプチドのアミノ酸配列を含む薬剤を調製することを含む方法によって調製することができる。この方法は、N末端、C末端又は側鎖を介してペプチド又はポリペプチド(例えば、エタネルセプト)にすでに連結されているFcドメインを修飾するのに使用することができる。この方法は、抗体の一部であるFcドメインの修飾に使用することもできる(例えば、アダリムマブ、エピラツズマブ、インフリキシマブ、Herceptin(登録商標)など)。このようにして、異なるエピトープへの結合ドメイン、前駆体分子の既存のエピトープへの追加の結合ドメインなどの追加の官能性を有する様々な分子を生成することができる。ペプチドは、例えば、ファージディスプレイ、E.コリディスプレイ、リボソームディスプレイ、RNA−ペプチドスクリーニング、酵母スクリーニング、化学−ペプチドスクリーニング、合理的設計又はタンパク質構造解析によって選択することができる。 (もっと読む)


本発明はヒドロキシアルキルデンプン誘導体を生成する方法であって、式(I)のヒドロキシアルキルデンプンを、反応の前には酸化されていないその還元末端で式(II):R’NH−R”(II)の化合物(式中、R1、R2およびR3は独立して、水素または直鎖状もしくは分岐したヒドロキシアルキル基であり、R’もしくはR”またはR’およびR”は、(I)および(II)の反応の前または後に少なくとも1つの別の化合物と反応することができる、少なくとも1つの官能基Xを含む)と反応させる工程を含む方法、並びに該方法により得られるヒドロキシアルキルデンプン誘導体、および前記ヒドロキシアルキルデンプン誘導体を含む医薬組成物に関する。
【化1】

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【課題】 インビボでポリペプチドの半減期を増加するために使用され得る化合物を使用して、血清アルブミンに結合することにより治療用ポリペプチド(例えば、インスリン)の半減期を延長することにより、治療用ポリペプチドの薬物動態および薬力学を調節すること。
【解決手段】 一般式Iを有する結合体化ポリペプチドであって、R2a、R2b、およびRは、0原子〜12原子の直鎖を独立して含み;Xは、1原子であるかまたは5個以上の原子であり、この5個以上の原子は、環状環構造または複素環式環構造を形成し;Wは、リンカーであり;そしてZは、独立してNH、O、S、S(O)、CH、NH−CO、SO、CH−R、C(R)、CC、CH=CH、CH=Nであり、Rは、アルキルまたはアリールであり、その結合体化ポリペプチドは、アルブミンに特異的に結合する、結合体化ポリペプチド。 (もっと読む)


本発明は、得られたカルバミル化エリトロポイエチンが、リジンおよびN末端アミノ酸上に約10%未満の遊離第1級アミンを有し、Lys−Cタンパク質分解に暴露した場合に消化されず、TF−1またはUT−7/EPOR細胞生存性アッセイにおいて1μg/mlの濃度でエリトロポイエチン活性を呈さず、座骨神経アッセイで約0.65未満の静止座骨神経指標を示すようなカルバミル化エリトロポイエチンを生成するための方法に関する。さらに、本発明は、本発明のカルバミル化エリトロポイエチンを含む医薬組成物ならびにその医薬組成物の興奮性組織の症状および疾患を処置するための使用に関する。
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