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国際特許分類[C07K14/505]の内容

国際特許分類[C07K14/505]に分類される特許

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【課題】安定なエリスロポエチン溶液製剤処方の提供。
【解決手段】安定化剤としてマルトースを110〜440mg/mLの濃度で含むエリスロポエチン溶液製剤は、エリスロポエチンの活性を保持し、長期間安定であるため、安定なエリスロポエチン溶液製剤処方として有効である。さらにこの溶液製剤はpH調整剤としてクエン酸、等張化剤として塩化ナトリウム、吸着防止剤としてポリソルベート80を含むことが好ましい。本製剤は特にネコ貧血治療用のネコEPO溶液製剤として使われる。 (もっと読む)


【課題】 同一構造の糖鎖を有するエリスロポエチン誘導体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 エリスロポエチンのアミノ酸配列に1個または2個以上のシステインへの置換を含むアミノ酸配列を有するポリペプチドに、構造が同一の1本または2本以上の糖鎖が結合基を介して結合しているエリスロポエチン誘導体、その製造方法、これを含む医薬組成物。 (もっと読む)


本発明は、組織保護活性を有するが、潜在的に望ましくない血液生成作用をほとんど又は全く有しない、ペプチド及びペプチド類似体を提供する。ペプチド及びペプチド類似体は、組織の損傷に関連した種々の疾患及び障害を予防及び治療することに役立つ。 (もっと読む)


式(I)で示されるEPO模倣ペプチド誘導体及びその薬学的に許容される塩、並びにその製造方法の提供。
(式I)
R1-R2-(CH2)n1-R3-(CH2)n2-R4-R5 (I)
〔式I中、R1、R2、R3、R4、R5、n1及びn2は明細書中の記載により定義される。〕
式(I)で定義されるEPO模倣ペプチド誘導体及びその薬学的に許容される塩を含む組成物の提供。また、EPOの欠損、又は赤血球集団の不足若しくは欠損に特徴付けられる疾患の治療における該誘導体及びその薬学的に許容される塩の使用、並びに上記組成物の使用。 (もっと読む)


本発明は、細胞の目的とするタンパク質の力価を増加させる方法に関し、特に構成要素がCH3ドメインである最適化された生体分子の製造および精製の改善に関する。生体分子において、しばしばC末端アミノ酸(単数または複数)、例えばC末端リジンが切断される。例えば、抗体の重鎖の不完全なプロセシングは通例不均一な産物をもたらす。前記産物の不均一性を防ぐために、抗体重鎖のC末端リジンの対応するコドンを組換えDNA技術により欠失させる。前記の最適化された抗体は、野生型におけるよりも産物力価の増加をもたらす。加えて、前記の最適化された抗体は、低下した電荷不均一性による溶出挙動の改善の結果として精製過程に有利である。 (もっと読む)


本発明は、エリスロポエチン受容体(EPO−R)のアゴニストであるペプチド化合物に関する。本発明は、そのようなペプチド化合物を使って赤血球産生の不足又は欠陥に関連する障害を処置する治療方法にも関係する。本発明のペプチド化合物を含む医薬組成物及び投薬量も提供する。 (もっと読む)


乳腺特異的ヒトエリトロポエチン発現ベクター、これを用いた形質転換動物及びこれを用いたヒトエリトロポエチンの産生方法を提供する。
本発明のhEPO発現形質転換動物は、乳腺特異的にエリトロポエチンを発現し、既存の方法に比べて極めて高濃度にて乳汁中にエリトロポエチンを発現する。
また、本発明の形質転換動物から産生されたhEPOタンパク質は市販中の同種タンパク質が示す以上の安定性及び優れた生理活性を示す。
従って、本発明のhEPO発現ベクター及び形質転換動物は既存のhEPOよりも優れた生理活性を有するhEPOタンパク質を産生する上で有効に使用可能である。 (もっと読む)


本発明は、同じ型の陽イオン交換材料を両方の陽イオン交換クロマトグラフィー工程において使用する、2つの陽イオン交換クロマトグラフィー工程を含む、モノペグ化エリスロポエチンの精製のための方法、及び実質的に均質な形態のモノペグ化エリスロポエチンを産生するための方法を含む。
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【課題】精製収率が高く、高純度で取得可能なネコエリスロポエチンの製造方法を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明は、動物細胞CHO細胞により生産したネコエリスロポエチンを含む細胞培養上清を、銅キレートカラムにを用いて精製する工程を含むネコエリスロポエチンの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、被験体に送達するための活性物質をカプセル化するために用いられ得る生分解性の粒子(例えば、三次元粒子)およびミセルを提供する。本発明はさらに、このような粒子およびミセルを生成および送達するための方法を提供する。さらに、本発明は、これらの新規の粒子およびミセルの使用を含むワクチン接種の戦略を提供する。具体的には、本発明は、重合体の骨格内にケタール基を含む新規の型の疎水性重合体に関する。ここで、上記ケタール基は、両方の酸素原子が上記重合体の骨格内に位置する様式で、配置されている。
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