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国際特許分類[C07K14/585]の内容

国際特許分類[C07K14/585]に分類される特許

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本発明は、主要組織適合複合体I (MHC I)により提示されるプレプロカルシトニン抗原Tエピトープに関する。これらのペプチドは、癌の免疫療法において用いることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、蛋白質を安定に包含した安定な粒子を形成し、粒子径が約100から200nmのものとなるような蛋白質と高分子の静電複合体粒子を作製し提供することである。これにより、腸管あるいは粘膜等から吸収され、生体内に取り込まれることが可能となるため、新たな蛋白質の経口あるいは非経口の投与方法を提供できる。
【解決手段】、式1のアニオン性高分子を作製し、塩基性蛋白質と静電複合体を形成させることができることを見出し、この静電複合体が塩基性蛋白質の高分子キャリヤーとして機能することを明らかにした。
【化1】


[式中、Aはカルボキシル基、p−(ナトリウムカルボキシレート)フェニル基またはp−(ナトリウムスルホネート)フェニル基を表し、nは5から347の整数を表す。分子量が4000から100000である。] (もっと読む)


本発明は、インスリン部分の細胞浸透性の改善のためのインスリン化合物に抱合する細胞透過性ペプチドを提供する。前記組成物は、I型、II型糖尿病、前糖尿病および/またはメタボリック症候群の予防を含む、治療のための、静脈内、筋肉内、皮下、鼻腔内、経口吸入、直腸内、膣内または腹腔内手段により輸送されてもよい。 (もっと読む)


【課題】生物学的作用を発揮させうるタンパク質の接合体、およびこれを含む医薬組成物を提供すること。
【解決手段】ペプチドが、1以上の天然に存在しないポリマー分子に安定に接合されるように結合された、インシュリン、カルシトニン等の、ポリマーペプチド接合体。該ポリマー分子は、ポリアルキレングリコール等の親油性部分と、ポリソルベート等の親水性の部分を含み、ペプチドのコンフォメーションがインビボでの酵素分解耐性を増すように決定されている。 (もっと読む)


本発明は、非標的部位のアミンが選択的に保護された合成ペプチド及びその製造方法とこれを利用して合成ペプチドの標的部位にPEGを特異的に接合する方法に関するものである。本発明により標的部位のアミンにPEGが特異的に結合したPEG接合ペプチドが非常に高い収率で得られる。
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本発明は一般的に、代謝疾患および病態、例えば血漿グルコースレベル、インスリンレベル、および/またはインスリン分泌の制御、陽性変力効果、異化効果の低減、胃排出の緩徐化により軽減され得るものの処置および予防用薬剤として有用な、新規GIP類似体および選択可能な特性を備えるGIPハイブリッドポリペプチドに関する。かかる病態および疾患としては、これらには限定はされないが、高血圧症、異常脂質血症、心血管疾患、摂食障害、救命救急、インスリン抵抗性、肥満、および1型、2型、および妊娠糖尿病を含む、任意の種類の真性糖尿病が挙げられる。
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本発明は、アミリンファミリーにおいてペプチドの機能を有する新規化合物、関連した核酸、発現構築体、宿主細胞、および該化合物の製法に関する。本発明の化合物は、1以上のアミノ酸配列修飾を含む。加えて、肥満、糖尿病、および心血管系リスクの増加のような代謝障害を治療および予防するための方法および組成物が開示される。
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本発明は、ポリペプチドが少なくとも1個のオリゴ糖−スペーサー残基と複合化され、該オリゴ糖が4−18単糖単位を含む合成硫酸化オリゴ糖であり、該オリゴ糖自体がアンチトロンビンIIIに親和性を有し、該スペーサーが結合であり、又は本質的に薬理学的に不活性である柔軟な連結残基である、ポリペプチドとオリゴ糖の複合物又は薬剤として許容されるその塩に関する。本発明の複合物は、元のポリペプチド(すなわち、対応する非複合ポリペプチド自体)よりも、薬物動態特性が改善されている。 (もっと読む)


経口投与されるペプチド活性剤の生体利用度は、本来アミド化されない部位でアミド化されている活性ペプチドを付与する医薬組成物によって増大する。 (もっと読む)


本発明は、カルシトニン関連遺伝子ペプチド(CGRP)アンタゴニスト効果を有する化合物に基づく、乾癬の治療、予防及び/又は改善のための方法及び組成物を提供する。CGRPアンタゴニスト活性を有し、従って乾癬を治療するための好適な候補化合物である化合物を同定するための方法もまた、開示される。 (もっと読む)


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