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国際特許分類[C07K14/725]の内容

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CD4 (6)

国際特許分類[C07K14/725]に分類される特許

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サンプル中の病原体の有無を決定する方法であって、a)前記病原体を結合することができる細胞表面受容体タンパク質の全部及び一部のずれかを、前記サンプルに接触させる工程と、b)前記細胞表面受容体タンパク質及びその一部のいずれかを前記病原体に結合させる工程と、c)前記受容体タンパク質及びその一部のいずれかを結合させる病原体の有無を決定する工程とを含むことを特徴とする方法を提供する。 (もっと読む)


個体における炎症反応を減少、阻害、又は軽減するために有効な量の可溶性B7−H4(sH4)アンタゴニストを含む組成物と、炎症性障害及び自己免疫性疾患又は障害の治療又は予防の方法が、提供される。可溶性H4は、T細胞性免疫の阻害剤としてのB7−H4の活性を含む、B7−H4活性を妨げることが分かっている。したがって、sH4生物活性の干渉は、B7−H4活性を回復する有効な方法であり、したがって自己免疫性疾患又は障害を含む炎症性疾患又は障害の治療に有効な方法を提供する。
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【課題】自己免疫疾患の発症または発症可能性について、客観的かつ正確な診断を可能とするための、自己免疫疾患の発症に関わる自己応答性T細胞またはT細胞受容体(TCR)の同定方法、およびその利用方法を提供する。
【解決手段】自己免疫疾患の発症に関わる自己応答性T細胞の同定方法であって、T細胞群におけるレパトアの偏りを、TCRタンパク質中のCDR3領域の多様性の偏りについて、TCR遺伝子中の該領域のポリヌクレオチドの長さ、あるいはTCRタンパク質中の該領域のポリペプチドの長さの多様性から検出する工程を含む。 (もっと読む)


本発明はN-末端から順次にアポリポたんぱく質B-100のB細胞エピトープ模造ポリペプチド:狂犬病ウイルスのヘルパーT細胞エピトープまたはB型肝炎ウイルス表面抗原ヘルパーT細胞エピトープ;及びマウスアポリポたんぱく質CIIのC-末端ポリペプチド断片またはアポリポたんぱく質B-100のB細胞エピトープ模造ポリペプチドが融合された免役原性ハイブリッドポリペプチド、及び上記の免役原性ハイブリッドポリペプチド含有する肥満予防及び治療用ワクチン組成物に関する。また、本発明は上記の免役原性ハイブリッドポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、上記のポリヌクレオチド含む再結合発現ベクター、上記の再結合発現ベクターに形質変換された宿主細胞及び上記の再結合発現ベクターで形質変換された宿主細胞を培養して免役原性ハイブリッドポリペプチドを製造する方法に関する。
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組織移植片または臓器拒絶反応、および自己免疫疾患などの望ましくない免疫応答が関与する炎症状態を治療するための可溶型CD160を含む医薬組成物;感染性および自己免疫疾患、組織移植片および臓器拒絶反応などの炎症状態の存在、または腫瘍もしくは活性化された内皮細胞の存在に関して個体をスクリーニングするためのin vitroでの方法、あるいは自己免疫障害や組織もしくは臓器拒絶反応などの炎症状態の療法、または抗血管新生物質もしくは抗体を用いる治療を含む化学療法の間の腫瘍をモニターするためのin vitroでの方法。 (もっと読む)


【課題】TCR分子への新規な機能の導入する際の課題の解決手段を提供すること。
【解決手段】T細胞受容体ドメインポリペプチドの構造ループ領域に少なくとも1つの修飾を有し、抗原のエピトープへの前記T細胞受容体ドメインポリペプチドの結合を決定する、T細胞受容体ドメインポリペプチドのエンジニアリング(engineering)方法。未修飾のT細胞受容体ドメインポリペプチドは前記エピトープと顕著に結合しない。上記方法は、以下のステップからなる:少なくとも1つの構造ループ領域からなるT細胞受容体ドメインポリペプチドをコードする核酸を準備するステップと、少なくとも1つの前記構造ループ領域の少なくとも1つのヌクレオチド残基を修飾するステップと、発現システム中に前記修飾された核酸を移すステップと、前記修飾されたT細胞受容体ドメインポリペプチドを発現させるステップと、前記エピトープと、発現された修飾されたT細胞受容体ドメインポリペプチドとを接触させるステップと、前記修飾されたT細胞受容体ドメインポリペプチドが前記エピトープと結合するか否かを測定するステップ。 (もっと読む)


ヘテロ二量体レセプター、例えばCD94/NKG2レセプターの可溶型、及びこのようなコンストラクトの生産及び使用方法を記載する。コンストラクトはそれぞれレセプター単量体の可溶性断片を含有しており、いくつかのコンストラクトは、少なくとも一の免疫グロブリンFcドメインをさらに含有している。例示的なコンストラクトは、(1)各可溶性断片が、ついで二量体化可能である免疫グロブリンFcドメインに結合しているもの、(2)各可溶性断片が、正確な対応物との二量体化を促進するように変異された免疫グロブリンFcドメインに結合しているもの、及び(3)単量体レセプター断片が結合し、C-末端断片がFcドメインに結合している単鎖コンストラクトである。 (もっと読む)


【解決手段】 ウィルス性形質導入された導入遺伝子含有細胞のT細胞介在型破壊を抑制する組成物及び方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】一般的には多発性硬化症のような自己免疫疾患の治療に有用なペプチドを提供する。
【解決手段】Vβ13.1T細胞のサブセットのT細胞レセプターに見いだされるよう共通モチーフである「LGRAGLTYモチーフ」(アミノ酸配列LeuGlyArgAlaGlyLeuThrTyr)を含んでなるペプチド。このモチーフと同一のペプチドを用いて患者にワクチン接種し、Vβ13.1−LGRAGLTYが関連する自己免疫疾患を治療または予防することができる。 (もっと読む)


ウイルス感染を診断するための組成物および方法、ならびにそのような感染を抑制する方法を記載する。この方法は、HIV-IまたはHCVに特異的である細胞傷害性T細胞クローン由来のT細胞受容体遺伝子配列の同定に基づく。HLAクラスIに拘束性のHIVおよびHCV病原体に結合する可溶性T細胞受容体組成物が、同定され、構築された。 (もっと読む)


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