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国際特許分類[C07K16/14]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | 免疫グロブリン,例.モノクローナル抗体またはポリクローナル抗体 (8,664) | 菌類,藻類または地衣類からの物質に対するもの (41)

国際特許分類[C07K16/14]に分類される特許

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【課題】 食物などの試料中に含まれる可能性のあるアフラトキシンのすべてのタイプを検出・濃縮・精製すること、ならびにそれらの総量または個別の量を高感度に検出すること。
【解決手段】 アフラトキシンB2またはその誘導体をハプテン化合物に用い、各アフラトキシン類縁体間に対して同等の反応性を示すと同時に、有機溶媒に耐性の高い抗体を得て、当該抗体を用いた検出・濃縮・精製手段ならびに免疫学的検出手段を構築する。構築された検出手段は、高感度かつ定量性に優れている。 (もっと読む)


感染を防止もしくは減少するか、または炭疽菌(Bacillus anthracis)によって生じる臨床的転帰を改善するために免疫応答を誘発するのに有効な組成物および方法を提供する。組成物は、場合により、薬学的に許容可能な担体と組み合わされた炭疽菌毒素タンパク質と関連する抗原エピトープのすべてもしくは活性部分を含む天然に存在するかまたは合成のタンパク質、ペプチド、あるいはタンパク質断片を含む。好適な抗原エピトープは、個々にもしくは組み合わせのいずれかで、防御抗原、致死因子または浮腫因子の免疫原性領域に対応する。さらに、炭疽菌毒素の影響を減少するための抗体を含む方法および組成物について説明する。方法は、ヒトまたは動物に、本明細書に記載の組成物を、免疫応答を誘発するかまたは炭疽菌感染を処置するのに十分な用量で投与することに関与する。 (もっと読む)


【課題】マラセチア属の真菌由来の実質的に純粋な、単離された抗原性蛋白質、すなわち精製されたマラセチアアレルゲン、好ましくはマラセチアアレルギー患者に対する主要アレルゲンを提供し、それらの蛋白化学的な性質を明らかにすること。
【解決手段】マラセチアアレルギー疾患患者由来のIgE抗体に対して結合能を有することを特徴とする、マラセチア属の真菌由来の単離された抗原性蛋白質であって、配列表の配列番号:11に記載のアミノ酸配列、又は該アミノ酸配列において、1〜数個のアミノ酸残基の欠失、付加、挿入又は置換の少なくとも1つを生じさせた配列からなる抗原性蛋白質。 (もっと読む)


【課題】飲食物や医薬品などに含有するマツタケ由来成分を、簡易、定量的かつ高精度に検出する手段を提供すること。
【解決手段】マツタケ由来のαグルカン−タンパク質複合体に対して特異的に結合する抗体を用いて、マツタケ由来成分を検出するマツタケ由来成分検出方法を提供する。例えば、マツタケに固有のαグルカン−タンパク質複合体であるMPG−1に対する抗体(抗MPG−1抗体)を用いてELISA法を行うことにより、マツタケ由来成分を、定量的かつ高精度に検出することができる。従って、例えば、飲食物などにおける特定のαグルカン−タンパク質複合体の含有量を定量的に検出でき、また、その飲食物に、実際にマツタケ由来成分が含有しているかを、簡易かつ高精度に判別できる。
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【課題】特異結合アッセイ用ラベルとして有用な可溶性フィコビリソームを提供する。
【解決手段】感度のよいモニタキット(例えば血液の汚染測定用)、特異結合のアッセイ(例えば目視、光度測定、蛍光測定によるイムノアッセイ)、およびオプトエレクトロニクス装置(例えばバイオセンサ、光電変換器)において、修飾したまたは未修飾のフィコビリソームをきわめて有力なラベルとして用いる方法およびそのための組成物。このフィコビリソームは、1×gの加速度下では、24時間以内には沈降せず、遠心分離によって5分間1000g×gの加速度にしても、55%を越える量が上澄み液に残るものである。 (もっと読む)


【課題】感染症の発症・進展・持続に対して効果を示す、抗菌剤の提供。
【解決手段】真菌における過剰発現により、真菌に対し下記式(Ia)で示される化合物に対する耐性を付与する作用を有する蛋白質をコードする、特定な配列からなるDNA。
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本発明によれば、ドメイン抗体が提供される。特に、病原性形質のカンジダ属の種を認識し、かつカンジダ症に対する受動的防御を付与するドメイン抗体(dAb)が提供される。 (もっと読む)


薬剤結合の所定部位および化学量論を有する抗体薬剤コンジュゲートを提供する。抗体薬剤コンジュゲートを使用する方法も提供する。特定の実施形態では、本発明のイムノコンジュゲートは、操作された抗体を含む、イムノコンジュゲートであって、該操作された抗体は、(a)標的抗原のための機能的に活性な抗原結合領域、(b)鎖間システイン残基少なくとも1つ、(c)鎖間システイン残基のアミノ酸置換少なくとも1つ、および(d)鎖間システイン残基少なくとも1つにコンジュゲートした診断薬剤、予防薬剤または治療薬剤を有する。
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抗−β−1,3−グルカン抗体は、Candida albicansによる全身的な真菌感染に対して防御的であることが見出されている。本発明は、β−1,3−グルカンに結合するモノクローナル抗体、この抗体を生成するハイブリドーマ細胞株、この抗体を含む組成物、ならびに微生物感染の処置、特にCandida albicansおよびAspergillus fumigatis感染に対する処置のためにこのような抗体を用いる方法を提供する。本発明の抗体は、β−1,6−グルカンに特異的ではない。
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酵母キラートキシンに特異的な抗体のイディオタイプ抗原決定基を認識する抗イディオタイプ抗体は殺菌活性を有する。これらの抗イディオタイプ抗体の断片(たとえばデカペプチド)、特にCDR残基を含む断片も殺菌活性を示し、5同じ配列を有するがD-アミノ酸から構成されるペプチド、またはアミノ酸置換を含むペプチドも同様に殺菌活性を示す。これらの殺菌性ポリペプチドのペプチド模倣体も提供する。抗ウイルス活性も見られる。
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