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国際特許分類[C07K16/18]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | 免疫グロブリン,例.モノクローナル抗体またはポリクローナル抗体 (8,664) | 動物またはヒトからの物質に対するもの (5,186)

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【課題】非哺乳動物の細胞毒性RNAseおよび免疫グロブリンおよび免疫グロブリンフラグメントの融合タンパク質を含む免疫毒素を提供する。
【解決手段】グリコシル化された免疫毒素であって、(a)第一の免疫グロブリン可変ドメインに融合された非哺乳動物リボヌクレアーゼを含む融合ポリペプチドと、(b)第二の免疫グロブリン可変ドメインを含む第二のポリペプチドとを含み、前記第一および第二の免疫グロブリン可変ドメインが、一緒になって抗原結合部位を形成する抗体の免疫グロブリン重鎖および免疫グロブリン軽鎖のCDRを含み、前記非哺乳動物リボヌクレアーゼが、前記第一の免疫グロブリン可変ドメインのN末端に融合されており、前記非哺乳動物リボヌクレアーゼが、N末端ピログルタミン酸残基を保有している、免疫毒素。 (もっと読む)


【課題】有効性および安全性プロフィールが改善され、そしてヒト患者で使用するのに適している、Aβに対する抗体を提供する。
【解決手段】アミロイド−ベータ・ペプチドに対して向けられるモノクローナル抗体9TLおよび9TLに由来する抗体、ならびにアルツハイマー病およびAβペプチド関連疾患の診断および治療に該抗体を使用する方法。ならびに、アルツハイマー病およびAβペプチド関連疾患の治療のため、損なわれたエフェクター機能を有するアミロイド−ベータ・ペプチドに対する抗体を用いる方法。 (もっと読む)


【課題】免疫調節活性を有するが、タンパクフォールディング活性を欠いているか又は実質的に欠いている単離されたシャペロニン10ポリペプチドの提供。
【解決手段】対応する野生型シャペロニン10ポリペプチドと比較して、ルーフβ−ヘアピン領域に1つ以上のアミノ酸置換、欠失及び/又は付加を含み、免疫調節活性を有する、単離されたシャペロニン10ポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】喘息及び炎症性腸疾患を含む特異的及び非特異的炎症の治療において有用な、ならびに炎症の診断及び炎症部位の位置決めにおいて有用なヒト化組換え抗VLA4抗体分子を提供すること。
【解決手段】VLA4に対する特異性及び抗原結合部位を有するヒト化組換え抗体分子であって、可変領域の相補性決定領域(CDR)の少なくとも1つが非ヒト抗VLA4抗体から導かれ且つ該抗体がマウスHP1/2モノクローナル抗体の効力の約20〜100%の効力を有する、上記のヒト化組換え抗体分子。 (もっと読む)


【課題】より高感度でネコ由来のβ2ミクログロブリンに特異的な抗体の組み合わせによる測定方法およびキットを提供する。
【解決手段】細胞株Mouse-Mouse hybridoma β2-m mAb3により産生された第1の抗体と、細胞株Mouse-Mouse hybridoma β2-m mAb4により産生された第2の抗体とを用いて、酵素免疫測定法、蛍光免疫測定法、放射性同位体免疫測定法、免疫比濁法およびラテックス免疫比濁法からなる群より選択されるいずれかの方法により、検体中のネコ由来β2ミクログロブリン濃度を測定する方法、ならびに、細胞株Mouse-Mouse hybridoma β2-m mAb3により産生された第1の抗体と、細胞株Mouse-Mouse hybridoma β2-m mAb4により産生された第2の抗体とを含む、ネコ由来β2ミクログロブリン濃度測定用キット。 (もっと読む)


【課題】高悪性度子宮頸疾患において選択的に過剰発現されるバイオマーカーの発現を検出することができる抗体を提供する。
【解決手段】MCM2に特異的に結合する、新規モノクローナル抗体、ならびにその変異体および断片、及び、前記モノクローナル抗体を産生するハイブリドーマ細胞株。前記モノクローナル抗体、ならびにその変異体および断片を含む高悪性度子宮頸疾患を診断するための組成物、ならびに、高悪性度子宮頸疾患を診断するための方法。 (もっと読む)


【課題】より高感度でネコ由来のα1ミクログロブリンに特異的な抗体の組み合わせによる測定方法およびキットを提供する。
【解決手段】細胞株Mouse-Mouse hybridoma α1-m mAb3により産生された第1の抗体と、細胞株Mouse-Mouse hybridoma α1-m mAb4により産生された第2の抗体とをを用いて、酵素免疫測定法(サンドイッチ法)、蛍光免疫測定法(サンドイッチ法)、放射性同位体免疫測定法(サンドイッチ法)、免疫比濁法およびラテックス免疫比濁法からなる群より選択されるいずれかの方法により、検体中のネコ由来α1ミクログロブリン濃度を測定する方法、ならびに、細胞株Mouse-Mouse hybridoma α1-m mAb3により産生された第1の抗体と、細胞株Mouse-Mouse hybridoma α1-m mAb4により産生された第2の抗体とを含む、ネコ由来α1ミクログロブリン濃度測定用キット。 (もっと読む)


【課題】検査用トロポニンI結合タンパク質には、分子量約150kDaの抗体分子を一般的に用いる。しかしながら、抗体分子を作製するためには、CHO細胞などの動物細胞を用いる必要があり、大量生産するために大規模な設備とコストを有するという課題があった。当該課題を解決するため、分子量約150kDaの抗体分子に対し、より小さな分子でトロポニンIに結合できる結合タンパク質を提供する。
【解決手段】心筋トロポニンIに結合するための結合領域を持つ結合タンパク質であって、前記結合領域に下記記載のアミノ酸配列群の少なくとも1つの配列を有することを特徴とする結合タンパク質:KSSQSLLDSDGKTYLN(配列番号:1)、LVSKLDS(配列番号:2)、WQGTHFPLT(配列番号:3)、GFNIKDYYMN(配列番号:4)、PANGDTAYAP(配列番号:5)、DLPMDQ(配列番号:6) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高等真核生物におけるミトコンドリアの内膜に局在するタンパク質であるMLQタンパク質を特異的に認識する、高感度のポリクローナル抗体や、その作製方法を提供することである。
【解決手段】本発明者らは、大腸菌タンパク質発現システムを利用し、大腸菌で発現させた配列番号1に示されるアミノ酸からなるポリペプチドを抗原としてポリクローナル抗体を作製することにより、MLQタンパク質を特異的に認識する、高感度のポリクローナル抗体を提供できることを見いだし、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


【課題】さまざまな試料中、例えば、生きた対象から得られた試料、輸血用血液、家畜動物、およびその他ヒトまたは動物用の食糧において、病原性プリオンタンパク質の存在を検出するための新規組成物および方法を提供する。
【解決手段】試料中における病原性プリオンの存在を検出する方法であって、
(a)配列番号12〜260からなる群から選択される配列を有するペプチドに由来するペプチド試薬を含む第一の固体支持体を提供する工程;
(b)病原性プリオンが試料中に存在すれば、それをペプチド試薬と結合させて第一の複合体を形成させる条件下で、その第一の固体支持体を試料と接触させる工程;
(c)結合していない試料物質を除去する工程;
(d)その第一の複合体からその病原性プリオンタンパク質を解離させる工程;および
(e)プリオン結合試薬を用いて、その解離させた病原性プリオンを検出する工程、
を含む、方法。 (もっと読む)


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