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国際特許分類[C07K16/18]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | 免疫グロブリン,例.モノクローナル抗体またはポリクローナル抗体 (8,664) | 動物またはヒトからの物質に対するもの (5,186)

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本発明は、医薬に用いるための抗体もしくは抗原結合フラグメント、またはその変異体、融合体もしくは誘導体に関し、ここで、該抗体もしくは抗原結合フラグメント、その変異体、融合体もしくは誘導体はインテグリンα11サブユニットまたはそのヘテロ二量体に対して結合特異性を有する。特に、本発明は、関節炎疾患(例えば、RAおよびOA)などの炎症性症状の処置における、このような抗体もしくは抗原結合フラグメント、その変異体、融合体もしくは誘発体の使用に関する。
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【課題】癌細胞などの細胞の表現型を決定する因子を特定し、当該因子の特異的な細胞内抗体を得て悪性癌細胞に対する遺伝子治療用組成物を提供すること、およびそのための発現ライブラリーとスクリーニング方法の提供。
【解決手段】ラクダ重鎖抗体の重鎖可変領域(VHH)の1部配列をランダム化してVHH発現ライブラリーを構築し、当該発現ライブラリーを用いて形質転換した培養細胞で表現型の変化が表れた細胞内のVHHを単離してランダム部位の配列を決定する工程を含むスクリーニング法により細胞の表現型の変化を抑制(活性化)する細胞内抗体を取得する。当該細胞内抗体を用いて、細胞の表現型を制御する細胞内生理活性物質を同定でき、当該細胞内抗体を発現できるベクターを用いた癌の遺伝子治療用組成物を提供する。 (もっと読む)


細胞(および、その細胞に特異的に結合する結合因子)内で内在化したターゲットを、結合因子を符号化する遺伝物質を、非内在化ターゲットに結合する結合因子を符号化する遺伝物質から分離する(あるいは、ほぼ分離する)ことによって、効率よく同定することができる。これは、非融合たんぱく質フォーマットを介してゲノタイプ/フェノタイプリンケージを有する結合因子の提示ライブラリィを用いて行うことができ、非内在化ターゲットを符号化する遺伝物質を、細胞を溶解させることなく分離(あるいはほぼ分離)させることができる。次いで、内在化遺伝物質を単離して、増幅することができる。 (もっと読む)


ANGPTL3に特異的に結合するモノクローナル抗体を提供する。ANGPTL3の少なくとも1つの活性を中和するモノクローナル抗体を提供する。中和モノクローナル抗体を用いた脂質代謝障害の治療方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】A33に結合でき、かつA33を発現する腫瘍細胞をADCCやCDCによる免疫システムを用いて特異的に攻撃し、さらにHAHAの産生されない抗体またはその抗体断片の提供ならびに該抗体またはその抗体断片を含む、現在治療困難な固形腫瘍をはじめとした各種悪性腫瘍の予防又は治療剤の提供。
【解決手段】A33に結合できる抗体、またはその機能的断片であって、ハイブリドーマM10(受託番号:FERM BP-10107)、M96(受託番号:FERM BP-10108)、M165(受託番号:FERM BP-10106)、N26(受託番号:FERM BP-10109)、Q47(受託番号:FERM BP-10104)、Q54(受託番号:FERM BP-10105)またはR5(受託番号:FERM BP-10107)により産生されるA33に結合する抗体、またはその機能的断片、ならびに該抗体、またはその機能的断片を含む腫瘍の予防または治療剤。 (もっと読む)


本発明は、アミロイドベータペプチド(Aベータ)に対する抗体、抗体分子、抗体の混合物および/または抗体分子の混合物の安定な非経口医薬製剤、ならびに製造方法に関する。さらに、対応する使用が記載される。 (もっと読む)


本発明は、例えば、室温で、リンタンパク質を含む試料と接触する際、細胞リンタンパク質を固定および安定化し、細胞形態を保存し、試料を凍結して分子解析に適切なクリオスタット凍結切片の生成を可能にし得る組成物に関する。本組成物は、(1)リンタンパク質の固定に有効であり、安定剤および/または透過性増強剤が可溶となるのに十分な含水量を有する固定剤と、(2)(a)キナーゼ阻害剤および(b)ホスファターゼ阻害剤、ならびに任意で(c)プロテアーゼ(例えば、プロテイナーゼ)阻害剤を含む安定剤と、(3)透過性増強剤(例えば、PEG)と、を含む。そのような組成物を使用して、リンタンパク質を保存するための方法について説明する。翻訳後修飾(リン酸化等)の損失、例えば、それに続く対象からの細胞または組織の採取を含む、タンパク質分解を監視するための内因性代理マーカー、および細胞または組織の集団試料の処理履歴の評価を可能にする外因性分子センチネル(例えば、磁気ナノ粒子に付着したリンタンパク質)についても説明する。 (もっと読む)


本発明は、血清タンパク質と結合可能なアミノ酸配列;かかるアミノ酸配列を含むか、又はこれから本質的に成る化合物、タンパク質、ポリペプチド、融合タンパク質又は構築物;かかるアミノ酸配列、化合物、タンパク質、ポリペプチド、融合タンパク質又は構築物をコードする核酸;かかるアミノ酸配列、化合物、タンパク質、ポリペプチド、融合タンパク質又は構築物を含む組成物、特に医薬組成物;及びかかるアミノ酸配列、化合物、タンパク質、ポリペプチド、融合タンパク質又は構築物の使用に関する。 (もっと読む)


MN/CA9 mRNAの選択的にスプライスされた[AS]変異体およびその関連タンパク質であるASのMN/CA IXについて、本明細書に開示する。大抵の組織において腫瘍形成および/または低酸素状態の前兆となる、腫瘍に関連した、完全長[FL]MN/CA9 mRNAおよびFLのMN/CA IXとは異なり、ASのMN/CA9 mRNAは、酸素正常状態で構成的に発現されるが、低酸素状態では刺激されず、ASのMN/CA IXは細胞膜に限定されない。ASとFLの各MN/CA9発現を識別することを目的として、前新生物疾患/新生物疾患の診断/予後診断方法、ならびにこれらの方法に有用なプローブ、プライマー、および抗体を、本明細書に提供する。MN遺伝子およびタンパク質を含む前新生物疾患/新生物疾患の治療方法についても開示するが、この方法は、FLのMNタンパク質(FL MN/CA IX)の触媒活性を阻害する、ASのMNタンパク質(AS MN/CA IX)の能力に基づくものであり、これらの方法には、その阻害能力を有するASのMNタンパク質断片を使用してもよい。これらの方法は、FLのMN/CA IXのレベルと比較してASのMN/CA IXのレベルを増加させる工程を有していて差し支えない。典型的な治療法としては、ASのMN/CA IX自体、ASのMN/CA9 mRNAを発現するベクター、FLのMN/CA IXの発現を遮断するが、ASのMN/CA IXは遮断しないアンチセンスオリゴヌクレオチド、これらのアンチセンスオリゴヌクレオチドを発現するベクター、FLのMN/CA9イソ型に特異的なsiRNA、またはこれらFLのMN/CA9イソ型に特異的なsiRNAを発現するベクターなどの薬剤の投与が挙げられる。さらには、ASのMN/CA IXのレベルを調節可能な薬剤の同定方法についても開示する。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物での腫瘍の診断及び治療に有用な組成物、及び哺乳動物での腫瘍の診断及び治療にそれら組成物を使用する方法に関する。

【解決手段】(a)図79〜107および109〜154(配列番号:79−107および109−154)のいずれか1つに示されたポリペプチド等と少なくとも80%のアミノ酸配列同一性を有するポリペプチドと結合する単離された抗体。 (もっと読む)


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