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国際特許分類[C07K17/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | 担体結合または固定化されたペプチド;その調製 (414)

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【課題】
本発明の目的は、タンパク質などの生体高分子を強く固定化するとともに、繰り返し使用しても、タンパク質の活性が維持されたアミノ化タンパク質固定化基板を提供することにある。
【解決手段】
本発明の基板は、下記の一般式、

(RO)Si-(CH2)k-(C6H4)l-(CH2)−(NHCH2CH2−NH2

(但し、式中、Rはアルキル基であり、k=1,2,3・・・、l=0,1,2,3・・・、m=0,1,2,3・・・、n=1,2,3・・・である。)で示されるアミノ基含有ケイ素化合物で担体を処理して、該担体の表面にアミノ基を導入してなる。 (もっと読む)


本発明は広くは、固相の核酸に基づく反応の多重化に用いる固体または半固体のコード核酸担体に関する。コード担体を使用することで、複数の核酸に基づく現象をデコンボリュートし且つこれらを特定の実験と関連付ける能力により、多重化が促進される。本発明により、コード核酸担体を用いて、二つまたはそれ以上の異なる核酸分子の集団内で、定義済みの特性を有する核酸分子を識別するための方法がさらに提供される。反対に、特定のオリゴヌクレオチド配列を有するミクロスフィアに特異的に結合された、特定のペプチド、または他の化学物質に対するコードとして、核酸を使用することができる。または、本発明の方法により、標的核酸分子、または他の分子と相互作用する分子のスクリーニングが可能となる。本発明の方法およびコード担体により、核酸分子、または他の分子のハイスループットスクリーニングが可能となる。本方法は同様に、コンピュータソフトウェアにより自動化するおよび/または制御することができる。 (もっと読む)


本発明の課題は、固定化mRNA−ピューロマイシン連結体、この連結体を含むmRNAビーズ又はmRNAチップ、このmRNAチップから作製されるプロテインチップ、mRNAビーズ又はmRNAチップを用いた診断キット、mRNA又はタンパク質の固相固定化法、タンパク質の固相合成法、前記固定化mRNA−ピューロマイシン連結体を用いるタンパク質と分子との相互作用を解析する方法等によって解決される。
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【課題】食用作物由来の変性蛋白質を高い精度で検出することを可能にする抗変性蛋白質抗体精製キットを提供する。
【解決手段】担体10aと、担体10a上に固定された、食用作物由来の変性蛋白質5a, 5b, 5c, 5dとを備える。 (もっと読む)


2〜約500単位の反復ペプチド・モチーフを含むポリペプチドにペプチド結合を介して結びついた生物学的に活性なポリペプチドを含み、非複合型の生物学的に活性なポリペプチド又はタンパク質の固有の半減期と比較して改善された血漿中半減期を示す生物学的に活性なタンパク質複合体を開示する。また、前記複合タンパク質を製造及び使用する方法、並びに所定の複合体が非複合型ポリペプチドの固有の半減期と相対的に改善された半減期を示すかどうか判定する方法も開示する。
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悪性プラズマ細胞疾患の検出又はモニタリング方法であって、(i)λ軽鎖と結合する重鎖クラスを有する免疫グロブリン、及び(ii)同一重鎖クラスであるがκ軽鎖と結合する重鎖クラスを有する免疫グロブリンの相対量の比を試料中で検出することを含む、方法。好ましくは、比は、(1)比が(i)第1の軽鎖に対する特異性を有すると同時に重鎖クラスに対する特異性を有する抗体又はその断片を、以下の:(ii)第2の軽鎖に対する特異性を有すると同時に重鎖クラスに対する特異性を有する抗体又はその断片、或いは(iii)重鎖に対する特異性を有する抗体又はその断片、並びに第2の軽鎖に対する特異性を有する更なる抗体又はその断片と組合せて用いて決定する方法か、又は(2)比が(i)重鎖クラスに対して特異的な少なくとも1つの抗体又はその断片、(ii)λ軽鎖に特異的な抗体又はその断片、及び(iii)κ軽鎖に特異的な抗体又はその断片を用いて決定する方法によって決定される。或いは、特定の軽鎖に対する特異性を有すると同時に重鎖クラスに対する特異性を有する抗体も提供される。
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本発明の組成物は、新規な単離されたポリペプチド、このようなペプチドをコードする新規な単離されたポリヌクレオチドを含み、これに含まれるものとして、組み換えDNA分子、クローニングされた遺伝子またはそれらの変性改変体、特に天然に発生する改変体、例えば、対立遺伝子改変体、アンチセンスポリヌクレオチド分子、およびこのようなポリペプチド上に存在する1つ以上のエピトープを特異的に認識する抗体、ならびにこのような抗体を生み出すハイブリドーマが挙げられる。 (もっと読む)


本明細書に記載した発明は、抗原ホスホリパーゼA2(PLA2)に対する抗体及びその抗体の使用に関する。特に、本発明の幾つかの実施態様にしたがって、抗原PLA2に対する完全なヒトモノクローナル抗体が供給される。重鎖及び軽鎖イムノグロブリン分子をコードするヌクレオチド配列、及びそれらを含むアミノ酸配列、特に、フレームワーク領域及び/又は相補性決定領域(CDR)にわたる連続する重鎖及び軽鎖配列に対応する配列(具体的には、FR1からFR4又はCDR1からCDR3)が供給される。このようなイムノグロブリン分子及びモノクローナル抗体を発現するハイブリドーマ又は他の細胞ラインも供給する。
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【課題】NF−κBの過剰な活性化または阻害が関与する疾患の診断、治療または予防等に使用されるNF−κB作用を有するタンパク質の提供。
【解決手段】ヒト肺線維芽細胞から作製したcDNAライブラリーから、プラスミドpNFκB−Lucを用いて、NF−κBを活性化する作用を有するタンパク質をコードするcDNAをクローニングして、そのDNA配列およびそれより推定されるアミノ酸配列を決定した。同タンパク質、これをコードするDNA,同DNAを含有する組換えベクターおよび同組換えベクターを含有する形質転換体は、NF−κBの活性化を阻害または促進する物質のスクリーニングに使用される。 (もっと読む)


【課題】 MITドメインの立体構造を決定し、MITドメインの二価または三価の金属イオンの認識機構ならびにリン脂質の認識機構の原子レベルでの解析を行うこと。
【解決手段】 MITドメインを含むタンパク質の立体構造を予測する方法であって、(i)ヒトVps4bのN末端側の残基番号1〜77の領域であるMITドメインを構成する原子の原子座標、または原子座標により規定される三次元構造からの距離に関する根平均二乗偏差が、ヒトVps4bのN末端側の残基番号5〜76の領域であるMITドメインの領域について、主鎖を構成する原子に関しては0.48オングストロームであり、全ての原子に関しては0.90オングストロームである原子座標により規定されるヒトVps4bのMITドメイン又はその一部の三次元構造を用意する工程、及び(ii)(i)の工程で用意した三次元構造を鋳型とするホモロジーモデリングにより、MITドメインを含むタンパク質の三次元構造を構築する工程を含む前記方法。 (もっと読む)


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