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国際特許分類[C07K17/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | 担体結合または固定化されたペプチド;その調製 (414)

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【課題】酵素免疫測定法の標識酵素としてトリオースフォスフートイソメラーゼ(TIM)を用い、TIMの生成物であるジヒドロキシアセトン-3-フォスフェイトの定量の感度を、酵素サイクリング法を用いて高めた方法において、ブランク反応におけるTIMの影響を低減して、より高感度にジヒドロキシアセトン-3-フォスフェイトの定量が行える手段を提供する。
【解決手段】抗TIM抗体、TIMの含有量が低減された試薬およびそれを用いた酵素抗体免疫測定方法、並びに酵素抗体免疫測定用キット。酵素免疫測定方法においてTIMを標識酵素に用いた酵素サイクリング法を行う場合、酵素サイクリング反応に使用する基質、酵素、補酵素、緩衝液に混在しているTIMを除去することで、従来にも増して高感度化が可能な酵素免疫測定方法およびこの酵素免疫測定方法を利用する標的タンパク質の超高感度測定法。 (もっと読む)


【課題】NF−κBの過剰な活性化または阻害が関与する疾患の診断、治療または予防等に使用されるNF−κBを活性化する作用を有するタンパク質を提供する。
【解決手段】ヒト肺線維芽細胞等から作製したcDNAライブラリーから、プラスミドpNFκB−Lucを用いて、NF−κBを活性化する作用を有するタンパク質をコードするcDNAをクローニングして、そのDNA配列およびそれより推定されるアミノ酸配列を決定した。同タンパク質、これをコードするDNA、同DNAを含有する組換えベクターおよび同組換えベクターを含有する形質転換体は、NF−κBの活性化を阻害または促進する物質のスクリーニングに使用される。 (もっと読む)


【課題】固定化した抗体の高効率利用および非特異結合を防ぐことができるタンパク質固定化担体を提供する。
【解決手段】メソ細孔を有する多孔体からなるタンパク質固定化担体であって、前記メソ細孔内にメソ細孔の孔径よりも小さい粒子径を有する抗体、抗原またはそれらのフラグメント以外の有機物質を吸着した後、該メソ細孔の深さ方向の細孔入り口から細孔の孔径以下の範囲に抗体、抗原またはそれらのフラグメントを物理吸着して固定化してなるメソ細孔を有するタンパク質固定化担体。 (もっと読む)


【課題】容易なタンパク質の固定化でき、かつ固定化されてもタンパク質の特性を維持できる固定化方法を提供すること。
【解決手段】所定波長の光透過性を有する導電性樹脂膜(2)にタンパク質(1)を固定化することで、前記タンパク質(1)の構造に変化や損傷を与えずに、その特性を維持しつつ固定化し、所定波長の光透過性を具備する導電性樹脂膜とすることで、導電性樹脂膜(2)により励起光を遮断されずに、前記タンパク質(1)に励起光を照射する。
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【課題】タンパク質をカルボキシ末端を介して特異的且つ効率よく固定化担体に結合させること行わせることができるアミノ酸配列を有する新規なタンパク質を提供する。
【解決手段】一般式 R1-R2-R3-R4-R5で表されるアミノ酸配列[R1は、リジン残基及びシステイン残基を含まない固定化対象タンパク質の配列;R2部分は存在する場合、リジン及びシステイン残基以外のアミノ酸残基により構成されるスペーサー配列;R3部分の配列はシステイン−X(Xは、リジン及びシステイン以外のアミノ酸残基)で表される配列;R4部分は、存在する場合はリジン残基及びシステイン残基を含まない配列であり、上記一般式 からなるタンパク質全体の等電点を酸性側にし得る酸性アミノ酸残基を含む;そしてR5部分の配列はタンパク質を精製するためのアフィニティータグ配列である]からなるタンパク質であって、R1-R2で表される部分を固定化担体に固定化するために用いるタンパク質。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高速、特異的かつ高感度に測定物質を検出できる分子認識素子及び該分子認識を用いたバイオセンサ並びに該バイオセンサを用いた測定方法を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、分子認識素子にナノ粒子又は金属タンパク質を結合させて、該分子認識素子が測定物質を認識することで起こるコンホメーション変化による物理的変化を信号に変換することにより、高速、特異的かつ高感度に測定物質を検出できることを見出し、本発明を完成した。 (もっと読む)


本発明は、酵素による能動的な除染、例えば神経作用物質の解毒のための新規な酵素及び方法を提供する。ある特徴では、本発明は、非ヘムクロロペルオキシダーゼ(nhCPO)活性を有する酵素、並びにリグニンの漂白及び分解のための方法を提供する。本発明は、ポリペプチド、核酸、感染性ビヒクル、形質導入若しくは感染細胞又は植物及び/又はトランスジェニック植物、及びそれらを使用して、例えば自己防衛的農薬耐性及び/又は除草剤耐性細胞又は植物を提供する方法を提供し、ある特徴では、本発明のポリペプチドは、P-S又はP-F結合を加水分解するように作用し、アセチルコリンエステラーゼ又はブチリルコリンエステラーゼを解毒する。ある特徴では、本発明は、広域性、物質特異性酸化及び加水分解活性を提供し、同様にV剤、G剤及びH剤の酸化又は加水分解について次亜ハロゲン酸塩生成を提供し、さらに生物剤(炭疽芽胞を含む)の殺滅のための酸化物(例えば二酸化塩素)及び反応性ラジカルを生成する酵素混合物又は組成物を提供する。
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本発明は、フィターゼ、フィターゼをコードするヌクレオチド、本発明のポリヌクレオチドおよびポリペプチドの使用とともに前記ポリヌクレオチドおよびポリペプチドの製造並びに単離に関する。特に、本発明は、高温条件下でフィターゼ活性を有するポリペプチド、および高温に暴露後に活性を保持するフィターゼを提供する。本発明のフィターゼは、高温に加えて、低温でも耐熱性および/または熱安定性でありえる。本発明のフィターゼは、食品類に用いて、フィテートに富む成分の飼養価を改善することができる。本発明のフィターゼは、食品もしくは飼料として、または例えばフィテートの消化を促進するために前記どちらかのためのサプリメントとして処方することができる。本発明の食品または飼料は、ペレット、液体、粉末などの形態で存在しえる。ある特徴では、本発明のフィターゼはペレット化の間の熱変性に対して安定であり、このことは、フィターゼ製品のコストを削減し、一方、in vivo有効性および飼料中の活性検出を維持する。 (もっと読む)


特定の実施形態において、レポーター分子、担体分子、又は固体支持体のアジド修飾生体分子複合体を形成させる新規な方法が提供される。他の実施形態において、アジド基を有する生体分子を酵素的に標識する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】固相出発物質上で合成された複素環式有機化合物の組み合わせライブラリーの合成、およびそのようなライブラリーを生物活性についてアッセイする方法の提供。
【解決手段】環状有機化合物のライブラリー、およびそのようなライブラリーを作製し、アッセイする方法であって、それぞれの環状有機化合物は、出発樹脂を用いて誘導体化された固体表面の形態の出発物質から構成される。化合物は、この樹脂と反応し、環状基を付加するか、またはそれを形成し、これらの反応は、ライブラリーのサイズを大きくするように、それぞれ異なる化合物が、複数のサブアマウントと反応可能であるように、分割樹脂手順を用いて行われるもの。 (もっと読む)


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