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国際特許分類[C07K17/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | 担体結合または固定化されたペプチド;その調製 (414)

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【課題】免疫グロブリンに対する改善された結合特異性を有する修飾された免疫グロブリン結合タンパク質の提供。
【解決手段】ブドウ球菌プロテインAの1つ又はそれ以上の単離されたE、D、A、B、C又はZドメインを含み、前記1つ又はそれ以上の単離されたドメインが、(i)ドメインがE、D、A、B若しくはCドメインである場合には、アラニン若しくはトリプトファン以外のアミノ酸残基で置換された、少なくとも29位のグリシン残基、又は(ii)ドメインがZドメインである場合には、グリシン又はトリプトファン以外のアミノ酸で置換された、少なくとも29位のアラニンを含む単離された免疫グロブリン結合タンパク質であって、前記免疫グロブリン結合タンパク質は免疫グロブリンのFc部分を結合するが、免疫グロブリンのFab部分への低下した結合を示す免疫グロブリン結合タンパク質。 (もっと読む)


【課題】血中などに存在するチロキシン又はチロニンを簡便かつ正確に測定するための手段を提供する。
【解決手段】下記の一般式(I):


(Lは総原子数が5から50のリンカー、Xは1個以上のチロキシン若しくはチロニン又はその誘導体の残基を示す)で表される化合物、並びに上記化合物とアビジンタンパク質とが結合した複合体及び上記複合体により表面が修飾された微粒子を含む水性分散物。 (もっと読む)


【課題】エンドセリン受容体に対して特異的に結合する化合物を容易にスクリーニングするための一連の技術を提供する。
【解決手段】エンドセリン受容体のN末端側又はC末端側に分子シャペロン活性を有するタンパク質又はそのサブユニットが連結されてなり、かつリガンド結合活性を有することを特徴とする融合タンパク質が提供される。分子シャペロン活性を有するタンパク質の例として、シャペロニン、PPIaseが挙げられる。当該融合タンパク質を担体に固定化してなる融合タンパク質固定化担体、当該融合タンパク質又は融合タンパク質固定化担体を用いるスクリーニング方法、当該スクリーニング方法に用いられるスクリーニング用組成物、並びに、スクリーニング用キットも提供される。 (もっと読む)


【課題】中性域での高い抗体結合活性を損なうことなしに、野生型のプロテインGの細胞膜外ドメインに比べて、弱酸性域における免疫グロブリンのFc領域との結合性及び/または同Fab領域との結合性が低下した、プロテインGの細胞膜外ドメインの改良型タンパク質を提供する。
【解決手段】プロテインG細胞膜外ドメインと免疫グロブリンGのFc領域が結合した複合体の立体構造座標データにおいて、Fc領域から6.5Aの距離内にあって、露出表面積比40%以上であるアミノ酸残基を変異対象部位とするか、あるいはプロテインG細胞膜外ドメイン−免疫グロブリンGのFab領域が結合した複合体の立体構造座標データにおいて、Fab領域か4Aの距離内にあって、露出表面積比40%以上であるアミノ酸残基を他のアミノ酸残基を置換して上記改良型タンパク質とする。これらの置換は組み合わされていても良い。 (もっと読む)


標的化ペプチドの使用を介してCRKLを選択的に標的するための方法および組成物が提供される。標的化ペプチドの使用を介した分泌CRKLの選択的標的化は、たとえば、化学療法化合物、融合タンパク質、または融合構築物を癌細胞または組織に送達するために癌の治療において使用され得る。

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【課題】リガンド分子固定粒子を用いて、高感度な標的物質の検出方法および分離効率の良い標的物質の分離方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示される構造を有することを特徴とするリガンド分子固定ポリマーからなる。


(式中、R1はリガンド分子1を含む基、R2は疎水性基2、R3はスペーサ部位、R4は親水性基3、R5は電荷を有する基4を示す。a〜dの値は組成比を規定するものであり、それぞれの値は1以上の整数である。nおよびmの値は、鎖長を規定するものであり、それぞれの値は、1≦n(a+b+c+d)≦10000、1≦m≦350を満たす整数である) (もっと読む)


【課題】 糖鎖プライマー法により伸長した糖鎖化合物の効率的な精製方法、固定化方法を提供する。
【解決手段】 培養細胞に糖鎖プライマーを投与し、培養することにより、伸長された糖鎖伸長化合物にFLAGタグを導入し、FLAGタグに対する抗体を結合した担体を用いて精製・固定化できる、利用し易い有用な糖鎖化合物に変換して用いる。 (もっと読む)


本発明は、空気あるいは流体力学的に活発な表面を有する物であって、一つあるいはそれ以上の生体触媒作用及び/又は防氷作用を有するタンパク質がその表面に固定化される物に向けられる。本発明は、さらに、物の空気あるいは流体力学的に活発な表面に自己洗浄作用及び/又は凍結防止作用を有する被膜を提供する方法に向けられる。
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【課題】二本鎖RNA(dsRNA)を感染マーカーとする網羅的な植物ウイルスの検出および同定方法を提供する。
【解決手段】以下の(a)又は(b)又は(c)のタンパク質および該タンパク質を用いたRNAウイルスの検出および同定方法。(a)特定のアミノ酸配列からなるタンパク質、(b)特定のアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつ二本鎖RNAとの結合活性を有するタンパク質、(c)特定のアミノ酸配列に対して90%以上の相同性を有するアミノ酸配列からなり、かつ二本鎖RNAとの結合活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


【課題】タンパク質などの生体高分子を、基材上の任意の位置に一〜数分子単位で位置制御しながら、固有の立体構造を保持し機能活性を維持しつつ緩和に固定化する方法を提供する。
【解決手段】基材表面にナノ加工、例えば、直径500nm以下の複数のくぼみ、または幅500nm以下の溝を設ける工程、および前記くぼみ又は溝に生体高分子を主に物理的に吸着して固定化する工程を含む、生体高分子の固定化方法。 (もっと読む)


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