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国際特許分類[C08F20/30]の内容

国際特許分類[C08F20/30]に分類される特許

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【解決手段】(A)アルカリ可溶性の高分子化合物、(B)酸発生剤、(C)塩基性成分として窒素を含有する化合物を含有し、上記(A)成分の高分子化合物が、架橋剤の存在下又は不存在下で、上記酸発生剤から発生する酸触媒によりアルカリ不溶性となる電子線用又はEUV用化学増幅ネガ型レジスト組成物であって、上記(A)成分かつ(C)成分が塩基性ポリマー(PB)を含むことを特徴とする電子線用又はEUV用化学増幅ネガ型レジスト組成物。
【効果】超微細パターンを要求されるレジストパターンの形成において、上記化学増幅ネガ型レジスト組成物を用いることで、塩基の拡散を均一にでき、ラインエッジラフネスの改善、更には酸の基板界面の失活が抑制でき、アンダーカットの度合いが小さい電子線用又はEUV用化学増幅ネガ型レジスト組成物の提供。 (もっと読む)


【課題】本発明は液晶相の安定性に優れた重合性化合物、重合性液晶組成物、および光学異方性を制御可能で均一な配向性に優れた異方性ポリマーを提供することを目的とする。
【解決手段】分子の短軸方向にベンジルエステル骨格を有する式(1)で表される化合物を含有する重合性液晶組成物を支持基板上に塗布し、これを重合することによって、均一な配向を有する異方性ポリマーを得る。Rの少なくとも1つは重合性の基、環Aは2価の環状基、環Bは置換基を有してもよいフェニル、Y及びZは単結合またはアルキレン、m及びnは0〜5の整数である。

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【課題】エッチングレジスト又はめっきレジスト等のレジスト材料として、レジストのしみ出しが抑制され、かつ密着解像性に優れたドライフィルムレジストロールの提供。
【解決手段】感光層を有するドライフィルムレジストを、ロール状に巻き取ったフィルムロールの端面に乾燥剤を設けて成るドライフィルムレジストロールであって、該感光層が感光性樹脂組成物を含有し、該感光性樹脂組成物が、該組成物全量に対して、(a)カルボキシル基含有量が酸当量で100〜600であり、かつ、重量平均分子量が5000〜500000であるバインダー用樹脂:20〜90質量%、(b)光重合可能な不飽和化合物:3〜70質量%、及び(c)光重合開始剤:0.1〜20質量%を含有し、該感光層の70℃における溶融粘度が10000Pa・sec以上100000Pa・sec以下であることを特徴とする、ドライフィルムレジストロール。 (もっと読む)


【課題】2つ以上の重合性官能基と紫外線吸収部を併せ持つ高分子量化が可能な重合性化合物であって、簡便な工程で合成でき、金属成分による着色が起こりにくい重合性化合物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、下記一般式(1)で表される化合物と、エポキシ基および(メタ)アクリル基を有する化合物との反応により得られる多官能重合性化合物である。


(式中、R11〜R15はそれぞれ独立に水素、水酸基、メチル基またはメトキシ基を示し、R11〜R15の少なくとも1つは水酸基である。) (もっと読む)


フッ素化アリーレン含有化合物、及びフッ素化アリーレン含有化合物から形成されるフッ素化ポリマー、並びに方法が記述される。フッ素化アリーレン含有化合物から形成されるフッ素化ポリマーは、低エネルギー表面を提供するのに使用できる。 (もっと読む)


液晶ポリマーマーキングは、基材にキラル液晶前駆体組成物を適用するステップ、該組成物を第1のキラル液晶状態まで加熱するステップ、前駆体組成物の少なくとも1つの領域にキラルドーパント組成物を適用するステップ、該少なくとも1つの領域を加熱して第2のキラル液晶状態にするステップ、ならびにその後、得られた製品を硬化および/または重合するステップを含む方法により得ることができる。 (もっと読む)


液晶ポリマーマーキングは、基材にキラル液晶前駆体組成物を適用するステップ、該組成物をキラル液晶状態まで加熱するステップ、該前駆体組成物の少なくとも1つの領域に改質組成物を適用するステップ、必要であれば、該少なくとも1つの領域を加熱して改質された液晶状態にするステップ、ならびにその後、得られた製品を硬化および/または重合するステップを含む方法により得ることができる (もっと読む)


【課題】色素増感型太陽電池の電解質をゲル化、固体化するのに有効な電解質組成物、およびこの電解質組成物から形成された電解質、ならびに色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】電解質組成物は、酸化還元対と、イオン液体と、化学式1で示される官能基を有する光架橋型液晶性重合体とを含み、電解質を形成する。色素増感型太陽電池は、光電極と対向電極とこれらの2枚の電極により挟み込まれた前記光架橋性電解質とを備える。


式中、m=0または1、n=1〜3、c=0または1、X=なし,O,CH,N=N,C=C,C≡C,COO,またはOCO、R,Rは、それぞれHないしはアルキル基,アルキルオキシ基,またはハロゲンを示す。 (もっと読む)


【課題】ナフタレン骨格及びアントロン骨格を有する高屈折率アクリレート及びその重合物を提供する。
【解決手段】例えば10−(1,4−ジヒドロキシ−2−ナフチル)アントラセン−9(10H)−オンと塩化アクリロイルを反応させて得られる9,10−(1,4−ジアクリロイルオキシ−2−ナフチル)アントラセン−9(10H)−オン及びこれを用いた重合体。 (もっと読む)


【課題】単独重合が可能で、非配位性溶媒に溶解し、モノマーの毒性が低い有機金属系発光性高分子を提供する。
【解決手段】励起によって可視領域で発光する、次の一般式で表されるモノマーであって、(化1)Mn+(L)n-(CL)x、n+は、Mの価数を表し、(L)は、1又は2以上の総計n−価を有するアニオンリガンドを表し、前記リガンドの少なくとも1つは次の式を有する。(化2)Ch−X−Y、Chは、キレート結合部及びキレート結合部が共役されたリガンドの残りの部分を含むリガンドの断片であるキレート基であり、Yは、オレフィン基を表し、Xは、少なくとも4の炭素及び/又はヘテロ原子の鎖を含むスペーサーであり、xは0,1又は2であり、CLは中性コリガンドであり、Mは2、12、13族、d−ブロック又はf−ブロックの金属原子を表すモノマー。 (もっと読む)


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