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国際特許分類[C08F216/12]の内容

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【課題】
本発明は、刺激応答性を有する新規の星形ポリマーを課題とする。
【解決手段】
核部と、当該核部に連結している3本以上の枝部とを有する星形ポリマーであって、
前記核部は、フッ素原子を有する、ジアルケニル化合物の架橋ポリマーからなり、
前記枝部は、式(I
−(CH(−X−R)−CH(−R))−R (I
[式中、
は、フッ素化されていない1価の有機基を有し、
は、水素原子またはアルキル基を表し、
は、フッ素化されていない1価の有機基を表し、
Xは、単結合、−O−、−S−、−NH−または−N(−CH)−を表し、
pは、1以上の整数を表す。]
で表され、1,000〜1,000,000の数平均分子量を有する1価の有機基である
ことを特徴とする星形ポリマー。 (もっと読む)


【課題】接着力、凝集力に優れるビニルエーテル共重合体およびこれを用いた粘着剤組成物を提供することであり、特に、皮膚刺激性が低く安全性の高いビニルエーテル共重合体およびこれを用いた医療用粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】ビニルエーテル構造単位および末端にヒドロキシ基を有するビニルエーテル構造単位で示される構成単位からなるビニルエーテル共重合体は、接着力、凝集力に優れており、かつ皮膚刺激性が低くいため粘着剤用途に好適である。 (もっと読む)


本発明は、a)ニトリルキュアサイト、アルキンキュアサイトまたはアジドキュアサイトのいずれかを有するフルオロエラストマーと、b)フルオロエラストマー上でキュアサイトと反応させるためのジアジド基、ジニトリル基またはジアルキン基を含むフッ素化硬化剤とを含む硬化性フルオロエラストマー組成物に関する。アジドキュアサイトを有するフルオロエラストマーは、ジニトリル基またはジアルキン基を有する硬化剤により架橋を形成する。ニトリルキュアサイトまたはアルキンキュアサイトを有するフルオロエラストマーは、ジアジド基を有する硬化剤により架橋を形成する。 (もっと読む)


【課題】耐寒性にすぐれかつ耐燃料油油透過性にすぐれているばかりではなく、耐圧縮永久歪特性にもすぐれた架橋物を与え得る含フッ素エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】その共重合組成が、テトラフルオロエチレンを含まず、(a)フッ化ビニリデン40〜65モル%、(b)クロロトリフルオロエチレン20〜40モル%、(c)パーフルオロ(メチルビニルエーテル)7〜20モル%、(d)一般式 CF2=CFO〔CF2CF(CF3)O〕nCF3(n:2〜6の整数)で表わされるパーフルオロポリエーテル3〜15モル%および(e)一般式 RfX(Rf:炭素数2〜8の不飽和フルオロ炭化水素基、基中に1個以上のエーテル結合を有していてもよく、XはBrまたはI)で表わされる含臭素または含ヨウ素不飽和化合物0.1〜2モル%である含フッ素エラストマー100重量部当リ、0.1〜10重量部の有機過酸化物、0.1〜10重量部の多官能性不飽和化合物および2重量部以上の受酸剤を添加してなる含フッ素エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】 繊維製品などの基材に対して、それら基材が本来有する吸水性を大幅に損なう事なく、洗濯耐久性を維持しながら、優れた撥油性と防汚性と汚れ脱離性を付与する。
【解決手段】本発明の含フッ素共重合体は、
(a)フルオロアルキル基またはフルオロアルケニル基を有する単量体、および
(b)アルキレンオキサイド基を有する単量体、および
(c)アセトアセチル基を有する単量体、および
(d)酸アニオン基を有する単量体
から誘導された繰返単位を必須成分とし、
単量体(a)と単量体(b)と単量体(c)と単量体(d)の量がそれぞれ30〜80重量部と10〜69重量部と0.5〜10重量部と0.1〜10重量部である。
本発明の含フッ素共重合体は、汚れ脱離性を有する含フッ素繊維加工剤の活性成分として機能する。 (もっと読む)


【課題】低粘度で高い転写パターン精度を有しつつ、光照射後の密着性に優れた光硬化性組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物および/または下記一般式(2)で表される化合物の少なくとも一種と、下記一般式(3)で表される化合物の少なくとも1種を質量比20:80〜80:20の割合で含む、光硬化性組成物。


(一般式(1)および一般式(2)中、Xは、有機基を表し、nは1〜4の整数を表す。一般式(3)中、Yは有機基を表し、mは1〜4の整数を表し、Rは水素またはメチル基を表す。但し、一般式(1)で表される化合物、一般式(2)で表される化合物および一般式(3)で表される化合物は、いずれも分子量が150〜400である。) (もっと読む)


【課題】使用感に優れ、水分保持能の向上し、皮膚外用剤や化粧料に配合した場合には、該皮膚外用剤や化粧料に保湿性を付与する(メタ)アクリル系親水性高分子化合物を提供すること。
【解決手段】水分保持能が非常に高いピログルタミン酸に重合性基を導入して重合性単量体化して重合させることにより得られた親水性高分子化合物。 (もっと読む)


エチレン系不飽和加水分解性シラン、エチレン系不飽和ポリオキシアルキレン、エチレン系不飽和フッ素化ポリエーテル、及び反応開始剤を含む反応混合物から調製されるコポリマーを含むコーティング組成物が開示されている。コーティング組成物は、硬化性ゾルゲル分散体もまた含み得る。コーティング組成物を使用して、ハードコートを調製することができる。 (もっと読む)


本願発明は、3〜90質量%のコポリマーHならびに3〜90質量%のコポリマーKを含有するポリマー組成物に関する。コポリマーHおよびKは、それぞれコポリマーH及びK中で、1:20〜1:1のモル比で、ポリエーテルマクロモノマー構造単位および酸モノマー構造単位を含み、かつ、コポリマーHの全構造単位の少なくとも20モル%およびコポリマーKの全構造単位の少なくとも25モル%が酸モノマー構造単位の形で存在する。コポリマーHのポリエーテルマクロモノマー構造単位の少なくとも60モル%は、イソプレノールポリエーテル誘導体構造単位により表され、かつコポリマーKのポリエーテルマクロモノマー構造単位の少なくとも60モル%はビニルオキシポリエーテル誘導体構造単位により表される。 (もっと読む)


本発明は、i)イソプレノールポリエーテル誘導体−構造単位α 3〜40モル%、ii)ビニルオキシポリエーテル誘導体−構造単位β 3〜40モル%及びiii)酸−構造単位γ 35〜93モル%を有するコポリマーに関し、その際、ビニルオキシポリエーテル誘導体−構造単位βに属する構造単位のコポリマーが、イソプレノールポリエーテル誘導体−構造単位αに属する構造単位より長い側鎖を有する。 (もっと読む)


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