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国際特許分類[C08F220/24]の内容

国際特許分類[C08F220/24]に分類される特許

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【課題】側鎖が短いフルオロアルキル基が4以下であっても、優れた撥水性、撥油性、防汚性を有する含フッ素アクリレート系ポリマーを提供する。
【解決手段】(A)式:


Yは、炭素数1〜10の脂肪族基、炭素数6〜10の芳香族基または環状脂肪族基、−CH2CH2N(R1)SO2−基(但し、R1は炭素数1〜4のアルキル基である。)または−CH2CH(OY1)CH2−基(但し、Y1は水素原子またはアセチル基である。)で示される含フッ素単量体から誘導された繰り返し単位、(B)フッ素原子を含まない単量体から誘導された構成単位、および(C)必要により存在する、架橋性単量体から誘導された構成単位を有して成る含フッ素重合体を含んでなる表面処理剤。 (もっと読む)


【課題】液浸露光用レジスト組成物用の添加剤として有用な新規な含フッ素共重合体、それを含有する液浸露光用レジスト組成物、およびレジストパターン形成方法を提供する。
【解決手段】酸の作用によりアルカリ現像液に対する溶解性が変化する基材成分(A)と、露光により酸を発生する酸発生剤成分(B)と、下記一般式(c1−1)で表される構成単位を有する含フッ素共重合体(C)とを含有することを特徴とする液浸露光用レジスト組成物。
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【課題】光学補償フィルムの面状を改良、輝点欠陥を低減することにより、品質特性の優れた光学補償フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】透明支持体10上に、密着性付与処理を施した後、配向膜形成用組成物16を塗布して配向膜18を形成し、その上に液晶性化合物を含む液晶性化合物を塗布して光学異方層20を形成して成る光学補償フィルムの製造方法において、前記配向膜形成用組成物16を含有する塗布液の固形分濃度が0.5〜2.0質量%であることを特徴とする光学補償フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


次の重量パーセンテージで共重合するモノマー:
(a)フルオロアルキルモノマー又はモノマーの混合物、約20%〜約95%、
(b)
(i)炭素数約6〜約18の直鎖、分岐鎖又は環状アルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレートモノマー、又は
(ii)1種類以上のイオン性水和性モノマー、
の少なくとも1つ、約5%〜約80%、および
(c)非フッ素化重合性ナノ粒子、約0.05%〜約2%、
を含むフルオロポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】生体蓄積性の低いパーフルオロアルキルアルキル(メタ)アクリレートの共重合体を有効成分とする撥水撥油剤であって、合成繊維のみならず、天然繊維に対しても十分なる撥水撥油性を示し、しかも洗濯耐久性を改善せしめた撥水撥油剤を提供する。
【解決手段】(a)一般式 CnF2n+1CmH2mOCOCR=CH2(ここで、Rは水素原子またはメチル基であり、nは4、5または6であり、mは1、2、3または4である)で表わされるパーフルオロアルキルアルキル(メタ)アクリレート、(b)ベンジル(メタ)アクリレート、(c)ベンジル(メタ)アクリレート以外の非フッ素系重合性単量体および(d)架橋性基含有重合性単量体を共重合単位として含有する含フッ素共重合体の水性分散液に、該水性分散液中の固形分重量に対して重量比で0.05〜3.0となる量のブロックドイソシアネートが添加された撥水撥油剤。 (もっと読む)


【課題】優れた硬度と耐傷つき性を有する耐汚染性付与剤用組成物ならびにこの組成物を用いた硬化物および物品を提供する。
【解決手段】(a1)α,ω−ジメルカプトポリシロキサン:0.01〜15重量部、(a2)エポキシ基を有する(メタ)アクリレート:5〜60重量部、(a3)分子量100〜300の単官能メルカプタン:0〜5重量部、(a4)パーフルオロアルキル基を含有する(メタ)アクリレート:20〜60重量部、および(a5)その他の(メタ)アクリレート:1〜50重量部を合計で100重量部含むモノマー混合物のラジカル重合体のエポキシ基の少なくとも一部に、(メタ)アクリロイル基を有するカルボン酸を反応させてなる構造を有する重合体(A)と、ラジカル重合性光開始剤(B)とを含む組成物。 (もっと読む)


基材に撥水性、撥油性、防汚性、汚れ除去性、耐汚染性、および染み除去性を付与する方法であって、
式1:
【化1】


(式中、
fは、任意に少なくとも1個の酸素原子で中断されている炭素数約2〜約8の直鎖又は分岐鎖パーフルオロアルキル基、又はその混合であり、
Qは、炭素数1〜約15のアルキレン、炭素数2〜約15のヒドロキシアルキレン、−O(Cn2n)−、−(CH2CF2m(CH2n−、−CONR1(Cn2n)−、−(Cn2n)OCONR1(Cn2n)−、(−CONR1CH22CH−、−SO2N(R1)(Cn2n)−、又は−(Cn2n)SO2N(R1)(Cn2n)−であり、
各R1は、独立してH又は炭素数1〜約4のアルキルであり、
各nは、独立して1〜約15であり、
各mは、独立して1〜約4であり、
Zは、水素又はメチルであり、
xは、正の整数であり、
yは、0又は正の整数であり、
tは、正の整数であり、
Mは、H+、アルカリ金属カチオン、アルカリ土類金属カチオン、又はアンモニウムである)の繰り返し単位を任意の配列で有する共重合体を含む組成物と基材を接触させる工程を含む方法。
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【課題】優れた硬度と耐傷つき性を有する耐汚染性付与剤用組成物ならびにこの組成物を用いた硬化物および物品を提供する。
【解決手段】(a1)α,ω−ジメルカプトポリシロキサン:0.01〜15重量部、(a2)エポキシ基を有する(メタ)アクリレート:5〜60重量部、(a3)ポリアルキレンオキシド基と、炭素数8以上のアルキル基、アルケニル基、及びシクロアルキル基から選ばれる炭化水素基または炭素数4以上のアルキル基で置換されたアルキルフェニル基とが結合した構造を有する(メタ)アクリレート、および/または、脂肪族カルボン酸エステルオリゴマーのモノ(メタ)アクリレート:3〜30重量部、および(a4)パーフルオロアルキル基および/またはパーフルオロアルキレン基を有する(メタ)アクリレート:5〜60重量部を合計で100重量部含むモノマー混合物のラジカル重合体のエポキシ基の少なくとも一部に、(メタ)アクリロイル基を有するカルボン酸を反応させてなる構造を有する重合体(A)と、ラジカル重合性光開始剤(B)とを含む組成物。 (もっと読む)


様々なフルオロポリマーが撥油性および撥水性を皮革に付与するために提案されてきた。普通、これらのフルオロポリマーは両親媒性である;すなわち、それらは、疎水性である少なくとも1種のモノマーと親水性である少なくとも1種のモノマーとから製造される。本発明は、撥油性および撥水性を皮革に付与する両親媒性フルオロポリマーの能力に関連する欠点を特定し、改善するものである。ここで、従来型の考え方に反して、フルオロポリマーへの親水性基の組み込みは耐水性を皮革に付与するその能力を望ましくないほど低下させることが発見された。それに対応して、より少ない親水性基を組み込んだかまたは親水性基を全く組み込んでいないフルオロポリマーはより多くの親水性基を組み込んだフルオロポリマーと比較したときに優れた撥油性および撥水性を皮革に付与することがまた発見された。それ故、本発明は、低下したレベルの親水性基を組み込むフルオロポリマーを提供する。 (もっと読む)


【課題】撥インキ剤の相溶性に優れ、製膜後の表面外観ならびにパターン形状が良好であり、表面撥インキ性に優れる一方で、通常の洗浄や時間が経過しても表面撥インキ性を維持することができるカラーフィルター隔壁形成用感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される単量体から形成される単量体単位を有する含フッ素樹脂(A)と、紫外光(300nm〜450nm)に反応する感光性成分とを含むカラーフィルター隔壁形成用感光性樹脂組成物であって、組成物の全固形分100重量部に対する含フッ素樹脂(A)の割合が0.05〜10重量部であるカラーフィルター隔壁形成用感光性樹脂組成物である。
CH2=C(Rn)−COO−Y−Rf (1)
(式中、Rnは炭素数2以上の有機基又は塩素を示し、Yは炭素数1〜6の2価のフッ素原子を含まない2価の有機基を示し、Rfは、炭素数4〜6のパーフルオロアルキル基を示す。) (もっと読む)


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