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国際特許分類[C08F220/24]の内容

国際特許分類[C08F220/24]に分類される特許

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【課題】電子写真の現像材、印刷用インク、塗料等の構成材料としての用途が見込まれる高分子の集合体よりなるモノマー共重合体、その微粒子及びその微粒子の製造を提供する。
【解決手段】超臨界二酸化炭素ないしは亜臨界二酸化炭素中に、フッ素含有モノマーとアルキル基含有モノマーからなる共重合体を投入することにより、該共重合体のアルキル基セグメントがファンデルワールス力により凝集し、図2に示す原理により高分子集合体よりなる球状微粒子が得られることを見出した。 (もっと読む)


【課題】高い耐酸性・耐塩基性および機械的強度を有し、さらに炭化水素系溶媒と簡単に分離することができる炭化フッ素系樹脂およびその製造方法、固相フルオラス触媒、固相フルオラス合成反応並びに有機反応用反応場の提供。
【解決手段】炭化フッ素系樹脂は、高分子幹鎖と、これに結合されたペルフルオロアルキル基よりなる置換基により形成される側鎖とよりなることを特徴とする。この炭化フッ素系樹脂においては、高分子幹鎖が巨大網状樹脂よりなることが好ましく、この炭化フッ素系樹脂はスチレン系単量体を用いた樹脂系あるいは、アクリル系単量体を用いた樹脂系が、挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 電子写真の現像材、印刷用インク、塗料等の構成材料としての用途が見込まれる高分子の集合体よりなるモノマー共重合体、その微粒子及びその微粒子の製造を提供する。
【解決手段】超臨界二酸化炭素もしくは液体二酸化炭素中に、フッ素含有モノマーとカルボン酸含有モノマーからなる共重合体を投入することにより、該共重合体のカルボン酸セグメントが水素結合により凝集することにより、高分子集合体よりなる球状微粒子が得られる。 (もっと読む)


塩化ビニル及び/又は塩化ビニリデン、(メタ)アクリル酸C12‐C22アルキル並びに単数又は複数の熱架橋性又はイソシアネート反応性モノマーで共重合される短鎖メタクリル酸ペルフルオロアルキルエチルは、特に穏やかな条件下での繊維状基材の撥油性、撥水性及び撥汚物性仕上げ剤に有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は塗布性に優れ、耐汚染性、耐接着性、および画像保存性に優れる熱現像感光材料を提供することにある。本発明の第2の目的は、該熱現像感光材料に用いられる含フッ素ポリマーラテックスの製造方法を提供することである。
【解決手段】支持体の同一面上に感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、熱現像剤及びバインダーを含有する画像形成層を有する熱現像感光材料において、前記支持体の前記画像形成層を有する面側の最外層に乳化重合で調製された含フッ素ポリマーラテックスを含有する。 (もっと読む)


基材に撥水性、撥アルコール性、撥油性、および耐汚染性を付与する方法であって、式1、[Rf(CH2kOC(O)NH(CH2kOC(O)C(T)CH2m−[Wqp−(式中、Rfは、場合により少なくとも1個の酸素原子が挿入された、約2〜約8個の炭素原子を有する直鎖もしくは分岐のパーフルオロアルキル基またはこれらの組合せであり、kは、それぞれ独立して、1〜約6の正の整数であり、Tは、水素またはメチルであり、mは、正の整数であり、qは、ゼロまたは正の整数であり、pは、ゼロまたは正の整数であり、Wは、(式I)
【化1】


または(式II)
【化2】


または−[R1−X−Y−C(O)−CZ−CH2]−(式中、Xは、約1〜約20個の炭素原子を有し、場合により、トリアゾール、酸素、窒素、もしくは硫黄、またはこれらの組合せを含む2価の有機結合基であり、Yは、OまたはN(R)(式中、Rは、HまたはC1〜C20アルキルである)であり、Zは、H、約1〜約4個の炭素原子を有する直鎖もしくは分岐のアルキル基、またはハリドであり、Rxは、C(O)O(R1)、C(O)N(R22、OC(O)(R1)、SO2(R1)、C6(R3g(5-g)、O(R1)、ハリド、またはR1であり、R1は、それぞれ独立して、H、Cn2n+1、Cn2n−CH(O)CH2、[CH2CH2O]i4、[Cn2n]N(R42、または[Cn2n]Cn2n+1であり、nは、1〜約40であり、R4は、HまたはCs2s+1であり、sは、0〜約40であり、iは、1〜約200であり、R2は、それぞれ独立して、H、またはCt2t+1(式中、tは、1〜20である)であり、R3は、それぞれ独立して、R4、COOR1、ハロゲン、N(R12、OR1、SO2NHR1、CH=CH2、またはSO3Mであり、gは、1〜5であり、Mは、H、アルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、またはアンモニウムである)である)の繰り返し単位を任意の配列で有する共重合体を含む組成物を前記基材と接触させることを含む方法。
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【課題】コーティングダイス、エッジガイドおよびその他コーティング表面、そしてその他流体と接触する表面に耐久性のある縦すじを減少させる表面を提供する。
【解決手段】下式


(式中、Rfは過フッ素化末端基を含有するフルオロ脂肪族基であり、Rsは複数の炭素原子と、任意で1個以上のカテナリー酸素原子を含む有機溶解性基であり、Rbはエポキシシランと反応可能な有機官能基であり、各R4は水素、ハロゲンまたはメチルであり、各Qは独立に共有結合、ヘテロ原子または有機結合基である)のモノマーを反応してオリゴマーを形成し、次いで、エポキシシランでさらに重合することから得られるポリマー化合物。 (もっと読む)


【課題】より簡便な方法で製造することができ、充分な性能を示す炭素数6以下のポリフルオロアルキル基含有不飽和化合物から導かれる共重合体を含むコーティング組成物を提供する。
【解決手段】下記式(a)で示されるポリフルオロアルキル基を有する不飽和化合物と、下記式(b)で示されるシラン含有(メタ)アクリレートとの少なくとも1種ずつから導かれる単位を含有する共重合体を含むコーティング組成物:


式中、Q:単結合または2価連結基、R1:水素原子またはメチル基、Rf:炭素−炭素結合間に挿入されたエーテル性酸素原子を含んでいてもよい炭素数が6以下のポリフルオロアルキル基、R2:ヒドロキシ基または加水分解可能な官能基、R3、R4:それぞれ独立して、水素原子、炭素数1〜4の飽和アルキル基、フェニル基、n:1〜3の整数、m、l:それぞれ独立して、0または1の整数、ただし、(4−n−m−l)は1以上である。 (もっと読む)


一般式RF−A−[CH2cCR23−Zで示されるフルオラステロマー化合物が請求の範囲に記載されている。式中、RFは炭素原子数1〜20のペルフルオロアルキルラジカルであり、Aは一般式(I)又は(II)で示される置換基である。R1はCF3、OR4、Cl、Br又はIであり、R2とR3はH、アルキル又はアリールであり、R4はペルフルオロメチル、ペルフルオロプロピル又はペルフルオロプロピルオキシプロピルであり、XとYはH、Cl又はFであり、Zは−OH、−OCOCH=CH2又は−OCOCCH3=CH2であり、aは0〜10、bは1〜30、またcは1〜30である。これらの化合物はさらなるモノマーと共重合する。こうして得られるコポリマーは繊維質基材の撥水、撥油及び防汚加工に有用である。

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【課題】本発明の目的は、低反射率特性に優れた塗膜を形成することができる反射防止フィルム形成に優れた共重合体等を提供する。
【解決手段】(a)下記一般式(1)で表される構造単位20〜70モル%、
(b)下記一般式(2)で表される構造単位0.1〜30モル%、および
(c)下記一般式(3)で表される構造単位10〜70モル%、
を含有し、かつ、重量平均分子量が1,000〜1,000,000である共重合体。
【化1】


(一般式(1)中、R1は含フッ素アルキル基を表す。)
【化2】


(一般式(2)中、R2およびR3は、それぞれ、水素原子、アルキル基またはアリール基を表す。)
【化3】


(一般式(3)中、R4〜R7は、それぞれ、水素原子、ハロゲン原子またはアルキル基を表し、mは1または2を表す。) (もっと読む)


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