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国際特許分類[C08F255/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応によってえられる高分子化合物 (38,630) | グループ10/00で定義された炭化水素の重合体への重合によって得られる高分子化合物 (341)

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【課題】分子量の低下やゲル化、またホモポリマーの生成がなく、ポリマーに所望の官能基を簡便に導入する。
【解決手段】ポリマー(A)、ニトロキシドラジカルを分子中に有する化合物(B)、ラジカル開始剤(C)及びラジカル重合性モノマー(D)を非溶媒系で混練機中で混合反応させてポリマー(A)にモノマー(D)をグラフトさせることにより得られる変性ポリマー。 (もっと読む)


【課題】 エチレン−酢酸ビニルコポリマーをバースとするグラフトコポリマーを含有する低硫黄鉱油蒸留物の添加剤。
【解決手段】 本発明は、C〜C22−アルコールとアクリル酸とのエステル(a)をエチレンの他に3.5〜21モル%の酢酸ビニルおよび0.5〜16モル%の式(I)
CH=CH−OCOR (I)
[式中、RはC〜C30−アルキルである]
で表される少なくとも1種類のビニルエステルを含有し、且つ炭素原子数3〜30のアルケンを0.5モル%より少なく含有するコポリマー(b)にグラフトさせることによって得られるグラフトコポリマーを提供する。 (もっと読む)


【課題】多種の変性剤を適用し得る反応性前駆体組成物、この反応性前駆体組成物を変性して得られ、接着性や相溶化機能などが向上した反応変性組成物、及びこれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】エチレン及びC3-C28のα−オレフィンから選ばれる一種以上のモノマーを重合してなるオレフィン系重合体[a]と、エチレン及びC3-C28のα−オレフィンから選ばれる一種以上のモノマーと多官能モノマーとを共重合してなるオレフィン系共重合体[b]を含み、(1)オレフィン系重合体[a]とオレフィン系共重合体[b]の合計量に対するオレフィン重合体[a]の質量百分率が5〜95質量%、(2)デカリン中135℃で測定した極限粘度[η]が0.01〜10dl/g、(3)熱パラキシレン不溶分が1質量%以下、を満足する反応性前駆体組成物、及びこの組成物を変性してなる変性反応組成物である。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂及び金属に対する密着性に優れ、溶剤への溶解性、耐水性に優れたポリオレフィン系接着剤組成物を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂(A)を、(メタ)アクリル酸4−t−ブチルシクロヘキシル単量体とリン酸基含有ビニル単量体(b)を含むビニル系単量体(B)でグラフト変性したポリオレフィン樹脂及び該樹脂を含有する接着剤組成物。 (もっと読む)


本発明は、トリアリルホスフェート(TAP)媒介のレオロジー変性されたポリマーであって、(a)フリーラジカル鎖切断可能有機ポリマー、および(b)TAPから製造されるか、またはこれらを含有する反応混合物からの反応において製造され、このフリーラジカル鎖切断可能有機ポリマーのものよりも1超大きい、ヘンキー歪における伸張粘度、および/またはこのフリーラジカル鎖切断可能有機ポリマーのものよりも大きい緩和スペクトルインデックス(RSI)を有する、TAP媒介のレオロジー変性されたポリマーを産生する。 (もっと読む)


【課題】グラフト量が高く、簡便な変性ポリレフィン樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂(A)と、少なくとも2種の非芳香族性の二重結合含有モノマー(B)と、有機過酸化物(C)とを溶融混練する変性ポリオレフィン樹脂の製造方法であって、樹脂(A)100重量部に対して、モノマー(B)0.1〜20重量部と、有機過酸化物(C)0.01〜20重量部とを用いる変性ポリオレフィン樹脂の製造方法。
また、非芳香族性の二重結合含有モノマー(B)が、アミノ基、水酸基、メルカプト基、カルボキシル基、酸無水物基、エポキシ基およびイソシアネート基からなる群から選ばれる少なくとも1種の官能基を有する非芳香族性の二重結合含有モノマーおよびその誘導体である前記の変性ポリオレフィン樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来公知の技術と比較してポリオレフィンパウダー本来の特徴を活かしながら各種用途への適合性が格段に向上した変性ポリオレフィンパウダーを提供すること。
【解決手段】亜臨界又は超臨界状態にある反応媒体およびラジカル開始剤の存在下、ポリオレフィンパウダーを溶融させずにエチレン性不飽和基含有モノマーをグラフトさせることによって、ポリオレフィンパウダー本来の特徴を活かしながら各種用途への適合性が格段に向上した平均粒径が100μm〜5mm、比表面積が1〜100m/gの変性ポリオレフィンパウダーおよび変性ポリオレフィンパウダーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、上記した問題を解決し、例えば80℃以下の低温焼付け温度においても、ポリプロピレン系素材を含む各種ポリオレフィン系に対して優れた付着性を発現し、かつ、耐溶剤性、耐水性、接着性等の物性に優れる重合体、及びこれを含む溶剤系、または水系の樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】(a)190℃で測定したメルトフローレイト(MFR)が、0.1〜25g/10minであるポリブテン系ポリオレフィン及び(b)ポリプロピレン系ポリオレフィンとのいずれかまたは両方に(c)α,β−不飽和カルボン酸及び/またはその誘導体をグラフト重合して得られることを特徴とする塩素化酸変性ポリオレフィン。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィンの結晶性(立体規則性)を制御し、組成が均一で、かつ、高流動性を有し、低温塗工可能なポリオレフィン系組成物、及びその架橋体の製造方法を提供する。
【解決手段】 (i)特定のメタロセン触媒の存在下、炭素数3以上のα−オレフィンを単独重合、または共重合して得られ、(1)メソペンタッド分率(mmmm)が40〜75モル%、もしくは立体規則性の指標M4が75モル%以下、(2)ゲルパーミエイションクロマトグラフィ(GPC)法により測定したポリスチレン換算の分子量分布が3.0以下、(3)テトラリン溶媒中135℃にて測定した極限粘度[η]が0.01〜5.0デシリットル/gであるα-オレフィン重合体と、(ii)ラジカル開始剤および(iii)シラン基およびエチレン性不飽和基を有するモノマー又はシランカップリング剤を反応させることにより得られるα-オレフィン重合体変性物、及びその架橋体の製造法である。 (もっと読む)


【課題】 引張強度、耐受傷性および柔軟性に優れる熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 下記(A)、(B)および(C)を含有し、(A)の含有量が10〜70重量%であり、(B)の含有量が5〜50重量%であり、(C)の含有量が1〜40重量%(ただし、(A)、(B)および(C)の合計を100重量%とする)である熱可塑性樹脂組成物。
(A)熱可塑性樹脂
(B)エチレン、プロピレンおよび炭素原子数4〜20のα−オレフィンからなる群から選ばれる少なくとも2種のオレフィンに由来する単量体単位を含有し、分子量分布(Mw/Mn)が1〜4である非晶性α−オレフィン系共重合体
(C)グラフト変性ポリオレフィン (もっと読む)


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