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国際特許分類[C08F283/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応によってえられる高分子化合物 (38,630) | サブクラスC08Gに分類される重合体への重合によって得られる高分子化合物 (630)

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本発明は、ポリウレタンマクロマー及びその上にグラフトされたビニルポリマーを有する架橋可能なポリマーバインダーにおいて、該マクロマーは以下、I.2以上のヒドロキシ官能基を有するモノマー(I)、II.2以上のイソシアネート基を有するモノマー(II)、III.イオン的に及び/又は非イオン的に安定化させる基を有する安定化モノマー(III)、IV.モノマーI又はIIと反応する基を1つだけ有し、かつ1つのビニル基を有するグラフトモノマー(IV)、V.モノマーI又はIIと反応する基を1つだけ有する鎖ストッパーモノマー(V)、ここでマクロマーの少なくとも30モル%はグラフトモノマーIVを1つだけ有し、マクロマーの50モル%未満は2以上のグラフトモノマーIVを有し、ビニルポリマーはグラフトモノマーIVのビニル基に結合され、ビニルポリマー及び/又はマクロマーは架橋可能な基を有する、を反応させることにより製造されたものであるところの前記架橋可能なポリマーバインダーに関する。本発明は、さらに該架橋可能なポリマーバインダーを含む水性分散物、該架橋可能なポリマーバインダー及びその水性分散物を製造する方法に関する。該架橋可能なポリマーバインダーは、コーティング組成物又は接着剤に使用されることができる。 (もっと読む)


【課題】高温領域、かつ無加湿条件で運転される燃料電池の電解質膜として使用される、積層電解質膜とその製造方法、この積層電解質膜を使用した膜電極接合体、及びこの膜電極接合体を備える燃料電池において、プロトン伝導性を大きく低下させることなく、電解質膜からの酸成分の溶出抑制効果を従来よりもさらに高める。
【解決手段】積層電解質膜を、酸性基を有するエンジニアリングプラスチックと、酸性基及び重合可能な官能基を有する第1のモノマーを重合させて得られるポリマー鎖を架橋剤により架橋した架橋ポリマーとを含み、水中への酸成分の溶出率が60%以下である第1の電解質膜と、酸性基を有する第2のモノマーを高分子膜に含浸させた第2の電解質膜とを、第1の電解質膜、第2の電解質膜、第1の電解質膜の順で積層した構造とする。 (もっと読む)


収縮特徴が低いまたはない有機−無機高分子相互侵入網目構造を含むナノ複合体、およびここに定義された複合体を製造する方法が開示されている。
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【課題】接着性、低熱膨張性、低誘電損失性、低導体失性及び加工性をすべて満たす高周波対応配線板材料並びにそれを用いた多層プリント基板及び電子部品を提供することを目的とする。
【解決手段】架橋成分を70〜90重量部、破断伸び率が700%以上である高分子量成分を10〜30重量部、無機フィラーを150〜400重量部含有する樹脂組成物を絶縁層に用いる。 (もっと読む)


【課題】耐ブロッキング性、耐水性及び耐候性に優れた塗膜を形成することができる水性被覆材、並びに該水性被覆材を得るための水性被覆材用樹脂分散液、及び該水性被覆材用樹脂分散液の製造方法を目的とする。
【解決手段】アリル基を2つ以上有する単量体を含むラジカル重合性単量体組成物を重合して得られるポリマー成分とシリコン成分とを含有するシリコン含有水性ビニル系樹脂が、水系媒質中に分散された水性被覆材用樹脂分散液、及び該水性被覆材用樹脂分散液を含む水性被覆材。また、アリル基を2つ以上有する単量体を含むラジカル重合性単量体組成物を、シリコン成分の存在下に水系媒質中で重合して前記シリコン含有水性ビニル系樹脂を形成する、前記水性被覆材用樹脂分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】微細な顔料の分散剤として有用な新規な樹脂とその製造方法、更に、該樹脂を含有し、微細な顔料の分散性及び分散安定性に優れた顔料分散液を提供すること。また、上記樹脂を含有し、微細な顔料の分散性及び分散安定性に優れると共に、塗布性及び現像性に優れ、コントラスト及び色ムラ等の色特性が良好な着色硬化膜を形成しうる着色硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】(a)下記一般式(I)で表される化合物と、(b−1)ラクトン及びヒドロキシル基含有カルボン酸から選ばれる少なくとも1種の化合物、又は、(b−2)ポリエステルと、を反応させて得られた下記一般式(II)で表わされる樹脂(一般式(I)及び(II)中、VはpKaが4未満の基を含有する有機基を、Wは求核性基を、W’はWの残基を、nは1以上の整数を表す)、この樹脂を含有する顔料分散液、及び着色硬化性組成物。
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【課題】密着性、高硬度、耐薬品性、耐汚染性、耐磨耗性、高光沢性に優れたエネルギー線硬化型樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリレート化合物(A)を、親水基(例えば、酸性基、塩基性基、ポリオキシエチレン基など)を有するイソシアネート基末端ウレタンプレポリマー(B)で水に乳化し、乳化状態で該ウレタンプレポリマー(B)を鎖伸長させてなるエネルギー線硬化型樹脂水性分散体である。(メタ)アクリレート系化合物(A)と、親水基を有するイソシアネート基末端ウレタンプレポリマー(B)とは、重量比で(A)/(B)=20/80〜80/20であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ワニス状態での流動性に優れると伴に、硬化物の透明性、及び熱履歴後の耐熱黄変性に優れ、更に硬化物の強度にも優れるエポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)、メタクリル酸(B)、ポリシロキサン構造にアミノ基、エポキシ基、脂環式エポキシ基、カルビノール系水酸基、シラノール系水酸基、メタクリロイル基、アクリロイル基、ポリエーテルアルコール基、メルカプト基、及びカルボキシル基から選択される反応性官能基を含む反応性シリコーン(C)、及びラジカル重合開始剤(D)、を必須成分とすることを特徴とするエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐汚染性の向上したシリコン−アクリル系樹脂組成物を得ることを目的とする。
【解決手段】下記の(A)成分0.1〜30重量%、及び(B)成分の(共)重合体70〜99.9重量%(但し、(A)成分と(B)成分の(共)重合体との合計量を100重量%とする。)を含むシリコン−アクリル系樹脂組成物を用いる。
(A)成分:アルキレンオキシド基含有アルコキシシラン縮合物。
(B)成分:(メタ)アクリル系単量体からなる単量体、又は(メタ)アクリル系単量体と、これと共重合可能な単量体とからなる単量体混合物。 (もっと読む)


【課題】その塗膜が優れた密着性、耐食性、耐候性、可撓性を有する新規な塗料用に適した樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】(A)エポキシ基を有する化合物と(B)乾性油脂肪酸とを開環付加反応させて得られた反応物を、更に(C)イソシアネート基を有する化合物と反応させることによって得られる(D)前駆樹脂組成物と、(E)溶剤の存在下において、(F)ラジカル重合性基を有する化合物を重合させて得られることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


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