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国際特許分類[C08F8/12]の内容

国際特許分類[C08F8/12]に分類される特許

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本発明は、水および/または少なくとも1種のC1〜C6アルカノールならびに塩基の存在下におけるビニルアルコールのエステルをベースにした対応するグラフトコポリマーの反応押出を介して、ビニルアルコールに由来する繰返し単位を有しかつポリエーテル基を有するグラフトコポリマーを調製する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 水溶液の粘度安定性、高速塗工性、架橋剤との反応性、フィルムの水溶性、延伸性、ガスバリヤー性に優れた新規なポリビニルアルコール系樹脂を提供すること。
【解決手段】 一般式(1)で表される構造単位を含有するポリビニルアルコール系樹脂。


(式中、RおよびRはそれぞれ独立してアルキル基を有していてもよい炭素数1〜3のアルキレン基である) (もっと読む)


【課題】安全性が高く容易な取り扱いでビニルアルコール/ビニルアミン共重合体を架橋できる水溶性樹脂組成物、並びに、ガスバリア性能が高く、製造しやすく安全性が高いガスバリアフィルム及び包装材料を提供する。
【解決手段】ビニルアルコール/ビニルアミン共重合体とアミノ基と反応しうる官能基を有する架橋剤を含む水溶性樹脂組成物であって、共重合体の10質量%水溶液となるように水溶性樹脂組成物を含む水溶液を調製したとき、調製直後の粘度に対して、60℃で3時間保持した後の粘度が0.2倍〜50倍増加する水溶性樹脂組成物。またこの組成物を高分子樹脂基材上に塗布し、加熱乾燥して被膜を形成させたガスバリアフィルム、包装材料。 (もっと読む)


本発明は、熱安定性を抜本的に改良したエチレン−ビニルアルコール系共重合体(EVOH)を提供する。このEVOHは、エチレン単位(III)、ビニルアルコール単位(IV)およびビニルエステル単位(V)の合計(III+IV+V)に対するエチレン単位(III)の比率が20〜60モル%であり、上記合計(III+IV+V)に対する共重合体の重合体末端におけるカルボン酸類単位(I)およびラクトン環単位(II)の合計(I+II)の比率が0.12モル%以下であることを特徴とする。このEVOHは、例えば、けん化前のエチレン−ビニルエステル系共重合体および/またはけん化後のEVOHに還元剤を接触させることにより得ることができる。
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【課題】
低粘度かつ高濃度の分散液が得られることにより乾燥時の乾燥負荷が低減でき、かつ基材に塗工した際に、塗工時のスジ・ムラが低減でき、耐水性、滲み防止性および接着強度が優れる記録材が得られる樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
平均粒子径が1μm以上である非晶性シリカ(A)および分子内にシリル基を有するビニルアルコール系重合体(B)を含有し、前記(A)および(B)の配合比が(A)100重量部に対し(B)7〜65重量部である樹脂組成物であって、かつpHを4未満に調整した樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法により、固体状(粉粒状など)のビニルエーテル−無水マレイン酸共重合体の開環共重合体(特に部分開環共重合体)を得る。
【解決手段】
固体状(例えば、粉粒状)のビニルエーテル−無水マレイン酸共重合体(メチルビニルエーテル−無水マレイン酸共重合体など)を、加湿下で加熱して開環処理する。開環処理又は加熱処理は、例えば、湿度50〜99%RHおよび温度50〜100℃の条件下で行ってもよい。このような方法では、開環処理条件(湿度、温度、時間など)を調整することにより、前記開環共重合体の開環率を自由にかつ精度よく制御できる。 (もっと読む)


【課題】水溶液の粘度安定性、高速塗工性、架橋剤との反応性、水溶性に優れた新規なポリビニルアルコール系樹脂を提供すること。
【解決手段】側鎖にカルボキシル基含有アルキル基を有するポリビニルアルコール系樹脂。該樹脂はビニルエステル系単量体とカルボキシル期含有アルキル基を有する不飽和単量体との共重合体をケン化することを特徴とするものである。また、側鎖にカルボキシル基を有する構造単位の含有量が0.1−20モル%が好ましい。 (もっと読む)


含フッ素ポリマーと製膜補助剤とからなる含フッ素ポリマー液状組成物であって、上記含フッ素ポリマーは、下記一般式(I)


で表される酸・酸塩型フルオロビニルエーテル単位からなるものであり、上記製膜補助剤は、水と相溶性があり沸点が100℃を超え、300℃以下である有機液体であり、上記フッ素ポリマー液状組成物は、上記含フッ素ポリマーからなる含フッ素ポリマー微粒子と、上記製膜補助剤とからなる含フッ素ポリマー分散体組成物であり、上記含フッ素ポリマー微粒子は、実質的に球形である含フッ素ポリマー球形微粒子25質量%以上含むものであることを特徴とする含フッ素ポリマー液状組成物である。
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本発明は、ビニルアミン基単位を含有するポリマーおよび高分子量アニオン化合物を紙料に別々に添加し、この紙料を脱水し、紙製品を乾燥させることによって、高い乾燥強度を有する紙、ボール紙および厚紙を製造する方法に関し、この場合高分子量アニオン化合物として、(a)R1、R2がHまたはC1〜C6−アルキルを表わすような式(I)の少なくとも1つのN−ビニルカルボン酸アミド、(b)少なくとも1つの酸基を含有するモノエチレン系不飽和モノマーおよび/またはそのアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩またはアンモニウム塩および場合によっては(c)別のモノエチレン系不飽和モノマーおよび場合によっては(d)分子1個当たり少なくとも2個のエチレン系不飽和二重結合を有する化合物を共重合させることによって得ることができる少なくとも1つのコポリマーを使用する。
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本発明は、低分子化水溶性高分子、その製造方法及び使用方法に関するものであり、エネルギー多消費的な方法である高温における重合法や原材料である連鎖移動剤や開始剤を多く使用する重合方法ではなく、酸化剤水溶液を混合させ水溶性高分子を10〜60質量%の範囲で含有する3000mPa・s以上の水溶液あるいは酸化剤水溶液を混合・含浸させ水溶性高分子を10〜60質量%の範囲で含有する粒状物を、酸化反応するという簡単な操作で経済的に容易に低分子化水溶性高分子とすることができ、また、この低分子化水溶性高分子を印刷物の耐水性や耐光性を高める定着剤として使用することができ、さらにこの低分子化水溶性高分子に水溶性塩及び/又は高分子添加剤を配合して水溶性高分子組成物とすることによりこの低分子化水溶性高分子の液粘性の調節をすることができ取り扱い性などを調節できる。 (もっと読む)


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