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国際特許分類[C08F8/12]の内容

国際特許分類[C08F8/12]に分類される特許

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本発明は、1〜15の炭素原子を有する非分枝鎖状もしくは分枝鎖状のアルキルカルボン酸のビニルエステル、1〜15の炭素原子を有するアルコールのメタクリル酸エステルおよびアクリル酸エステル、ビニル芳香族化合物、オレフィン、ジエンおよびビニルハロゲン化物を含む群からの1もしくは複数のモノマーを重合し、その際、重合の前、重合の間または重合の後に、a)1〜15の炭素原子を有する非分枝鎖状もしくは分枝鎖状のアルキルカルボン酸のビニルエステルの1もしくは複数のモノマー単位0〜60質量%、b)ビニルアルコール単位20〜99.5質量%、c)一般式R 3−aSiO(SiRO)SiR3−a(式中、Rは同一であるか、または異なっており、かつそのつど1〜18の炭素原子を有する1価の、場合により置換されたアルキル基またはアルコキシ基を表し、Rは重合性の基を表し、aは0または1であり、かつnは10〜1000である)を有する1もしくは複数のシリコーンのモノマー単位0.5〜70質量%ならびに場合によりその他の補助モノマーを含有する、シリコーン含有ビニルアルコール混合ポリマーを添加し、その際、少なくとも1のシリコーンは少なくとも1の基Rを有しており、かつその際、質量%での記載は合計して100質量%であることを特徴とする、エチレン性不飽和モノマーを水性媒体中でラジカル重合し、かつこうして得られたポリマー分散液を場合により乾燥させることにより、水性ポリマー分散液の形またはそのポリマー粉末の形でシリコーン改質ポリマーを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 ヒートショックを受けた後においても燃料バリア性に優れ、燃料バリア性能の安定した燃料容器を提供すること。
【解決手段】 下記の構造単位(1)を含有するエチレン−ビニルアルコール共重合体で、好適には3,4−ジアシロキシ−1−ブテン、ビニルエステル系モノマーおよびエチレンを共重合して得られた共重合体をケン化することによって得られるエチレン−ビニルアルコール共重合体を有する中間層の両外層に熱可塑性樹脂含有層を配した積層体からなる。
【化1】


(ここで、Xは結合鎖であってエーテル結合を除く任意の結合鎖で、R1〜R4はそれぞれ独立して任意の置換基であり、nは0または1を表す。) (もっと読む)


【課題】ヒートシール後においても良好な耐屈曲疲労性を有するバックインボックス内容器を提供する。
【解決手段】エチレン−ビニルアルコール共重合体が下記の構造単位(1)を含有するエチレン−ビニルアルコール共重合体で、好適には3,4−ジアシロキシ−1−ブテン、ビニルエステル系モノマーおよびエチレンを共重合して得られた共重合体をケン化することによって得られるエチレン−ビニルアルコール共重合体を有する層の片面または両面に少なくとも一種の熱可塑性樹脂含有層を積層してなる。


(ここで、Xは結合鎖であってエーテル結合を除く任意の結合鎖で、R1〜R4はそれぞれ独立して任意の置換基であり、nは0または1を表す。) (もっと読む)


【課題】 長期間保存後でも層間接着性、耐衝撃性に優れたブロー成形多層ボトルを提供すること。
【解決手段】 下記の構造単位(1)を含有するエチレン−ビニルアルコール共重合体で、好適には3,4−ジアシロキシ−1−ブテン、ビニルエステル系モノマーおよびエチレンを共重合して得られた共重合体をケン化することによって得られるエチレン−ビニルアルコール共重合体(A)含有層とポリオレフィン系樹脂含有(B)層の2層を少なくとも有する。
【化1】


(ここで、Xは結合鎖であってエーテル結合を除く任意の結合鎖で、R1〜R4はそれぞれ独立して任意の置換基であり、nは0または1を表す。) (もっと読む)


【課題】 層間接着性、外観性、層厚みの均一性、自立性に優れた絞り出し多層容器を提供すること。
【解決手段】 下記の構造単位(1)を含有するエチレン−ビニルアルコール共重合体で、好適には3,4−ジアシロキシ−1−ブテン、ビニルエステル系モノマーおよびエチレンを共重合して得られた共重合体をケン化することによって得られるエチレン−ビニルアルコール共重合体(A)を中間層に含有して両外層に少なくともポリオレフィン系樹脂(B)層を配してなる。
【化1】


(ここで、Xは結合鎖であってエーテル結合を除く任意の結合鎖で、R1〜R4はそれぞれ独立して任意の置換基であり、nは0または1を表す。) (もっと読む)


【課題】溶融成形時の熱安定性が高く、ロングラン成形性に優れた溶融成形用ポリビニルアルコール系樹脂を提供すること。
【解決手段】ビニルエステル系モノマーと、一般式(1)で示される化合物との共重合体をケン化してなる。
【化1】


[R、R及びRは、それぞれ独立して水素原子又はアルキル基を示し、Rは単結合またはアルキル基を有していてもよい炭素数1〜3のアルキレン基を示し、R、Rは、それぞれ独立して水素またはR−CO−(式中、Rはアルキル基である)を示す] (もっと読む)


【課題】 ビニルエステル系単量体から、分子量分布が規制され、かつシンジオタクチシチーに富むポリビニルエステル系重合体、該ポリビニルエステル系重合体から鹸化して得られる、分子量分布が規制され、かつシンジオタクチシチーに富むポリビニルアルコールを提供する。
【解決手段】 pKaが4以上10未満であるフッ素含有分枝アルコール中、ヨウ素化合物存在下でビニルエステル系単量体をラジカル重合することにより、分子量分布〔重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)〕が1.05〜1.5であり、かつシンジオタクチシチー(二連子)が54%以上のポリビニルエステル系重合体を製造する。次いで該ポリビニルエステル系重合体を鹸化することにより、分子量分布〔重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)〕が1.05〜1.5であり、かつシンジオタクチシチー(二連子)が54%以上のポリビニルアルコールを製造する。 (もっと読む)


本発明は、冷水可溶性であり、かつ洗浄剤サッシェのような用途に有用であるフィルムである。本発明のフィルムは、イタコン酸を含むPVOHコポリマーである。 (もっと読む)


【課題】 合板等の木材の接着において要求される耐溶剤性、初期接着性、耐老化性、粘度安定性および水洗性に優れたアミノ系樹脂接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】 アミノ系樹脂および1,2−グリコール結合を1.9モル%以上含有するビニルアルコール系重合体からなるアミノ系樹脂接着剤組成物 (もっと読む)


【課題】 高エチレン含量のエチレン−ビニルアルコール共重合体であっても容易に製造
可能なエチレン−ビニルアルコール共重合体の製造方法、該エチレン−ビニルアルコール
共重合体の製造方法により得られたエチレン−ビニルアルコール共重合体、及び、高エチ
レン含量のエチレン−ビニルアルコール共重合体であっても容易に、かつ、高い効率でア
セタール化、ケタール化又はエステル化できる変性エチレン−ビニルアルコール共重合体
の製造方法を提供する。
【解決手段】 エチレン−酢酸ビニル共重合体と、水及び/又はアルコールとを混合し、
超臨界状態又は亜臨界状態の流体中で反応させるエチレン−ビニルアルコール共重合体の
製造方法。 (もっと読む)


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