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国際特許分類[C08F8/12]の内容

国際特許分類[C08F8/12]に分類される特許

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【課題】分子内の主鎖に特定モノマー由来の不飽和二重を有する変性ポリビニルアルコールおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】分子主鎖中に、特定モノマー由来の不飽和二重結合単位を有する変性ポリビニルアルコールであって、その重量平均分子量(Mw)と、オゾン分解処理して得られた重合体成分の重量平均分子量(Mw’)との関係Mw’/Mwが、0.001〜0.70である変性ポリビニルアルコール。 (もっと読む)


【課題】特定の不飽和二重を有する変性ポリビニルアルコールを用いた分散剤の提供。
【解決手段】分子主鎖中に下記式で表される不飽和二重結合を有する結合単位を含有するケン化度20〜60%でかつ平均重合度100〜1000の変性ポリビニルアルコール。


(Y1は、カルボン酸、カルボン酸エステル、カルボン酸金属塩またはHを表す。) (もっと読む)


ブロック共重合体を含み、1つまたは複数のオレフィン単位および1つもしくは複数の保護または非保護ヒドロキシスチレン単位を含む共重合体を形成するための新規の方法を、提供する。 (もっと読む)


【課題】インク組成物やトナー組成物において色材や固形物の分散性を良好にする高分子化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(2)で表される繰り返し単位構造を有する高分子化合物。


(式中、X‘はポリアルケニル繰り返し単位を表す。Aは炭素原子数1から15までの直鎖状または分岐状のアルキレン基を表す。mは0から30までの整数を表す。Bはアルキレン基を表す。Dは芳香族環構造を表す。nは0から10までの整数を表す。Rはアルキルシリル基を表す。) (もっと読む)


【課題】 エチレン−酢酸ビニル共重合体を重合するに当たり、スケール付着が少ない重合法及び着色がなく、かつフィッシュアイの少ないフィルムを得ることが可能なエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物の製造法を提供する。
【解決手段】 クロトンアルデヒドの共存下、エチレンと酢酸ビニルを溶媒中で共重合させてエチレン−酢酸ビニル共重合体を製造し、必要に応じ更にケン化してエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物を製造する。 (もっと読む)


本発明は香料の分野に関する。特に本発明は、香料分子、たとえばα,β−不飽和ケトン、アルデヒドまたはカルボン酸エステルを遊離することが可能な少なくとも1つのβ−オキシまたはβ−チオカルボニル部分を含有する、ポリエチレンまたはポリプロピレンベースポリマーに関する。さらに本発明は、前記化合物の香料中の使用ならびに本発明による化合物を含有する香料組成物または賦香製品に関する。 (もっと読む)


【課題】診断薬及び医薬品担体、抗原/担体固定化用担体、クロマトグラフィ担体、粘性調整剤、樹脂成形材料、塗料添加剤、架橋/硬化剤、並びに化粧品添加剤に有用な、水性媒体に対する分散性が良好なマレイミジル基含有材料の提供。
【解決手段】少なくとも表面にマレイミジル基とアミノ基とを有するマレイミジル基含有材料で、更にはマレイミジル基とアミノ基の含有モル比Aが、0.0001<A<10であるマレイミジル基含有材料。 (もっと読む)


【課題】アクリル酸C〜Cアルキル、有機溶媒及び架橋剤からの、水性懸濁液中のマクロポーラスアクリル樹脂の製造方法が提供される。
【解決手段】マクロポーラスアクリル樹脂の製造方法であって、(a)(i)水、(ii)アクリル酸C〜Cアルキル、(iii)架橋剤、(iv)有機溶媒及び(v)重合開始剤を一緒にして、反応混合物を形成する工程、(b)有機小滴の安定な分散物を形成し、そして前記小滴を反応させて、樹脂を形成する工程、(c)前記有機溶媒の50%よりも多くを除去することなく、酸又は塩基を添加する工程並びに(d)加熱して、この樹脂のエステル基を加水分解する工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】化学合成反応を効率よく行うことができる、即ち、生成する合成物質の収量及び純度の両方を高くすることができる合成用担体としての多孔質樹脂ビーズを提供すること。
【解決手段】スチレン−ヒドロキシスチレン−ジビニルベンゼン系共重合体からなる多孔質樹脂ビーズであって、
当該多孔質樹脂ビーズの水酸基量(mmole/g)と架橋度(重量%)とが以下の関係式(1):
(水酸基量)×架橋度 < 2 (1)
を満足し、かつ、該水酸基量が0.01mmole/g以上でありかつ該架橋度が2重量%以上であり、
ここで、該架橋度が、当該多孔質樹脂ビーズを合成する際に添加した単量体の総重量に対するジビニルベンゼン系単量体の重量%を示す、
多孔質樹脂ビーズ。 (もっと読む)


掘削液、水硬性セメント組成物、鉱物顔料含有塗料、および製紙用完成紙料から選択される水性分散液の調製法において、または溶融押出成形品の調製法において、a)ビニルアルコール(VOH)と2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸またはそのような酸(AMPS)の塩とのコポリマーを作製するステップであって、コモノマーとしての酢酸ビニル(VAM)およびAMPS、フリーラジカル生成性重合開始剤、ならびに前記のコモノマーと、開始剤と、前記コモノマーの共重合によって生成するコポリマーとに対する溶媒を、撹拌しながら、連続供給することと、前記生成した反応塊を、前記第1反応ゾーンに供給したAMPSの大部分を重合するのに十分な滞留時間だけ、重合条件下で、前記第1反応ゾーン中に維持することと、前記第1反応ゾーンからの反応塊を、AMPSの追加供給と共に第2反応ゾーンへ連続供給することと、前記第2反応ゾーンに加えたAMPSの大部分を重合するのに十分な滞留時間だけ、前記反応塊を第2反応ゾーン中に維持することと、反応塊を第2反応ゾーンから連続して取り出すことと、後者の反応塊からVAMとAMPSとのコポリマーを分離することと、前記コポリマー中のアセテート基の大部分を、加水分解および/またはアルコーリシスでけん化して、VOHとAMPSとのコポリマーを形成することとを含むステップを含むコポリマーを作製する工程と、ならびに、b)前記けん化コポリマーを水性分散液または溶融押出物中に混合する工程とを含む改良。a)冷水可溶性フィルムが、ビニルアルコール(VOH)と、少量の遊離酸形の2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸または塩としてのその遊離酸(AMPS)とのコポリマーを含み、b)前記フィルムが、8週間後の過酷化学物質溶解試験法で測定された、約80秒未満の過酷化学物質溶解時間を有する、冷水可溶性フィルムを含む製品。 (もっと読む)


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