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国際特許分類[C08G18/08]の内容

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【課題】硬化時間を短縮でき、また引張伸び率が向上するウレタン樹脂の再生方法を提供すること。
【解決手段】ウレタン樹脂を化学分解した分解物を再生する技術において、分解物の水酸基と、反応させるイソシアネートのイソシアネート基の割合を水酸基過剰の条件で行うことで、再生反応時間が短縮され、生成される再生ウレタン樹脂の引張伸び率を向上させることが可能になる。具体的には、反応させるイソシアネート化合物のイソシアネート基との比を、NCO/OH=0.3〜0.8とする。 (もっと読む)


【課題】水性ウレタン樹脂の製造において、反応溶剤兼造膜剤としてNMPを使用した場合に比べて、低毒性で作業環境が改善された水性ウレタン樹脂の製造方法を提供し、且つ、塗料、インキ、接着剤、コーティング剤、繊維処理剤などの用途に適したコーティング液を提供する。
【解決手段】少なくとも有機ポリイソシアネートとポリオールとをウレタン化反応させることから成る水性ウレタン樹脂を製造する方法であって、第3級アルコールの存在下にウレタン化反応を行うことから成る水性ウレタン樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 粗大空孔の少ないポリウレタンフォームを得る。
【解決手段】 活性水素化合物(A)とポリイソシアネート(B)とを、ウレタン化触媒(C)の存在下に反応させるポリウレタンフォームの製造方法において、反応混合液の粘度10000mPa・秒までの平均粘度上昇速度{〔10000(mPa・秒)−混合前のX成分((A)を含有する成分)とY成分((B)を含有する成分)それぞれの粘度の加重平均粘度(mPa・秒)〕/混合開始から粘度10000mPa・秒までの時間(秒)}が140〜2000mPa・秒/秒であることを特徴とするポリウレタンフォームの製造方法による。 (もっと読む)


【課題】反応速度を抑制することができる2液型ポリウレタン組成物の提供。
【解決手段】ウレタンプレポリマーを含む主剤と、硬化剤と、前記主剤および前記硬化剤の一方または両方に含有される2液型ポリウレタン組成物用遅延剤とを含有する2液型ポリウレタン組成物であって、前記2液型ポリウレタン組成物用遅延剤が、N−メチル−2−ピロリドン、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン、ジメチルスルホキシドからなる群から選ばれる少なくとも1種を含み、前記N−メチル−2−ピロリドン、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン、ジメチルスルホキシドからなる群から選ばれる少なくとも1種の量が、前記N−メチル−2−ピロリドン、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン、ジメチルスルホキシドからなる群から選ばれる少なくとも1種以外の成分100質量部に対して、0.5〜10質量部である2液型ポリウレタン組成物。 (もっと読む)


【課題】インクジェット印刷条件下で剪断安定であるラテックス粒子、及び当該ラテックス粒子を含んで成るインクジェットインクを提供する。
【解決手段】本発明の安定なラテックス粒子は、イソシアナート化合物とアニオン界面活性剤を含んで成るエマルションを調製し、当該エマルションに二官能性、三官能性又は多官能性反応剤を加え、そしてエマルション中で前記二官能性、三官能性又は多官能性反応剤を撹拌することで製造される。安定なラテックス粒子を含むインクジェットインクを形成する方法及びそれにより形成されたインクジェットインクも開示する。 (もっと読む)


【課題】 発泡及び硬化時における発熱温度をより短時間で低下させることができ、スコーチによる着色を抑制することができる軟質ポリウレタン発泡体を提供する。
【解決手段】 軟質ポリウレタン発泡体は、ポリオール類、ポリイソシアネート類、発泡剤及び触媒を含有するポリウレタン発泡体原料に対し、示差走査熱量計により測定される吸熱ピークの温度差が少なくとも10℃である複数の無機化合物の水和物を配合し、ポリウレタン発泡体原料を反応させ発泡及び硬化させて得られる。前記無機化合物の水和物は2種類であり、それら無機化合物の水和物について前記吸熱ピークの温度は、一方が100℃以上120℃以下であり、他方が120℃を越え150℃以下であることが好ましい。具体的には、無機化合物の水和物は、硫酸マグネシウムの7水和物と硫酸カルシウムの2水和物(二水石膏)である。 (もっと読む)


【課題】 水分の影響を受けやすい原料を用いてプラスチックレンズを製造する際に、原料中への水分拡散を抑制することにより、白濁のない高屈折率プラスチックレンズの製造方法及びプラスチックレンズを提供する。
【解決手段】 芳香族ポリイソシアネート化合物の1種以上または脂環族ポリイソシアネート化合物の1種以上と、一般式:R−(SCHSH)で表され、分子内に2個以上のメルカプト基を有する化合物から選ばれる1種以上のポリチオール化合物を主成分とするポリチオール組成物(但し、一般式中Rは芳香環を除く有機残基を示し、nは1以上の整数を示す)を含む重合性組成物を重合してプラスチックレンズを製造する際、調合雰囲気を水分量5g/m以下にして調合を行う。さらに、調合環境温度をT、重合性組成物の温度をtとすると、10℃≦T≦t+5℃、5℃≦t≦35℃、の条件で行う。 (もっと読む)


【課題】水を含む種々の溶媒に溶解することのできる可溶性CNTを得る。
【解決手段】RFP−SWNTを微粉状にして尿素を添加し、灰色粉末になるまで完全に微粉状にする。微粉末を試験管で160℃に加熱し、黒色液体になるまで微粉体を溶解し10分経過の後、混合物を室温まで冷却する。このようにして得られた黒色固体は、水溶性を呈する。 (もっと読む)


微細気孔含有ポリウレタン発泡体の製造方法及びそれから得られる研磨パッドを提供する。その方法は、(a)イソシアネート基含有化合物を含む第1成分と、活性水素基含有化合物を含む第2成分とのうち少なくとも一つに非イオン性界面活性剤を添加する段階と、(b)前記第1成分と第2成分との混合液に非反応性気体を加えながらその混合液を撹拌・混合する段階と、(c)前記混合液を一定流速で容器の外部に吐出する段階と、(d)吐出された混合液を金型に注入して所定形状に成形する段階とを含む。
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少なくとも以下の成分を含有するか、または該成分からなる多成分系:(I)少なくとも1の油中水型分散液、これは水および少なくとも1の水溶性および/または水分散性のオリゴマーおよび/またはポリマーの、少なくとも2つのイソシアネート反応性の官能基を有するバインダー(A)を少なくとも1の有機溶剤中に溶解して、および/または分散して含有する;(II)水を含有せず、少なくとも1のポリイソシアネート(B)を含有するか、またはポリイソシアネート(B)からなる液状の成分;および(III)水、または少なくとも1のバインダー(A)を水中に分散して、および/または溶解して含有する、少なくとも1の水性成分;その製造方法および熱により、または熱および化学線により硬化可能な油中水型分散液を製造するためのその使用ならびに被覆、接着層またはシーラントを製造するための被覆材料、接着剤および封止材料としての使用。 (もっと読む)


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