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国際特許分類[C08G61/02]の内容

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【課題】新規なナフトール樹脂及びナフトール型エポキシ樹脂を提供する。これらの樹脂は、低粘度性、硬化反応性に優れることから、優れた成形性を維持しながら、フィラー高充填性を可能とする。これらの樹脂を配合して得られるエポキシ樹脂組成物を硬化して得られる硬化物は、難燃性、高接着性、耐湿性、耐熱性に優れ、積層、成形、注型、接着等の用途に適する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるナフトール樹脂及びこのナフトール樹脂をエポキシ化して得られるエポキシ樹脂であり、一般式(1)におけるn=1体が全体の50wt%以上であり、かつn=1体中の1−ナフトール骨格に対する架橋基の置換位置が4,4'位である4,4'異性体の含有率が20〜60wt%であり、2,4'異性体と2,2'異性体の合計の含有率が40〜80wt%であることを特徴とする。
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【課題】ナノ結晶と併用される新規な導電組成物、及びこの新規導電組成物の製造及び使用方法、また導電組成物を入れた装置を提供する。
【解決手段】a)導電分子の“本体構造”、又は芯部としての共役有機部分、b)この共役有機部分上の第一位置で本体構造に連結したナノ構造結合性“頭部基”、及びc)共役有機部分上の第二位置で本体構造に連結した“尾部基”を含有する。このナノ構造含有母材中に励起子を形成後、導電組成物は、この結着したナノ構造に対して、電荷の注入及び/又は抽出を容易にし、これによりナノ構造含有母材を横断する電荷輸送を改良する。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂のエポキシ化原料またはエポキシの硬化剤として有用な4,4’−ビフェニルジイルメチレン−フェノール樹脂を、重合速度が速く、生産性に優れ、効率的に、4,4’−ビフェニルジイルメチレン−フェノール樹脂を製造し、従来よりも低コストで提供しうる該樹脂の製造方法の提供。
【解決手段】4,4’−ビスクロロメチルビフェニルとフェノール類とを、飽和脂環式炭化水素の溶媒中、パラトルエンスルホン酸触媒の存在下で反応させる。 (もっと読む)


本発明は、(i)構造(1)のポリマー主鎖中に3個以上の縮合芳香環を有する少なくとも1個の単位、(ii)構造(2)のポリマー主鎖中の少なくとも1個の芳香族環単位(ここで芳香族環は懸垂アルキレン(縮合芳香環)基および懸垂ヒドロキシ基を有する)、および(iii)構造(3)のポリマー主鎖中に脂肪族部分を有する少なくとも1個の単位を含むポリマーを含む、スピン・コーティング可能な有機マスク層および反射防止コーティング組成物に関し、式中、Frは、3個以上の縮合芳香環を有する置換または非置換縮合芳香環部分であり、Frは、2個以上の縮合芳香環を有する縮合芳香環部分であり、Arは置換または非置換芳香環部分であり、R’およびR’’は独立に、水素、C〜Cアルキルから選択され、yは1〜4であり、Bは、置換または非置換脂肪族であり、Rは、水素または芳香族部分から選択される。本発明はさらに、本組成物をイメージングする方法に関する。
【化1】

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【課題】有機エレクトロルミネッセンス素子に用いた場合に、発光開始電圧が低い高分子化合物を提供する。
【解決手段】式(1−0)で表される繰り返し単位を有する高分子化合物。


(1−0)〔式(1−0)中、環A01及び環A02は、同一又は相異なり、置換基を有していてもよい芳香族炭化水素環を表す。X10及びX20は、同一又は相異なり、水素原子又は置換基を表す。ただし、X10及びX20の少なくとも一方は、アリール基で連結されたトリアジン環構造を有する。〕 (もっと読む)


【課題】4−ヒドロキシスチレンのポリマーはホトレジスト等に有用であるが、分解しやすい等問題がある原料である4−ヒドロキシスチレンを使用しない新規な製法を提供する。
【解決手段】4−ヒドロキシスチレンの代わりに4−ヒドロキシメチル−カルビノールをメチルエーテル化し、これを重合させると新規の誘導体化されたポリ(4−ヒドロキシスチレン)(PHS)が得られ、これはNMRによって測定したところ、従来技術のPHSと比べて実質的に直鎖状(約6%〜約40重量パーセント)であり、さらに、低い多分散性(すなわち約2.0未満)を有する。 (もっと読む)


【課題】基板と、前記基板によって支持された少なくとも1つの半導体ポリマーとを具備する光学デバイスを提供。
【解決手段】半導体ポリマーは、繰返し単位の1つが下記の式(I)の基であるコポリマー、またはホモポリマーである。Xは結合b−dに対して結合a−bおよび結合c−dの間に少なくとも5°のねじれ角が存在するようになっている。
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本発明は、式(I)の1つ以上の(繰り返し)単位と、式(II)、(III)、および(IV)の繰り返し単位から選択された少なくとも1つの(繰り返し)単位とを含むポリマー;および式IIIまたはIVのポリマー、ならびに有機デバイス、特に有機光電装置(太陽電池)およびフォトダイオード、またはダイオードおよび/または有機電界効果トランジスタを含有するデバイスにおける、有機半導体としてのそれらの使用に関する。本発明によるポリマーは、有機溶媒に対する優れた溶解性および優れた膜形成能を有する。さらに、本発明によるポリマーを有機電界効果トランジスタ、有機光電装置(太陽電池)、およびフォトダイオードにおいて使用したとき、高効率のエネルギー変換、優れた電界効果移動度、良好なオン/オフ電流比、および/または優れた安定性を認めることができる。
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【課題】遺伝子導入効率がさらに向上した遺伝子導入剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の芳香族化合物を架橋して分子間架橋体を形成した後、該分子間架橋体の芳香環に該芳香環から放射状に伸延するカチオン性の分岐鎖を複数導入してなる分岐型架橋重合体よりなる遺伝子導入剤。この分子間架橋体としては、N,N−ジ置換ジチオカルバミルメチル基を同一分子内に3個以上有する化合物をイニファターとし、該イニファターに光照射することにより、イニファター同士を架橋してなる分子間架橋体が好ましい。 (もっと読む)


【課題】電子装置のためのコポリマーを提供する。
【解決手段】本発明は、非エレクトロルミネセント電子装置、特に、光受容体または電子写真装置の電荷輸送層における電荷輸送材料としてインデノフルオレン単位を含むコポリマーを使用することと、そのようなコポリマーを含む電荷輸送層および電子装置、特に、光受容体および電子写真装置とに関する。 (もっと読む)


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