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国際特許分類[C08G61/02]の内容

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【課題】近赤外領域で発光する有機発光ダイオードを提供する。
【解決手段】本発明の有機発光ダイオード1は、少なくとも陽極層12、発光層13および陰極層14が基板11上に積層されたもので、発光層13は、導電性高分子材料からなるホスト材料に、赤外領域に発光ピーク波長を有するドーパントがドープされたものである。導電性高分子材料には、ポリフェニレンビニロン系ポリマーの一種であるポリ(2−メトキシ−5−(3‘−7’−ジメチルオクチロキシ)−1,4−フェニレンビニレン)(MDMO-PPV)が好ましい。またドーパントには、低分子系の色素材料である5,5−ジクロロ−3,3‘−ジエチル−11−ジフェニラミノ−10,12−エチレンチアトリカーボシアニン パークロレイト(IR-140)が好ましい。 (もっと読む)


【課題】三重項発光錯体構造を分子内に有し、塗布法により発光層を形成しうる新規な発光体を製造するための錯体を提供する。
【解決手段】一般式(8)で示される錯体。



(式中、Lは水素原子、アルキル基、アリール基、複素環配位子、カルボキシル基、ハロゲン原子、アミド基、イミド基、アルコキシ基、アルキルメルカプト基、カルボニル配位子、アルケン配位子、アルキン配位子、アミン配位子、イミン配位子等である。Mは、原子番号50以上の原子で、スピン−軌道相互作用により本錯体において1重項状態と3重項状態間の項間交差が起きうる金属を示す。Arは、窒素原子、酸素原子、炭素原子、硫黄原子または燐原子の1つ以上でMと結合する配位子である。mは、1〜5の整数を示す。oは、0〜5の整数を示す。Xは、ハロゲン原子、アリールスルホニルオキシ基、またはアルキルスルホニルオキシ基である。) (もっと読む)


【課題】ホール輸送性と電子輸送性の両方を示す物質を提供する。
【解決手段】(a)少なくとも10%のモノマー単位が、9−置換フルオレン部分、9,9−二置換フルオレン部分またはそれらの組合せから選択されるフルオレン部分であるモノマー単位;及び(b)互いに異なるがともに非局在化π電子を含んでなる2種の他の部分を含んでなる、少なくとも1%のモノマー単位を含んでなるコポリマーを少なくとも0.1重量%含んでなるフィルム。 (もっと読む)


【課題】架橋基にビフェニレン構造を有するフェノールノボラック樹脂を含有するエポキシ樹脂組成物を提供するとともに、前記エポキシ樹脂組成物の硬化物、前記エポキシ樹脂組成物を用いた半導体素子封止材、前記エポキシ樹脂組成物を用いたプリント基板等を提供すること。
【解決手段】架橋基にビフェニレン構造を有するフェノールノボラック樹脂とエポキシ樹脂と硬化促進剤とを含有するエポキシ樹脂組成物とする。前記エポキシ樹脂組成物は、さらに無機充填剤を含有することが好ましい。また、前記エポキシ樹脂組成物を用いて、半導体素子封止材、プリプレグ、プリント基板とすることができる。 (もっと読む)


【課題】より強い蛍光を有する高分子蛍光体と、該高分子蛍光体を用いて、低電圧、高効率で駆動できる高性能の高分子LEDを提供する。
【解決手段】固体状態で蛍光を有し、ポリスチレン換算の数平均分子量が103〜108である高分子蛍光体において、下記式(1)および式(3)で示される繰り返し単位をそれぞれ1種類以上含み、これらの繰り返し単位が特定の条件を満たす高分子蛍光体。


(1)〔Ar1は、C6〜60のアリーレン基が2〜5個直接線条に連結した基等。R1、R2は、水素原子等。nは0または1。〕


(3)〔ここで、Ar5は、主鎖部分に含まれるC6〜60のアリーレン基等。R3、R4は、水素原子等。lは0または1。〕 (もっと読む)


【課題】優れた機械的特性及び光学特性を有する新規重合体の提供。
【解決手段】下記式(1)


(式(1)中、R1は、単結合、又は置換若しくは非置換の炭素数1〜20の2価の炭化水素基を示し、R2は、置換又は非置換の炭素数1〜20の2価の炭化水素基を示す。)
で表される繰り返し単位を有する重合体。 (もっと読む)


【課題】新規の共重合体及びその共重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される単量体単位とオレフィン単位とを有する。


(上記式(1)において、A、A、A、及びAは、それぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アラルキル基、アリール基、シリル基、シロキシ基、アルコキシ基、アラルキルオキシ基、アリールオキシ基、アミノ基、アミド基、イミド基又は炭化水素チオ基を表す。さらに、m、n、及びkはそれぞれ2〜20の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】新規の重合体及びその重合体を製造する方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係る重合体は、下記式(1)で表される繰り返し単位を有する。
【化1】


(上記式(1)において、A、A、A、及びAは、それぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アラルキル基、アリール基、シリル基、シロキシ基、アルコキシ基、アラルキルオキシ基、アリールオキシ基、アミノ基、アミド基、イミド基又は炭化水素チオ基を表す。A、A、A、及びAはその連結する炭素ごとに独立しており、互いに連結していてもよい。m、n、及びkはそれぞれ2〜20の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】素子寿命の長い有機EL素子、およびこの有機EL素子に用いられる高分子発光体組成物を提供することにある。
【解決手段】一対の電極と、該電極間に設けられる発光層とを備える有機EL素子において、前記発光層は、下記化合物(I)〜(IV)およびこれらの誘導体からなる群から選ばれた1種以上の化合物と、第1の高分子発光体とを含有する発光層、前記化合物(I)〜(IV)およびこれらの誘導体からなる群から選ばれた1種以上の化合物の2価の残基を、繰り返し単位として有する第2の高分子発光体を含有する発光層である、有機EL素子。
(I)ペリレン若しくはナフタレンのテトラカルボン酸ジイミド
(II)ペリレン若しくはナフタレンのテトラカルボン酸二無水物
(III)ペリレン若しくはナフタレンのテトラカルボン酸ビスイミダゾール
(IV)ペリレン若しくはナフタレンのテトラカルボン酸ビスピリミジン (もっと読む)


【課題】π非共役系であるアダマンタン単位を2つ融着して得られるかご型化合物ジアマンタン骨格構造とπ共役系とが直線状に交互に結合した新規な直線性ポリマーの提供。
【解決手段】一般式(I)で表わされる繰返し単位構造を有するポリマー。


一般式(I)において、Lは、2価のπ共役系有機残基であり、一般式(II)で表わされるものであることが好ましい。
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