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国際特許分類[C08G63/06]の内容

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【課題】従来の製造温度を大幅に低減し、作製エネルギーを低減した多分岐型ポリエステルポリオールの製造方法、並びに、前記製造方法により製造した多分岐型ポリエステルポリオールを用いた樹脂粒子分散液、静電荷像現像トナー及びその製造方法、静電荷像現像剤、画像形成方法及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】触媒として硫黄酸を用い、ヒドロキシ基、カルボキシ基及びこれらを保護した基を合計3以上有するヒドロキシ酸及び/又はその保護体を少なくとも重縮合する工程を含むことを特徴とする多分岐型ポリエステルポリオールの製造方法、前記製造方法により製造した多分岐型ポリエステルポリオールを用いた樹脂粒子分散液、静電荷像現像トナー及びその製造方法、静電荷像現像剤、画像形成方法、並びに、画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】ポリ−L−乳酸の結晶化を促進して結晶性の安定化を図り、実質的にポリ−L−乳酸の耐熱性を上げるポリ−L−乳酸の結晶化促進剤を提供することを課題とする。
【解決手段】分子内に親水性の極性基を有する構成単位(A)と、ポリ−L−乳酸と相溶性の高い構成単位(B)との共重合体を結晶化促進剤として使用することにより、ポリ−L−乳酸の結晶化を促進し、耐熱性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 色調に優れるポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体、及びポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体の精製方法を提供する。
【解決手段】 黄色度が−20以下である色調に優れるポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体、及びポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体に塩素系炭化水素を添加し、沸点以上で加熱溶解しポリマー溶液とした後、該ポリマー溶液をアルコール、水及び炭化水素よりなる群から選ばれる少なくとも1種の溶媒に添加しポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体を析出し回収するポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体の精製方法。 (もっと読む)


【課題】有機酸オリゴマーの効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】 有機酸オリゴマーの製造方法を、有機酸抽出剤と第三級飽和脂肪族アルコールとを含む反応溶媒を用いて、有機酸を重合して有機酸オリゴマーを合成する工程、を備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、脂肪族ヒドロキシカルボン酸又は該ヒドロキシカルボン酸と特定の脂肪族多価アルコール及び特定の脂肪族多塩基酸若しくはその無水物からなる、高分子量の脂肪族ヒドロキシカルボン酸ポリエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】脂肪族ヒドロキシカルボン酸、脂肪族ヒドロキシカルボン酸と3個以上の水酸基を有する脂肪族多価アルコールと2個以上のカルボキシル基を有する脂肪族多塩基酸若しくはその無水物、又は脂肪族ヒドロキシカルボン酸と3個以上のカルボキシル基を有する脂肪族多塩基酸若しくはその無水物と2個以上の水酸基を有する脂肪族多価アルコールを脱水重縮合反応して、低分子量プレポリマーを製造する工程、該プレポリマーを結晶化する工程、該結晶化したプレポリマーを、有機スルホン酸系化合物触媒の存在下、固相状態で脱水重縮合反応する工程、から構成される、高分子量脂肪族ポリヒドロキシカルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、廃棄物を大量に副生することなく、経済性があり、グリコリド経由でポリグリコール酸を製造する場合の原料としても十分な品質を有するポリグリコール酸の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、グリコール酸アンモニウム塩にカルシウム源を添加してグリコール酸カルシウムを製造する工程と、前記グリコール酸カルシウムに硫酸を添加する工程と、を含むグリコール酸の製造方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性及びガスバリア性を有し、しかも延伸後においても十分な層間接着強度を有する樹脂積層体を提供すること。
【解決手段】ポリグリコール酸系樹脂からなる第一の樹脂層と、前記ポリグリコール酸系樹脂以外の熱可塑性樹脂からなる第二の樹脂層とを備え、前記第一の樹脂層と前記第二の樹脂層とが以下の条件を満たす接着樹脂層: ビニル芳香族化合物と共役ジエン化合物とのブロック共重合を水添してなる水添ブロック共重合体が不飽和カルボン酸又はその誘導体で変性された変性水添ブロック共重合体(a)及び粘着付与剤(b)を含有し、(a)及び(b)の合計100質量部に対し、メルトフローレートが0.05〜50g/10分で且つ密度が0.850〜0.950g/cmであるエチレン系重合体(c)を10〜1000質量部含有してなる接着性樹脂組成物からなる接着樹脂層;を介して積層されていることを特徴とする樹脂積層体。 (もっと読む)


【課題】 樹脂強度に優れ、耐ブロッキング性が良好で、かつ環境依存性の少ないハイパーブランチポリマーを得る。
【解決手段】 数平均分子量が1000〜60000であり、重量平均分子量/数平均分子量が2〜15の範囲にあり、ガラス転移温度が30℃以上、水酸基価が2〜450mgKOH/gであるエステル系ハイパーブランチポリマーおよびそれを用いた電子写真用トナーに関する。 (もっと読む)


本発明は、4−ヒドロキシブチレート単量体単位とラクテート単量体単位を含む共重合体又は4−ヒドロキシブチレート単量体単位、ラクテート単量体単位及び3−ヒドロキシアルカノエートを含む共重合体、及びその製造方法に関する。さらに詳しくは、本発明は、ラクテートをラクチル−CoAに、3−ヒドロキシアルカノエートを3−ヒドロキシアルカノイル−CoAに、それぞれ転換する酵素の遺伝子、ホスホトランスブチラーゼ遺伝子、ブチレートキナーゼ遺伝子及びポリヒドロキシアルカノエート合成酵素遺伝子、を同時に有する細胞又は植物を用いて、ラクテート単量体、4−ヒドロキシブチレート単量体、及び選択的に3−ヒドロキシアルカノエートからなる共重合体を製造する方法及びこの製造方法により製造された共重合体に関する。本発明の共重合体は、生分解性高分子であり、従来合成プラスチックの用途を代替することができ、医療用にも使用可能である。
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【課題】簡便な方法で広範囲に応用可能な、耐熱性の向上したポリ乳酸系共重合樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】ビスフェノール系化合物(A)成分とポリ乳酸(B)成分とを含有するポリ乳酸系共重合樹脂の製造方法であって、数平均分子量10,000以下のビスフェノール系化合物(A)1〜50質量%と、ポリ乳酸の原料化合物(B´)99〜50質量%とを共重合することを特徴とするポリ乳酸系共重合樹脂の製造方法。ポリ乳酸の原料化合物(B´)がラクチドである上記製造方法。 (もっと読む)


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