国際特許分類[C08G63/181]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応以外の反応によって得られる高分子化合物 (33,999) | 高分子の主鎖にカルボン酸エステル連結基を形成する反応によって得られる高分子化合物 (3,971) | ヒドロキシカルボン酸からまたはポリカルボン酸およびポリヒドロキシ化合物から誘導されるポリエステル (1,704) | ポリカルボン酸およびポリヒドロキシ化合物とから誘導されるもの (1,230) | ジカルボン酸およびジヒドロキシ化合物 (874) | 炭素環を含む酸またはヒドロキシ化合物 (721) | 芳香族環を含む酸 (424)
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テレフタル酸 (212)
2以上の芳香族環を含むもの (85)
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ポリエステル組成物及びボトル
【課題】本発明の課題は、添加剤を添加し薄肉成形しても曇り度合いが少なく、表面に凹凸を持ちボトル同士の滑り性に優れたポリエステル組成物及びその製造方法並びにそのポリエステル組成物を溶融成形してなるボトルを提供することにある。
【解決手段】芳香族ポリエステルと球状シリカからなるポリエステル組成物であって、球状シリカの平均粒径が30〜180nmであり、ポリエステル組成物の全体の重量を基準として球状シリカが0.01〜0.6重量%含まれているポリエステル組成物により上記課題を解決することができる。
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ポリエステル重合触媒およびそれを用いるポリエステルの製造方法
【課題】触媒に起因した異物の発生や成形時における金型汚れが低減し、従来品に比べてポリマーの熱安定性、色調が飛躍的に優れたポリエステルが得られる重合触媒およびそれを用いるポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】チタン化合物とマンニトールとを、チタン原子とマンニトールのモル比1:1〜1:3で反応させることにより得られるポリエステル重合触媒ならびに該触媒を用いるポリエステルの製造方法。
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防汚塗料用加水分解型ポリエステル樹脂及び防汚塗料組成物
【課題】海水に対する耐水性及び溶解性に優れた防汚塗料用加水分解型ポリエステル樹脂を提供する。また、塗膜の硬化、脆化、白化、クラック、はがれを生じることなく、かつ有機金属を含有せず、安定した加水分解性を有し、加水分解性速度の調整が可能で、長期の防汚効果に優れた防汚塗料組成物を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分(A)とグリコール成分(B)を含む防汚塗料用加水分解型ポリエステル樹脂であって、前記ジカルボン酸成分(A)がフタル酸、イソフタル酸及びテレフタル酸のうちの少なくとも1種を含み、前記グリコール成分(B)が下記一般式(I)
[式(I)中、R1は水素又はメチル基であり、nは2〜5の整数である。]
で表されるグリコールを含むことを特徴とする防汚塗料用加水分解型ポリエステル樹脂。
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光学用フィルムの製造方法
【課題】表面への熱賦形性、特に超高精細、高アスペクト比などの多種多様な形状に賦形可能であり、かつ透明性、耐熱性に優れた表面熱賦形光学フィルム用ポリエステルを提供する。
【解決手段】内部粒子含有ポリエステル樹脂を少なくとも1層とした光学用フイルムを製造するに際して、内部粒子含有ポリエステル樹脂を溶融混連する押出混練機を設け、混練前の内部粒子含有ポリエステル樹脂の溶液ヘイズを5%以上75%未満とし、かつ溶融混練後の溶液ヘイズを混練前と比較して相対比で25%以上低減させた混練工程を含むことを特徴とする光学用フィルムの製造方法。
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共重合ポリエステルの製造方法
【課題】
原料の仕込み比率とエステル化反応温度および重縮合反応温度を規定することで、重縮合反応でのオリゴマーの留出量を低減し、共重合ポリエステルを経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】
芳香族ジカルボン酸と炭素数6〜12の脂肪族ジカルボン酸とからなるジカルボン酸成分(A)と、エチレングリコール、1,3-プロパンジオール、1,4-ブタンジオール、2-メチル-1,3-プロパンジオールよりなる群から選ばれる1種のグリコールからなるグリコール成分(G)とを用いてなる共重合ポリエステルの製造方法であって、グリコール成分(G)とジカルボン酸成分(A)との仕込み比率G/Aが1.05〜1.20、エステル化反応温度が190〜230℃、重縮合反応温度が210〜260℃であることを特徴とする共重合ポリエステルの製造方法。
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ポリエステル樹脂組成物およびそれを用いた二軸配向フィルム
【課題】フィルムなどに成形したときに優れた寸法安定性を有し、しかも耐加水分解性にも優れたポリエステル樹脂組成物およびそれを用いた二軸配向フィルムを提供する。
【解決手段】下記式(I)または下記式(II)で表されるジカルボン酸成分の合計の割合が全ジカルボン酸成分の90〜100モル%であると共に、下記式(I)で表されるジカルボン酸成分が全ジカルボン酸成分の5モル%以上、50モル%未満を占め、かつ、全ジオール成分の90〜100モル%が炭素数2〜10のアルキレングリコールである共重合ポリエステル100質量部に対して、環状イミノエーテル化合物またはカルボジイミド化合物からなる改質剤を0.05〜10質量部含有するポリエステル樹脂組成物。
HO(O)C−R2−OR1O−R2−C(O)OH (I)
[上記式(I)中、R1は炭素数2〜10のアルキレン基、R2は2,6−ナフタレンジイル基を表す。]
HO(O)C−R3−C(O)OH (II)
[上記式(II)中、R3はフェニレン基またはナフタレンジイル基を表す。]
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二軸配向ポリエステルフィルムおよびその製造方法
【課題】優れた湿度度変化に対する優れた寸法安定性とボイドの少ない表面性とを兼ね備えた二軸配向フィルムおよびそれを用いた磁気記録媒体を提供。
【解決手段】6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸成分(5モル%以上50モル%未満)、他の芳香族ジカルボン酸成分(50モル%を超え95モル%以下)および炭素数2〜10のアルキレングリコールからなり、平均粒径が0.05μm以上の不活性粒子を含有するポリエステル組成物を、同時二軸延伸によってフィルムの製膜方向および幅方向のヤング率がともに4GPa以上でかつ両者の合計が22GPa以下となるように二軸配向した二軸配向ポリエステルフィルム。
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ポリエステル樹脂組成物、およびその製造方法
【課題】色調、生産性に優れたポリエステル組成物、その製造方法を提供する。
【解決手段】酸成分としてテレフタル酸単位またはナフタレンジカルボン酸単位、グリコール成分としてエチレングリコール単位を含むポリエステル組成物であって、アンチモン化合物としてアンチモン原子を50ppm以上300ppm以下、リン化合物としてリン原子を30ppm以上600ppm以下、マグネシウム化合物としてマグネシウム原子を20ppm以上100ppm以下、酸化防止剤を0.01重量%以上3.0重量%以下、b値が3以下、L値が60以上であり、下記式を満足するポリエステル組成物とする。0.5≦P/Sb≦2.0(I)0.5≦A/Pc≦3.0(II)(但し、P、Sbはそれぞれリン原子、アンチモン原子の含有量、Pcはリン化合物の含有量、Aは酸化防止剤の含有量を表し、単位はppmである。)
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成型用延伸ポリエステルフィルム
【課題】 生分解性を有し且つ易形成性及び耐熱性、ガスバリア性に優れたフィルム及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸、脂肪族ジカルボン酸及び脂肪族グリコールから成る繰り返し単位を有するジカルボン酸が約0.2モル%〜約6モル%である共重合ポリエステル樹脂を含む二軸延伸ポリエステルフィルムであって、前記フィルムの破断伸度が縦方向及び横方向において160%以上であり、かつ破断伸度の縦方向と横方向の比率が0.8〜1.2の範囲であり、前記フィルムの融点が180℃以上であることを特徴とする成型用延伸ポリエステルフィルム。
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抗菌ポリマーフィルム及び抗菌ポリマーフィルムの製造方法
抗菌ポリマーフィルムを製造する方法であって、第1のポリマー材料の第1の層および第2のポリマー材料の第2の層を含有するポリマー基材層を共押し出しする工程であって、第2のポリマー材料の結晶融解温度(TM2)は第1のポリマー材料の結晶融解温度(TM1)よりも低い工程と、共押し出し基材を第1の方向に延伸する工程と、選択的に基材層を直交する第2の方向に延伸する工程と、微粒子の抗菌化合物および液体溶媒、並びに好ましくは界面活性剤も含有する組成物をポリマーの第2の層の表面に配置する工程と、第2のポリマー材料の結晶融解温度(TM2)よりも高いが第1のポリマー材料の結晶融解温度(TM1)未満の温度で延伸されたフィルムをヒートセットする工程と、を有する方法であって、組成物は共押し出し工程の後であってヒートセット工程の前にポリマーの第2の層に塗布され、最終形態のフィルムの第2の層には、第2の層のポリマー材料の約1質量%から約80質量%の量の抗菌化合物を含有する方法が記載される。抗菌フィルムも記載される。 (もっと読む)
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