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国際特許分類[C08G63/181]の内容

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国際特許分類[C08G63/181]に分類される特許

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【課題】 高ガラス転移点、かつ高分子量を有し、好ましい態様においては、色相にも優れるポリ乳酸ブロック共重合体、およびその製造方法と成形品の提供。
【解決手段】ポリ乳酸単位と芳香族ポリエステル単位からなり、70〜130℃の範囲にガラス転移点を有し、数平均分子量が5万以上であるポリ乳酸ブロック共重合体であり、芳香族ポリエステル単位のジオール成分がイソソルビド、スピログリコール、ビスフェノールA、および1,4−シクロヘキサンジメタノールから選ばれる少なくとも1つであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】タック、基材との密着性、耐熱性、耐湿熱性及び透明性に優れ、更に屈折率の高い接着剤層を形成し得るポリエステル樹脂を含む感圧式接着剤組成物、及び該感圧式接着剤組成物を用いてなる積層体の提供。
【解決手段】芳香環構造を有する二塩基酸系成分(a1)を含む二塩基酸系成分(A)と、側鎖にアルキル基を有するジオール(b1)を含むジオール成分(B)と、3価以上の多価アルコール(c1)、3価以上の多価カルボン酸(c2)、一分子中に水酸基1個とカルボキシル基2個とを有するオキシジカルボン酸(c3)、及び一分子中に水酸基2個とカルボキシル基1個とを有するジオキシカルボン酸(c4)から選ばれる少なくとも1つの多官能化合物(C)と、1官能のカルボン酸(d1)及び1官能のアルコール(d2)から選ばれる少なくとも1つの単官能化合物(D)と、を反応して得られる、ガラス転移温度が−80〜0℃のポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】石油由来材料をできる限り用いることなく、車両が使用される温度環境に耐え且つ異音の発生を防ぐことができる、車両ドア用のウォータプルーフフィルムを提供する。
【解決手段】車両ドアのインナパネルとドアトリムとの間に介装される車両ドア用のウォータプルーフフィルムであって、芳香族ジカルボン酸成分と脂肪族ジカルボン酸成分とから成るジカルボン酸成分と、グリコール成分とを構成成分として有するポリエステルにより形成され、該芳香族ジカルボン酸成分は、70〜95モル%であり、該脂肪族ジカルボン酸成分は、5〜30モル%であり且つ炭素数10以上の不飽和脂肪酸から誘導される二量化脂肪酸を有し、該グリコール成分は、炭素数が10以下から構成する。 (もっと読む)


【課題】密着性、耐ブロッキング性、耐湿熱性が良好で、かつ、表面平滑性、流れ性が程よくラミネート操業性の優れた樹脂ペレット、およびバインダーを提供する。
【解決手段】融解温度が70〜170℃、ガラス転移温度が30℃以下、かつ200℃における溶融粘度が150〜1000Pa・sの樹脂からなる樹脂ペレットにおいて、樹脂ペレット1粒当りの質量が0.005〜5g、かつ、粒子表面に曲率半径20cm以下の曲面を有することを特徴とする樹脂ペレット。 (もっと読む)


【課題】 拡散シート、プリズムシート、複合シート用の基材等として使用した際に、高度な輝度を実現し、画像に歪みやムラのない、高品質な画像を与えることができる、光学的性能の良好なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステル樹脂層の両面に、ジカルボン酸成分の70〜90モル%がテレフタル酸、10〜30モル%が2,6−ナフタレンジカルボン酸であり、グリコール成分の20〜60モル%が1,4−ブタンジオール、40〜80モル%がエチレングリコールである共重合ポリエステルを1〜20重量%含有するポリエステル組成物からなる樹脂層を積層した二軸配向ポリエステルフィルムであり、フィルムヘーズが2.5%以下、全光線透過率が89.0%以上であることを特徴とする光学用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】ジエチレングリコールなどの副生物の発生が抑制された6,6’−(アルキレンジオキシ)−2−ナフトエ酸成分を共重合し芳香族ポリエステルの製造方法の提供。
【解決手段】6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸(ANA)成分と他の芳香族ジカルボン酸とエチレングリコールとを反応させる際に、
用いる6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸もしくはそのエステル形成性誘導体として、20重量%の水スラリー化したときのpHが4.5〜7.5の範囲になるものを使用する共重合芳香族ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】飲料などの液体を充填する用途に好適な、口部の機械強度や密閉性に優れた中空中空成形容器を、高い生産性で成形できる結晶化特性に優れた共重合ポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】(I)芳香族ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体と、(II)ジオールまたはそのエステル形成性誘導体(ただし、下記(III)共重合性化合物を除く。)と、(III)(A)ジオール基含有ポリオレフィン化合物、そのエステル形成性誘導体、および(B)エポキシ基含有ポリオレフィン化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種の共重合性化合物と、を重合させて共重合ポリエステルを製造する方法において、該(III)共重合性化合物と、該(II)ジオールまたはそのエステル形成性誘導体の少なくとも一部とを混合し、該(III)共重合性化合物の融点以上に昇温させて共重合性スラリーを調製する工程を有することを特徴とする共重合ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ポリエステル繊維を製造する際に、製糸工程、特にワンステップの製糸工程において連続製糸性が改善された、優れた製糸性を有するポリエステル繊維の製造方法を提供することである。
【解決手段】ポリ(エチレン芳香族ジカルボキシレートエステル)樹脂中に含まれる全炭素原子中、1950年時点の循環炭素中の14C濃度を基準(100%)とした14C濃度の比率が11%以上のポリ(エチレン芳香族ジカルボキシレートエステル)樹脂を使用し紡糸速度3000m/分以上の溶融紡糸で得られるポリエステル繊維の製造方法によって達成される。 (もっと読む)


電子写真像形成工程または静電印刷工程に用いられるトナー及び前記トナー用のポリエステル樹脂が開示される。前記ポリエステル樹脂は、芳香族二塩基酸成分70〜96モル%、シクロ脂肪族二塩基酸成分3〜20モル%及び3価以上の多価酸成分1〜10モル%を含む酸成分と、シクロ脂肪族ジオール成分10〜50モル%、3価以上の多価アルコール成分2〜20モル%及び脂肪族ジオール成分30〜88モル%を含むアルコール成分と、熱安定剤と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性、機械的特性および保香性に優れ、食品あるいは飲料用等の容器、包装材料として有利に使用しうるポリエステルおよびそれらからなるポリエステル成形体を提供することである。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸成分とグリコール成分とからなる繰り返し単位を有するポリエステルであって、前記ポリエステルからなる成形体を超純水中で80℃において1時間抽出処理を実施して得られた抽出水を人工脂質膜からなる味センサを備えた味検査装置で測定した場合の味覚(苦味)の値と、超純水について同一装置により測定した場合の味覚(苦味)の値との差が2.0以下であることを特徴とするポリエステルおよび該ポリエステルから溶融成形された成形体である。 (もっと読む)


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