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国際特許分類[C08G85/00]の内容

国際特許分類[C08G85/00]に分類される特許

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【課題】 本発明の目的は、金型転写性、成形加工性に優れた成形材料を提供すること。
【解決手段】 本発明は、熱硬化性液状樹脂組成物から得られる、DSCにおける発熱量から求められる未反応率が30%〜70%である成形材料である。本発明の成形材料は、単一成形体であることが好ましい。また本発明は、上記成形材料から得られる、DSCにおける発熱量から求められる未反応率が20%以下である最終成形品である。 (もっと読む)


【課題】温和な条件で容易に高収率で、光電子機能部位を有する高分子化合物を得る。
【解決手段】光電子機能を有する部位を高分子化合物に導入する際に、(1)(a)アジド基を有する前駆体高分子化合物に、末端アルキンを含有し、かつ分子中に末端アルキン以外のアルキンを含有する低分子化合物をアジド-アルキン付加環化反応させること、または(b)末端アルキンを含有する前駆体高分子化合物に、アジド基を含有し、かつ分子中に末端アルキン以外のアルキンを含有する低分子化合物をアジド-アルキン付加環化反応させることにより、前駆体高分子化合物にアルキンを含む側鎖官能基を導入し、ついで(2)(1)(a)または(b)で得られた高分子化合物のアルキンを含む側鎖官能基とアクセプター分子とを反応させるアルキン-アクセプター分子付加反応を行う。 (もっと読む)


【課題】基板材料に光活性層状高分子被覆膜を適用する方法を提供する。
【解決手段】基板材料に、少なくとも1つがカチオン活性中心を形成し得る光開始剤を含有する少なくとも2つの分離モノマー層を適用し、光開始剤を含有する少なくとも1つの層を、カチオン活性中心を形成する望ましい波長にて紫外線源で感光し、その際に硬化した層状材料を形成する重合反応で少なくとも2つの別個のモノマー層が反応し、両層が重合反応により硬化するように感光されたモノマー層のカチオン活性中心が未感光層に移動して、1つ以上の層が光開始剤を含有しないか又は開始光で感光されないでもカチオン活性中心の移動により硬化する方法。 (もっと読む)


【課題】生体または生体に由来する物質と接触する表面の生体適合性を改質、特に、向上せしめる方法。具体的には、生体内の血液と人工物である材料とが接触した時に生じる血液の変性を低減乃至防止する方法の提供。
【解決手段】環状ニトロキシドラジカル部分を担持する反復単位よりなる群から選ばれるいずれか1種の単位を、少なくとも、ポリマー主鎖の反復単位の15%以上含んでなり、他の反復単位が存在する場合には、対応する単位の環状ニトロキシドラジカル部分が水素原子もしくは他の官能基を形成し得る基である反復単位または該反復単位と一緒になってコポリマーを形成しうる反復単位を含む、ポリマーを固定する工程を含んでなる、上記方法。 (もっと読む)


【課題】デンドリマーで被覆された磁気微粒子であって、核酸等の目的物質を吸着した後の凝集が起きにくいデンドリマー被覆磁気微粒子並びにその製造方法及びそれを用いた核酸の回収又は精製方法を提供すること。
【解決手段】デンドリマー被覆磁気微粒子は、磁気微粒子と、この磁気微粒子の表面を被覆する脂質二重層と、この脂質二重層を構成する外層に結合されたデンドリマーとを具備する。このデンドリマー被覆磁気微粒子であってデンドリマーが正電荷を帯びている微粒子を、核酸含有溶液と接触させ、該核酸を前記デンドリマーに吸着させ、核酸を吸着させた微粒子を、磁気を用いて収集することにより、溶液中の核酸を回収することができる。 (もっと読む)


【課題】 ポリマーの製造方法において、粘度の異なる原料類を混合する場合であっても、粘度の偏りが少なく、結果として分子量分布が比較的狭いポリマー、特に好ましくはポリウレタンを、安定的に、効率良く製造できるポリマーの製造方法を提供すること。
【解決手段】 分子末端に反応性官能基を有するプレポリマーを含有する流体(I)と前記反応性官能基と反応する官能基を分子内に2つ以上有する化合物を含有する流体(II)とを、前記の流体(I)と(II)が混合可能な構造を有するマイクロミキサーを用いて、該流路内で液密の加圧状態で混合した後、さらに流れ方向で流路断面積が縮小された流路に供給しながら流通させることを特徴とするポリマーの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、強磁性粉末組成物であって、見掛け密度3.2〜3.7g/mlを有する軟磁性鉄基コア粒子を含み、又コア粒子の表面が、リン系無機絶縁層と、この第1のリン系無機絶縁層の外側に位置する、少なくとも1層の金属−有機層とを備えている粉末組成物に関する。本発明はさらに、この組成物の製造方法及びこの組成物から調製した軟磁性複合部品の製造方法並びに得られた部品に関する。 (もっと読む)


【課題】分散粒子の液性変化(特にpH変化)に対する分散性制御に優れており、着色剤を微細に分散し、分散後の経時安定性に優れた着色剤分散樹脂を提供する。
【解決手段】複数のイオン性基を有すると共にイオン性基間における最低原子数が7以下である構造単位(a)を含んでいる。イオン性基がカルボンキシル基、スルホン酸基、及びリン酸基の少なくとも1つであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明はイオン性基の金属塩を含有するモノマーを脱塩重縮合する高分子重合方法において、イオン性基の金属塩を含有するモノマーユニットの導入率を仕込み量論値に近づけ、高分子量化し、さらにはポリマーの分解を抑制する。
【解決手段】イオン性基の金属塩を含有するモノマーを脱塩重縮合する際に、環状金属捕捉剤を添加することを特徴とする。 (もっと読む)


特にp−アラミド繊維などのポリマー繊維を製造する紡糸液を調整するためにモノマー、プレポリマー、ポリマー又はそれらの混合物を処理する方法であって、モノマー、プレポリマー、ポリマー又はそれらの混合物は搬送装置4により強制的に反応器7に導入され、反応器7おいて少なくとも一部のモノマー、プレポリマー、ポリマー、添加剤は溶剤と混合、調整、溶解、均質化され且つ/又は脱気後に取り出される。
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