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国際特許分類[C08J3/12]の内容

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【課題】導電性高分子とそのドーパントを微分散混入することにより、帯電防止能が水洗時においても低下せず、且つ長期間持続する、帯電防止樹脂の製造法を提供すること。
【解決手段】成形ダイから押し出した溶融樹脂のストランドを、分子中にスルホ基を有する水溶性高分子をドーパント兼水分散剤として、導電性高分子を水溶媒に微分散させた冷却媒体中に投下し、そのストランドを引き取りつつカッターで切断することにより、導電性高分子とそのドーパントが樹脂表面に付着・被覆した、帯電防止樹脂ペレットを得て、成型品とする。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂と木粉とを主原料とする押出成形用の複合ペレットにおいて,粒径の変化等に拘わらず安定量のペレットを押出機に供給すると共に,押出機のスクリュに対する導入を円滑に行う。
【解決手段】熱可塑性樹脂と木粉を主成分とする押出成形用の複合ペレットと,カルシウム(Ca),マグネシウム(Mg)又は亜鉛(Zn)の金属を含む12ヒドロキシステアリン酸金属塩を共に攪拌する等して,前記複合ペレットの外周に,ペレット100mass%に対し0.03〜0.4mass%,好ましくは0.05〜0.3mass%の割合で12ヒドロキシステアリン酸金属塩を付着させ,このようにして処理されたペレットを押出成形装置による押出成形に使用する。 (もっと読む)


【課題】セメント組成物に添加することで、高い耐衝撃性と断熱材料やタイルに対する高い接着強度を付与できるポリマー粉体を提供する。
【解決手段】高Tカルボキシル化スチレンブタジエンポリマー(A)および低Tカルボキシル化スチレンブタジエンポリマー(B)(ただし(A)と(B)の平均粒子サイズ比が1:1〜5:1であり、(A)と(B)の合計量に対する(A)の比率が20〜35重量%である。)および所望により脂肪酸塩とポリビニルアルコールを含む水性混合物を乾燥して得られる水に再分散可能なポリマー粉体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、凝集が少ない微細な有機ポリマー−シリコン化合物複合粒子を提供するものである。
【解決手段】(a)コアが酢酸ビニルとビニル基を1つ以上持つモノマーからなる共重合体の有機ポリマー粒子であり、(b)シェルがシリコン化合物からなり、平均粒子径が5〜150nmである有機ポリマー−シリコン化合物複合粒子。酢酸ビニルとビニル基を1つ以上持つモノマーからなる共重合体、水、乳化剤および水溶性重合開始剤を用い、乳化重合で得られる有機ポリマー粒子の表面に、シリコン化合物を被覆する有機ポリマー−シリコン化合物複合粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水への分散性に優れ、低発塵性かつ高流動性であり、残存溶剤量の少ない顆粒状カルボキシル基含有重合体粒子の製造方法を提供する。また、該顆粒状カルボキシル基含有重合体粒子の製造方法により得られる顆粒状カルボキシル基含有重合体粒子を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸を主成分とするモノマーを重合して、カルボキシル基含有重合体を作製する工程と、前記カルボキシル基含有重合体に、多価アルコール脂肪酸エステルおよび多価アルコール脂肪酸エステルアルキレンオキサイド付加物からなる群から選ばれた少なくとも1種の化合物を添加して、混合物を作製する工程と、前記混合物を含水率が3〜20質量%となるように加湿して、前記混合物の凝集体を作製する工程と、前記混合物の凝集体を乾燥した後、粉砕する工程とを有し、前記混合物を作製する工程において、前記多価アルコール脂肪酸エステルおよび多価アルコール脂肪酸エステルアルキレンオキサイド付加物からなる群から選ばれた少なくとも1種の化合物の使用量は、前記(メタ)アクリル酸100質量部に対して、0.2〜5質量部である顆粒状カルボキシル基含有重合体粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】自動車バンパーなどの被膜付き熱可塑性樹脂製品を、その表面被膜を除去すること無く、多方面に再利用が可能な再生樹脂粒状物とすることができる方法を提供すること。
【解決手段】少量の樹脂硬化物が混在していて、黒色顔料もしくは有彩色顔料を含有する再生対象の熱可塑性樹脂製品粉砕物に、黒色顔料などの光遮蔽性顔料を一種もしくは二種以上混合して、加熱溶融物を調製し、次いでその加熱溶融物を固形粒状物に変換する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、化粧料として用いることができる扁平状のポリエステル粉体を提供することにある。
【解決手段】本発明は、ポリエステルをグリコールで部分解重合した多孔質ポリエステルを、有機化合物の存在下、重力加速度3〜20Gで粉砕して得られる、平均粒径が4〜50μm、平均厚さが0.1〜2μm、アスペクト比が5〜300の扁平粒子である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粒子径の小さい有機−無機ハイブリッド粒子が得られるとともに、粒子径や無機層の膜厚を均一に制御することが可能な有機−無機ハイブリッド粒子の製造方法、及び、無機中空粒子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ハロゲンが表面に導入された樹脂粒子を作製する工程1、アミノ基を有するモノマーを用いてリビング重合を行うことで、前記ハロゲンが表面に導入された樹脂粒子の粒子表面にアミノ基を含有するシェルポリマー層を形成する工程2、及び、前記アミノ基を含有するシェルポリマー層中に無機物を析出させる工程3を有する有機−無機ハイブリッド粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】結晶性ポリエステルを含む樹脂粒子の加熱処理工程を均一に、かつ効率的に行う、ポリエステル粒子の加熱処理方法を提供すること。
【解決手段】結晶性ポリエステル及び非晶質ポリエステルを含有する溶融混練物の粉砕物を、流動性付与剤の存在下、撹拌条件下で、式(1):
Tg1≦t≦Tm-10 (1)
(式中、tは加熱温度t1又は保持温度t2であり、Tg1は加熱前の粉砕物のガラス転移点(℃)、Tmは2種以上のポリエステルの軟化点の中で最も低い軟化点(℃)である)
を満たす温度t1に加熱し、次いで式(1)を満たす温度t2で保持する工程を含む、ポリエステル粒子の加熱処理方法。 (もっと読む)


【課題】新規な抗菌性プラスチック体の製造法を提供する。
【解決手段】前駆体を成形する工程を含む抗菌性プラスチック体の製造法であって、該成形工程の前に、該前駆体の少なくとも1種の成分を金属コロイドで処理することを特徴とする該製造法。さらに、硫酸バリウム、硫酸カルシウム、硫酸ストロンチウム、酸化チタン、酸化アルミニウム、酸化珪素、ゼオライト、雲母、タルク、カオリンの無機粒子を含有し、この無機粒子が、金属コロイドで処理されている該製造法。 (もっと読む)


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