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国際特許分類[C08J3/12]の内容

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【課題】生体に対して安全であり、かつ紫外線防止機能が向上したマイクロ粒子を製造する。
【解決手段】セルロースを溶媒に溶解することによってセルロース溶液を形成するセルロース溶液形成工程と、このセルロース溶液を用いて、このセルロース溶液に含まれているセルロースからマイクロ粒子を形成するマイクロ粒子形成工程とを含む。そして、セルロース溶液形成工程において、セルロースとしてのβ−1,4グルカンを、NaOH、urea、及びtioureaを混合して得た溶媒に溶解することによって、80〜200MPa・sの範囲内の粘度を有するセルロース溶液を形成する。 (もっと読む)


【課題】滑剤が内部添加された環状オレフィン系樹脂ペレットを成形してなる成形体中に発生するゲル状物の量を、従来よりも大幅に抑えることができる技術を提供する。
【解決手段】直鎖状炭化水素の片末端に親水基を有する炭素数が14以上の化合物と、環状オレフィン系樹脂と、を溶融混練して得られるペレットを用いて成形体の製造を行う。有機化合物の炭素数は30以下であることが好ましい。また、有機化合物の割合は、有機化合物及び環状オレフィン系樹脂の合計100重量%中に、0.1重量%以上3%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】樹脂粒子表面がムラなく芳香族アミン重合体で被覆された、所望の黒色度を有する着色樹脂粒子を提供する。
【解決手段】重合性ビニル系単量体を重合させて得られた樹脂粒子が分散された懸濁液及び複素環式芳香族アミン単量体を、前記複素環式芳香族アミン単量体に対して0.5〜2.0モル当量の無機過酸のアルカリ金属塩を含む水性媒体に添加して得られた混合物を、−20〜40℃の温度条件下で攪拌することにより、前記樹脂粒子の表面全体が複素環式芳香族アミン重合体で覆われ、かつ前記樹脂粒子全体を覆う複素環式芳香族アミン重合体の厚さの振れが50%以下である着色樹脂粒子を得ることを特徴とする着色樹脂粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】製造およびパッケージ時に望ましくない微粉を形成しない臭素化アニオン型スチレン系ポリマーペレットを製造する方法の提供。
【解決手段】特別な機械的加工を使用することによって、少なくとも約50重量%の臭素含量を有し、ペレットの少なくとも約70重量%が標準US No.40篩上に保持され、約30重量%が標準US No.5篩上に保持される混じり物のない臭素化アニオン型スチレン系ポリマーのペレット。また、220℃、2.16kgにおけるメルトフローインデックス(ASTM D1238−99)が少なくとも4g/10分である。 (もっと読む)


【課題】表示装置の表示の明るさを大きく低下させることなく、表示のコントラストの低下やぎらつきを抑え、かつ表示面への外光の映り込みを防止する防眩性部材用着色樹脂粒子を提供する。
【解決手段】重合性ビニル系単量体に由来する樹脂粒子と、前記樹脂粒子の表面を覆う含窒素複素環式芳香族化合物の重合体からなる被覆層とを有し、前記被覆層が30〜300nmの厚さを有し、前記被覆層の厚さが、50%以下の振れに抑制されていることを特徴とする防眩性部材用着色樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】カルボキシル化スチレンブタジエンポリマーと、アルキル末端鎖で改変されたポリビニルアルコールを含むコロイド安定化剤との水性混合物を乾燥させることにより、水に再分散可能なポリマー粉体である、このアルキル改変ポリビニルアルコールは噴霧乾燥に悪影響を及ぼすことなく、再分散可能なポリマー粉体の優れた再分散性を提供する。
【解決手段】アルキル改変ポリビニルアルコールを伴う再分散可能なポリマー粉体を含むモルタルのようなセメント組成物は、予想外に優れた安定性およびモルタル粘度増大の予想外に低い速度を示し、これは作業性およびコテ塗りに有利である。 (もっと読む)


【課題】異方性導電接着剤やこれを用いた異方性導電成形体の耐湿性をより一層させうる導電性微粒子を提供する。
【解決手段】本発明の一形態に係る導電性微粒子は、アミノ樹脂架橋粒子からなる核材と、当該核材の表面を被覆する導電性金属層とからなる。そして、上記アミノ樹脂架橋粒子が、フェノール化合物由来のフェノール縮合単位を含む点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】特有の物理的形態を有しかつ固相重合を必要としないポリエステルポリマースフェロイドのバルクの提供。
【解決手段】A)少なくとも0.72dL/gのIt.V.並びにB)少なくとも2つの融解ピーク(その一方は140〜220℃の範囲内のピーク温度を有し且つ少なくとも1J/gの絶対値の融解吸熱面積の低ピーク融点である)又はC)少なくとも20%の範囲内の低い結晶化度及び式:Tcmax=50%−CA−OH[式中、CAはポリエステルポリマー中のカルボン酸残基100モル%に基づくテレフタル酸残基以外の全てのカルボン酸残基の総モル%、OHはヒドロキシル官能性化合物残基100モル%に基づくエチレングリコール残基以外のヒドロキシル官能性化合物残基の総モル%]で定義される最大結晶化度Tcmaxのいずれか一方又は両方を有するポリエステルポリマースフェロイドのバルク。 (もっと読む)


【課題】 耐ブロッキング性、再分散性に優れ、再分散後した場合にも耐水性、放置安定性等に優れた樹脂粉末を提供すること。
【解決手段】 エチレン性不飽和単量体およびジエン系単量体から選ばれる少なくとも1種の不飽和単量体単位を有する重合体(A)を分散質とし、下記一般式(I)で表される基を末端に有するビニルアルコール系重合体(B)を分散剤とする水性エマルジョンを乾燥して得られる樹脂粉末。
【化1】



(式中、Rは水素原子またはOM基を表し、Mは、水素原子、アルカリ金属原子、1/2アルカリ土類金属原子またはアンモニウム基を表す。) (もっと読む)


【課題】欠陥数の少ない箔又は成形品の製造を可能にするポリマーを提供する。
【解決手段】ポリマーブレンドにより達成されるものであり、シクロオレフィンポリマーに対して選択された量のポリエチレンを加えることにより、シクロオレフィンポリマーの加工性を著しく改善する。さらに、ポリエチレンとシクロオレフィンポリマーのメルトでの配合またはポリエチレン溶液およびシクロオレフィンポリマー溶液の混合が、このブレンドから製造される箔の欠陥数を減少する。 (もっと読む)


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