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国際特許分類[C08J3/12]の内容

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【課題】製造された繊維強化樹脂ペレットを射出成形にて成形する際、成形機内のスクリュー通過時に繊維が切断され、繊維長が短くなるため、繊維の補強効果を十分に奏することができない。本発明では、強度性能の高い繊維強化樹脂ペレットを提供することを目的とする。
【解決手段】植物繊維と樹脂とを含む繊維強化樹脂ペレットにおいて、植物繊維の繊維長が、式(1)で表される臨界繊維長(Lcr)以上の長さであることを特徴とする繊維強化樹脂ペレット。Lcr=σf×Φf/(2×τ)・・・式(1)
(ただし、σfは植物繊維の引張強度、Φfは、植物繊維の直径、τは植物繊維と樹脂との間の界面接着強度を表す)である。 (もっと読む)


【課題】 ペレット、シート、その他の成形物等の形状の如何を問わずに原材料にすることができ、高密度で流動性が良く、粉体塗料に好適に用いられるフッ素系重合体粉末を得ることができる製造方法であって、フッ素系重合体を用いた成形品等のリサイクルに適用することができるものを提供する。
【解決手段】 導電性付与材からなる微粒子又は顔料からなる微粒子と、フッ素系重合体からなるマトリックスとから構成される粒子を含むフッ素系重合体粉末であって、前記微粒子は、前記マトリックス中に存在するものであるフッ素系重合体粉末である。 (もっと読む)


【課題】特定の吸収速度パターンを有する吸収性樹脂粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】水溶性ビニルモノマー(a1)等を必須構成単位とする架橋重合体(A1)と疎水性物質(C)を含む吸収性樹脂粒子の製造方法であって、下記(1)及び/又は(2)の工程を含み、含水ゲル(B)を乾燥する製造方法であり、(C)が特定の融点を有する製造方法。
(1)(a1)及び/又は(a2)並びに(b)を、水及び(C)の存在下で重合し(A1)及び(C)を含む(B)を製造する工程であって、(C)の使用量が0.011〜11.0重量%である工程
(2)(a1)及び/又は(a2)並びに(b)を水の存在下で重合し(A1)を含む含水ゲルを製造し、得られた含水ゲルと(C)とを混合し(A1)及び(C)を含む(B)を製造する工程であって、(C)の使用量が0.011〜11.0重量%である工程 (もっと読む)


【課題】 樹脂の溶剤溶液と高圧二酸化炭素を用い、容易な脱溶剤方法且つ高い生産性で安定的に粒度分布がシャープな樹脂粒子を得る。
【解決手段】 樹脂(b)の溶剤(S)溶液(L)、微粒子(A)又は(A)が(S)中に分散された微粒子分散液(P)、及び圧力が1.5MPa以上の二酸化炭素(X)を混合して、(b)と(S)を含有する樹脂粒子(B1)の表面に(A)が付着された樹脂粒子(C1)が(X)及び(S)を含有する分散媒体(X0)中に分散された分散体(Y)を製造し、ついで(C1)と(X0)から(X)及び(S)を除去する工程を含む、(b)を含有する樹脂粒子(B)の表面に(A)が付着され、又は皮膜化された樹脂粒子(C)の製造方法において、(X)及び(S)の除去時、(Y)の温度をTa〔(L)のDSC測定降温時における発熱ピーク温度〕[℃]以下に冷却後、(Y)に(S)と異なる溶剤(S3)を加える(C)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 水溶解性に優れ、水溶解時にままこの発生がなく、従来より溶解時間を大幅に短縮できる水溶性樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 水溶性ビニルモノマーを必須構成単位とする水溶性(共)重合体を含有してなり、0.2重量%水溶液粘度測定法における溶解撹拌開始から60分後の粘度(V2)と10分後の粘度(V1)との比(V2/V1)が10〜50である水溶性樹脂粒子;および該水溶性樹脂粒子を含有してなる高分子凝集剤。 (もっと読む)


【課題】溶融粘度が低く、成形性に優れるとともに、天然木材等に近い良好な外観を付与することが可能で、しかも成形時の変色(焼けこげ)が抑制され、物性に優れる成形品を得ることができる木質樹脂ペレット、植物系樹脂ペレット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】この発明にかかる木質樹脂ペレットは、木粉70〜91重量部と、融点を40〜100℃の間に持つワックス材料1〜15重量部とからなり、また、この発明にかかる植物系樹脂ペレットは、植物系粉末70〜91重量部融点と、40〜100℃の間に持つワックス材料1〜15重量部とからなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多成分ペレットの成分を、著しく劣化されることなく同時に熱処理しおよび/または著しく劣化されることなく空気中または酸素の存在中で貯蔵することを可能にする。
【解決手段】本発明は、少なくとも2つの熱可塑性材料を同時に熱処理するための方法およびそのために必要な物品を開示する。この方法は、必然的に区画化または領域化されたペレット構造を利用し、各熱可塑性材料の大部分の量をペレットの個々の区画または領域に配置して、熱可塑性材料がペレット中に均一分散されていた場合よりも、熱処理時に反応する成分および/または酸素のような環境中の化合物と反応する成分が少なくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】荷重下吸水量を向上させ、保水量を低下させない吸水性樹脂粒子を提供する。
【解決手段】水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)、内部架橋剤(a3)並びに表面架橋剤(a4)を必須構成単位としてなる架橋重合体粒子(A)と、一般式(1)で表される含窒素化合物もしくはその誘導体(B)とを含んでなる吸収性樹脂粒子。
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【課題】角状・ヒゲ状の粒子の発生が抑制された良好な成形加工性を有するエチレン/テトラフルオロエチレン系含フッ素共重合体粉体を、エチレン/テトラフルオロエチレン系含フッ素共重合体の種類を問わずに簡便に製造する方法、およびこれにより得られる良好な成形加工性を有する多孔性エチレン/テトラフルオロエチレン系含フッ素共重合体粉体を提供する。
【解決手段】エチレンに基づく繰り返し単位とテトラフルオロエチレンに基づく繰り返し単位を含有する含フッ素共重合体を、前記含フッ素共重合体の融点以下の温度で該含フッ素共重合体を溶解しうる溶媒に溶解し含フッ素共重合体溶液を得る工程(A)と、前記含フッ素共重合体溶液を噴霧乾燥させる工程(B)と、を有することを特徴とする含フッ素共重合体粉体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来のポリイミド粒子は、最大粒径が大きく、電子材料のような微細な加工品に使用し、難燃性を付与することが困難であった。また金属水和物などの難燃剤を多量に併用することにより、樹脂の特性を低下させてしまうという課題があった。
【解決手段】 樹脂に、最大粒子径が1μm以上、100μm以下であるイミド樹脂を含有させ、イミド樹脂含有樹脂組成物とすることを特徴とする難燃性付与方法であって、得られた樹脂組成物の難燃性については、25μmの厚みのポリイミドフィルムの両面に、当該樹脂組成物からなる膜を、含有するイミド樹脂の最大粒子径に対応する厚みで積層することにより得られる積層体の燃焼性が、UL94VTM法に準拠した燃焼性試験によりVTM−0相当であることを特徴とする難燃性付与方法により、上記課題を解決し得る。 (もっと読む)


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