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国際特許分類[C08J3/28]の内容

国際特許分類[C08J3/28]に分類される特許

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【解決手段】フッ素系樹脂からなる薄膜に放射線を照射し、スチレン系単官能モノマーと、アルコキシシリル基を有するラジカル重合性モノマーと、ラジカル重合性多官能モノマーとを共グラフト重合させた後、イオン伝導性基を導入することにより固体高分子電解質膜を製造する。
【効果】本発明の固体高分子電解質膜は、水透過性が高く、かつメタノール透過性が低く、更に耐酸化性に優れた固体高分子電解質膜であり、特にDMFC(ダイレクトメタノール型燃料電池)用の固体高分子電解質膜として優れている。 (もっと読む)


【課題】マトリックスの比誘電率の値に関わらずマトリックスとなる樹脂の持つ本来の特性を損なわずに、優れた導電性を付与する炭素繊維配向連接フィルムの製造方法及び該製造方法により得られたフィルムを提供する。
【解決手段】 樹脂マトリックスと炭素繊維を混合する混合工程と、前記混合工程で得られた混合物に対して、前記炭素繊維が前記混合物中で可動な状況下としながら周波数50Hz以上100MHz以下の交流電場をかける電場印加工程と、前記電場印加工程により前記炭素繊維が配向し、かつ連接した状態を保持する状態にて固化する固化工程とを有することを特徴とする炭素繊維配向連接フィルムの製造方法。 (もっと読む)


UHMWPEを架橋照射に供する前に、UHMWPEを結合された酸化防止剤。1つの典型的な態様において、酸化防止剤はトコフェロールである。酸化防止剤がUHMWPE と結合された後、得られるブレンドはスラブ、棒に形成され、および/またはたとえば金属のような基板に結合される。得られる製品は、架橋照射に供される。照射されると、UHMWPEブレンド製品は、従来法により機械加工され、包装され、および殺菌される。 (もっと読む)


【課題】より温和な条件下で放射線架橋を可能とするとともに、機械的特性あるいは耐圧縮永久歪特性をさらに改善せしめた放射線架橋含フッ素共重合体を提供する。
【解決手段】結晶融解熱量ΔHが10J/g以下であるテトラフルオロエチレン-パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)共重合体100重量部当り数平均分子量Mnが500〜100,000のトリアリルイソシアヌレートポリマーを1〜20重量部配合せしめた含フッ素共重合体組成物を放射線照射した放射線架橋含フッ素共重合体。 (もっと読む)


【課題】より温和な条件下で放射線架橋を可能とするとともに、100℃以上といった高温条件下においても、機械的特性あるいは耐圧縮永久歪特性の良好な放射線架橋含フッ素共重合体を提供する。
【解決手段】結晶融解熱量ΔHが10J/g以下であるテトラフルオロエチレン-パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)共重合体100重量部当り、一般式 CF2=CFO-Rf-OCF=CF2(ここで、Rfは炭素数1〜15のフルオロアルキレン基であり、そこにエーテル性酸素原子を含んでいてもよい)で表される含フッ素ジビニルポリエーテル化合物を0.1〜10重量部配合せしめた含フッ素共重合体組成物を放射線照射した放射線架橋含フッ素共重合体。 (もっと読む)


【課題】市販のポリブチレンアジペート−co−ブチレンテレフタレート(PBTA)よりも格段に優れた耐熱性を持つ生分解性芳香族ポリエステルを提供する。
【解決手段】ポリブチレンアジペート−co−ブチレンテレフタレート(PBTA)を例えば真空中に置き、γ線を照射し、高耐熱性を持つ生分解性芳香族ポリエステルを製造する。照射温度は、室温から融点以上である185℃以内が好ましい。照射により橋かけを生じた生分解性芳香族ポリエステルは、融点でも溶融しない高耐熱性を有する。 (もっと読む)


バイオマス(例えば、植物バイオマス、動物バイオマス、および都市廃棄物バイオマス)を加工して、燃料などの有用な産物を生産する。例えば、セルロースおよび/またはリグノセルロース材料などの原料材料を用いて、例えば、発酵などによって、エタノールおよび/またはブタノールを作製することができるシステムを記載する。

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【課題】所望の品質を有するポリ−γ−L−グルタミン酸架橋体を安定に提供する。
【解決手段】本発明のポリ−γ−L−グルタミン酸架橋体は、ポリ−γ−L−グルタミン酸分子同士の架橋構造を有する。ポリ−γ−L−グルタミン酸はL−グルタミン酸のみからなるため、これにより得られるポリ−γ−L−グルタミン酸架橋体の品質は、架橋体を作製した際にロット間で不均一となることが無く、安定する。 (もっと読む)


【課題】外観、硬度、耐擦傷性及び基材との密着性に優れた無機系の硬化被膜を短時間で形成できる活性エネルギー線硬化性組成物、及びこの組成物を用いて硬化被膜を基材の表面に形成した積層体を提供する。
【解決手段】特定のアルキルシリケート及び特定のオルガノアルコキシシランの少なくとも一方と個数平均粒子径が5〜200nmであるコロイド状シリカとの加水分解・縮合物(A)、特定のアルキルシリケート及び特定のオルガノアルコキシシランの少なくとも一方とエポキシ基含有アルコキシシランとの加水分解・縮合物(B)並びに活性エネルギー線感応性酸発生剤(C)を含有する活性エネルギー線硬化性組成物、及びその硬化被膜を有する積層体。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性とクリープ特性が改良された樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)、(b)、(c)および(d)の合計量を100重量%として、(a)融点が270℃以上の熱可塑性樹脂が40〜96重量%、(b)動的架橋エラストマー系樹脂が3〜40重量%、(c)エポキシ基含有αーオレフィン系共重合体1〜30重量%および(d)繊維状および/または非繊維状充填材0〜54重量%を配合してなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


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