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国際特許分類[C08J3/28]の内容

国際特許分類[C08J3/28]に分類される特許

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【課題】 生産性に優れるとともに、表面を修飾する原子あるいは原子団の密度を制御することができる粉体の製造方法およびこの方法に使用される製造装置を提供すること。
【解決手段】製造装置1Aは、表面がハロゲン化された粉体P2を製造するための装置である。この製造装置1Aは、プラズマを発生させるための第一の電極231および第二の電極232と、第一の電極231および第二の電極232間に粉体P1を供給する粉体供給部3と、第一の電極231および第二の電極232間で発生したプラズマにより、プラズマ処理された粉体P1をハロゲン化するハロゲン化手段4とを備える。ハロゲン化手段4は、プラズマ処理された粉体P1が供給される容器(反応容器)43と、容器43中にハロゲン原子を含むガスを供給するガス供給部44とを有する。 (もっと読む)


【課題】発泡ゴム層のセルが均一で、周方向の硬度、抵抗ムラが無く更に、低抵抗領域で温度・湿度の環境変化による抵抗値変動が小さく、硬度が安定した導電性ゴムローラの製造方法を提供する。
【解決手段】原料ゴムとして、エピクロルヒドリンゴム及び/又はNBRと共に、数平均分子量10000以上、AGEの共重合比率が10mol%以上20mol%以下であるEO−PO−AGE三元共重合体を使用し、化学発泡剤を含む原料ゴム組成物をチューブ状に押出し、そのチューブを搬送速度0.5m/min乃至6.0m/minで、近赤外線加硫装置内で0.2kW乃至6kWの赤外線ランプ4本乃至6本で加硫発泡する。 (もっと読む)


【課題】高酸密度電解質の製造に適用可能で、従来法に比べ均一なゲル化により、均一な架橋点を有することで、イオン伝導率を向上させる高分子電解質の合成方法の提供。
【解決手段】(A)カルボニルハライド基、スルホニルハライド基及びホスホハライド基から選択される1種以上の官能基を有するポリマーと、(B)カルボニルアミド基、スルホニルアミド基及びホスホアミド基から選択される1種以上の官能基を有する架橋剤と、(C)PH≧10である塩基発生剤と、(D)これらポリマー、架橋剤及び塩基発生剤を溶解又は分散する溶媒とからなる溶液又は分散体にエネルギー線を照射して及び/又は加熱して、発生する塩基によって、該ポリマーを架橋させる高分子電解質合成方法であって、該塩基発生剤は、エネルギー線及び/又は熱により該グループ(A)と、該グループ(B)との反応中間体に対して選択的に攻撃する塩基を発生する化合物である。 (もっと読む)


【課題】高面圧下での耐摩耗性を向上させ、従来よりも高面圧のしゅう動環境下でも使用することができる改質ふっ素樹脂組成物及を提供する。
【解決手段】有機ポリマと、未改質のふっ素樹脂に電離性放射線を照射して改質させた改質ふっ素樹脂と、芳香族ポリアミドと、カーボンブラックとを少なくとも混合してなる改質ふっ素樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】
高温で加熱しても多糖類からなる微粒子状ゲルが粒子状の形態を保持し、水媒体中に一様に分散した多糖類微粒子状ゲル含有水分散体を提供する。
【解決手段】
多糖類微粒子状ゲル含有水分散体の製造方法において、多糖類と水媒体からなり、該多糖類のゲル転移温度以上に加熱して多糖類を水媒体に溶解させる工程、該水媒体に溶解した多糖類を外力を加えながらゲル転移温度以下に冷却して微粒子状多糖類を得る工程、該微粒子状多糖類を含有した水分散体に電離性放射線を照射する工程を含むことを特徴とする多糖類微粒子状ゲル含有水分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた機械的特質、耐熱性、耐油性、柔軟性を有し、さらに外観が良好な成形品を与えることができる熱可塑性エラストマー組成物、及びその製造方法、並びに、この熱可塑性エラストマー組成物を使用して得られるチューブや、電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリエステルエラストマー(A)と、アクリルゴム(B)及び分子内に2以上の2重結合基を有するアクリルオリゴマー(C)からなる混合組成物(D)とを、混合して得られる熱可塑性エラストマー組成物であって、(A)と(D)の重量比(A)/(D)が60/40〜90/10であり、さらに、(A)の連続相中に、架橋された(D)が分散していることを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物、及びその製造方法、並びに、この熱可塑性エラストマー組成物を使用して得られるチューブや、電線・ケーブル。 (もっと読む)


【課題】架橋された生分解性樹脂を含む生分解性樹脂材料の製造方法を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂を電離性放射線で架橋して生分解性樹脂架橋物を得る工程と、前記生分解性樹脂架橋物を60℃以上で且つ前記生分解性樹脂の融点あるいは分解温度以下の温度で可塑剤あるいは重合性モノマーを含む含浸材で膨潤させ、前記生分解性樹脂架橋物内に含浸材を含浸させて生分解性樹脂の複合架橋物を得る工程と、該複合架橋物と熱可塑性樹脂とを加熱しながら混練する工程を有し、前記熱可塑性樹脂との混練時に前記複合架橋物を粉砕して粒子とし、該粒子を前記熱可塑性樹脂中に分散していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂架橋体の粒子が熱可塑性樹脂中に分散された樹脂組成物を簡単に製造する。
【解決手段】電離性放射線架橋性の生分解性樹脂(A)と電離性放射線非架橋性の熱可塑性樹脂(B)を加熱混練する第一工程と、樹脂(A)と樹脂(B)が互いに分散混合した状態で、電離性放射線を照射して、樹脂(A)を架橋させる第二工程と、樹脂(A)の架橋体がゲル膨潤しうる含浸材(C)と該照射後の樹脂(A)樹脂(B)混合物を加熱混練する第三工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】数ミクロンまたはそれ以下の平均粒径を有することにより分離能に優れる、実用可能な液体クロマトグラフィーカラム充填剤用シリカゲルを提供する。
【解決手段】水より極性の低い有機溶媒と水との混合溶媒中で、アルコキシシラン化合物又はその誘導体を、触媒の存在下、加水分解し、得られた反応混合物にマイクロ波を照射することにより得られるシリカゲル粒子を備える液体クロマトグラフィーカラム充填剤用シリカゲル。 (もっと読む)


本発明は、向上された耐酸化性を有する高架橋UHMWPEと、その製造法に関する。本発明のUHMWPE材料は、形成する前に抗酸化性化合物又はフリーラジカル捕捉剤が組み込まれる。ひとたびその添加物質を伴うUHMWPEが形成され、ガンマ線又は電子線で処理されると、それは向上した耐摩耗性とさらには酸化に対する良好な耐性を示す。そのような材料は、関節置換インプラントを製造する分野に特に興味がもたれる。 (もっと読む)


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