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国際特許分類[C08J5/00]の内容

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【課題】 深みのある高輝度なメタリック感を有する高輝度着色樹脂組成物及び高輝度着色射出成形品を得る。
【解決手段】
熱可塑性樹脂を主成分とする主材に光沢材と色材とを添加する。光沢材の粒径は1μ以上40μ以下であり、添加量は0.05重量部以上3.0重量部以下である。色材は0.05重量部以上0.3重量部以下である。 (もっと読む)


【課題】 セルロースアシレートフィルムに含有する溶媒の量を低減する。
【解決手段】 流延工程と乾燥工程を有する溶液製膜方法によりセルロースアシレートフィルムを製造する。前記流延工程において、溶媒を含む湿潤フィルム46を作製し、これをテンター60に送り込み、さらに乾燥室60に送り込んで、複数のローラにより支持しながら搬送して乾燥する。前記乾燥室60の塗布部67において、前記フィルム61に揮発性溶媒を含む塗布液を塗布し、再度搬送しながらフィルム61を乾燥する。前記塗布液を塗布する際におけるフィルム61の含有溶媒の量が0.5重量%以上20重量%以下とする。前記塗布液は、固形分濃度が0重量%以上0.1重量%以下として、常圧下での沸点が40℃以上90℃以下の溶媒が50重量%以上含まれるとする。塗布量は1cc/m2以上50cc/m2以下とする。 (もっと読む)


【課題】 成形性、耐熱性、生産性が良好な乳酸系樹脂成形品を提供すること。
【解決手段】 フタロシアニン0.01〜50重量%を用いることを特徴とする樹脂成形工程における乳酸系樹脂の結晶化促進方法。フタロシアニンが銅フタロシアニンである乳酸系樹脂の結晶化促進方法。乳酸系樹脂(A)、熱可塑性ポリエステル樹脂、澱粉、変性澱粉からなる群から1種以上選択される樹脂(B)、または(A)と(B)の組み合わせから選ばれる1種以上の基材樹脂と、フタロシアニンとを含む乳酸系樹脂用樹脂組成物。 (もっと読む)


水和無機充填剤で高度に充填された熱可塑性樹脂の射出成形方法であって、水の放出による充填剤の分解が最小であるかあるいは全くない温度で組成物が成形されることを可能にするために滑剤が導入される方法が開示される。 (もっと読む)


本発明は、 1個のコア、1個の第1シェル及び場合により1個の第2シェルから成るコア・シェル粒子に関し、その際、(i)コアが全質量に対して少なくとも75.0質量%の(メタ)アクリレート反復単位を有し;(ii)第1シェルが30℃より下のガラス転移温度を有し;(iii)場合により存在する第2シェルがその全質量に対して少なくとも75.0質量%の(メタ)アクリレート反復単位を含有し;(iv)第1シェルはその全質量に対して下記成分:(E)(メタ)アクリレート反復単位92.0〜98.0質量%及び(F)一般式(1)[式中、基RからRは明細書に記載されたものを表す]のスチレン性反復単位2.0〜8.0質量%(その際、(E)及び(F)の質量%は合計100.0質量%である)を含有し、(v)コア・シェル粒子の半径が場合により存在する第2シェルも入れてコールター法により測定して160.0〜240.0nmの範囲にある。本発明は更に、コア・シェル粒子の製法、コア・シェル粒子を含有する成形材料並びにその使用に関する。
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熱可塑性ホストポリマーと、低分子量の流動性改質剤ポリマーとから製造される高流動性エンジニアリング熱可塑性組成物、およびそれから製造される製品を開示する。流動性改質剤ポリマーは、少なくとも1種のビニル芳香族モノマーと、少なくとも1種の(メタ)アクリレートモノマーとを重合させることによって製造される。高流動性エンジニアリング熱可塑性プラスチックは、衝撃強さまたは耐熱性を犠牲にすることなく、改善された流動性および加工性を提供する。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性に優れた乳酸系樹脂をベースとする樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 乳酸系樹脂100質量部に対して、植物油脂を1〜20質量部と、少なくとも植物油脂を架橋する架橋剤を0.01〜5質量部配合している。前記植物樹脂としてはひまし油を用いている。成形される樹脂成形体は、アイゾット衝撃強度を5kJ/m以上の耐衝撃性に優れた樹脂成形品としている。
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【課題】 透明度が高く、柔軟でかつ耐熱性の高い脂肪族ポリエステル樹脂成形物を提供する。
【解決手段】 (A)そのL体又はD体のいずれか1の鏡像体が少なくとも90.5%含まれる不斉な脂肪族ヒドロキシカルボン酸から誘導された、100〜180℃の融点を有する結晶性脂肪族ポリエステル樹脂であり、(B)グリコール誘導体、グリセリン誘導体、フタル酸誘導体、アジピン酸誘導体、アゼライン酸誘導体、セバシン酸誘導体、マレイン酸誘導体、フマル酸誘導体、トリメリット酸誘導体、クエン酸誘導体、脂肪酸誘導体、スルホン酸誘導体、リン酸誘導体、パラフィン誘導体、ジフェニル誘導体、エポキシ誘導体、及び脂肪族ポリエステルからなる群より選ばれた少なくとも1種であり、(C)成分(A)と成分(B)の総量10質量部に対して10〜200質量部存在する成分(A)の融点よりも低い沸点を有する溶媒、を含む脂肪族ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 精密成形性と耐熱分解性に優れた樹脂を用いてなる射出成形体を提供する。
【解決手段】 (メタ)アクリル酸エステルモノマーと芳香族ビニルモノマーとを含むモノマー組成物を重合して得られる共重合体の構成単位において芳香族ビニルモノマー由来の構成単位(Bモル)に対する(メタ)アクリル酸エステルモノマー由来の構成単位(Aモル)のモル比(A/B)が0.25〜4.0である共重合体の芳香環を水素化反応した樹脂を用いてなる射出成形体。 (もっと読む)


(i)アクリル酸エステル系重合体ブロック(A)の1個以上と、メタクリル酸エステル系重合体ブロック(B)及び前記ブロック(A)と構造の異なるアクリル酸エステル系重合体ブロック(C)から選ばれる重合体ブロックの1個以上とが結合したアクリル系ブロック共重合体から主としてなり;(ii)250℃、振動周波数5ラジアン/秒の条件下に測定した複素動的粘度η(5)が5.0×10Pa・s以下で;(iii)数式;n=logη(5)−logη(50)[式中、η(5)及びη(50)は、250℃で、それぞれ振動周波数5ラジアン/秒及び50ラジアン/秒の条件下に測定した複素動的粘度(単位Pa・s)を示す]で表されるニュートン粘性指数nが0.50以下で、且つ(iv)平均粒径が1mm以下である、熱可塑性重合体粉末である。本発明の熱可塑性重合体粉末は、スラッシュ成形等の粉末を用いる成形技術や粉体塗装に好適に使用でき、耐候性、柔軟性、力学的強度、低温特性、極性樹脂との接着性、ゴム弾性、安全性等に優れる成形体、表皮材等を円滑に製造することができる。 (もっと読む)


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