説明

国際特許分類[C08J7/00]の内容

国際特許分類[C08J7/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C08J7/00]に分類される特許

971 - 980 / 998


【課題】 本発明は、親水性表面を有する弗素系樹脂に関する。本発明による弗素系樹脂は、優れた濡れ性を有し、長時間の大気露出にも優れた親水性を維持し得、生体適合性の要求される分野及び透過膜やフィルター分野を含め多様な分野での適用可能性が大きい。
【解決手段】 本発明は、弗素系樹脂表面の中心線平均荒さ(Ra)が0.1μm以上になるように表面荒さを増大させ、前記表面上に中心線の平均荒さ(Ra)が0.1μm以上を有するように親水性薄膜を形成させることを特徴とする濡れ性(wettability)の優れた弗素系樹脂を提供する。 (もっと読む)


【課題】 比較的低温度の膜形成でも透明で、且つ優れた日射遮蔽膜の製造方法を提供する。特に、大面積の塗布形成が可能であり、量産性・コスト面で優れた日射遮蔽膜とその製造方法を提供する。
【解決手段】 無機微粒子を含有する溶液を基体上に塗布し、この塗布膜に活性エネルギー線を照射して日射遮蔽膜を製造する。前記無機微粒子は、粒子径1nm〜500nmの酸化物微粒子、例えば、インジウム錫酸化物、アルミニウム亜鉛酸化物、酸化亜鉛、酸化チタン微粒子および酸化セリウムから選ばれた1種類以上である。活性エネルギー線には、赤外線、可視光線、紫外線、X線等の電磁波光線や電子線、イオンビーム、中性子線、α線等の粒子線等が用いられる。 (もっと読む)


【課題】 可撓性プリント配線板のベースフィルムに用いられるポリイミドフィルムにおいて、フィルムの外観を損なうことなく高温高湿の環境に対する接着強度の耐久性を改善したポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】 部分的に硬化または部分的に乾燥したイミド化率50%以上のポリアミド酸フィルム表面に有機チタン化合物の溶液を塗布するまたは部分的に硬化または部分的に乾燥したイミド化率50%以上のポリアミド酸フィルムを有機チタン化合物の溶液に浸漬し、その後、ポリアミド酸をポリイミドに転化し、かつこのフィルムを乾燥する。これにより、ポリイミドフィルムの表面にエックス線光電子分光法で測定した原子数濃度が0.01%以上10%以下の濃度でチタン原子が導入され、フィルムの外観を損なうことなく高温高湿の環境に対する接着強度の耐久性を改善したポリイミドフィルムとなる。 (もっと読む)


【課題】 電池用セパレーター等に好適に使用できる、温度変化に対して熱閉塞性と耐熱形状維持性という二つの特性を同時に改善した多孔質膜を提供する。
【解決手段】 樹脂製多孔質基材とその表面に堆積させた被膜よりなる複合多孔質膜であって、(a)厚みが5μm以上200μm未満、(b)空孔率が20%以上80%未満、(c)ガーレ式透気度が10秒/100cc以上1500秒/100cc以下、(d)熱閉塞温度が90℃以上160℃以下、(e)熱破膜温度が180℃以上300℃以下の特性を有する複合多孔質膜。 (もっと読む)


【課題】血液バッグ等の軟質プラスチック製の袋状物の内面を大気圧グロー放電プラズマ処理により、親水化、疎水化処理、重合性単量体によるコーティングを簡便に実施すること。
【解決手段】被処理基材内の空気を、ヘリウム又はアルゴンの単独、又はヘリウム又はアルゴンを主成分とする混合ガスに置換した後、または、置換した後にこの被処理基材内に、ヘリウム又はアルゴンの単独、又はヘリウム又はアルゴンを主成分とする混合ガスを連続的に導入しつつ、大気圧近傍の圧力下に、交流電圧を印加し、大気グロー放電プラズマを励起し、袋状物内面を処理する方法。 (もっと読む)


【課題】熱現像処理後の寸法変化が少なく重ね合わせ精度の高い写真用支持体とその調製方法を提供する。
【解決手段】■120℃30秒での熱寸法変化率が0.001%以上0.04%以下の写真用支持体。
■支持体を80℃以上200℃以下の温度で0.04kg/cm2 以上6kg/cm2 以下の張力で搬送しながら熱処理する写真用支持体の調製方法。
■支持体を0.1kg/cm2 以上20kg/cm2 以下の張力でロ−ルに巻き取った後、80℃以上、200℃以下の温度で熱処理を行う写真用支持体の調製方法。 (もっと読む)


【課題】高周波プラズマCVD方式により、特定の機能を持つ有機化合物の皮膜、特に撥水性・防汚性などの機能性皮膜を、プラスチックフィルム表面に連続的に付与することで高い生産性を有し、かつ高品位である、プラスチックフィルム、好ましくは、反射防止プラスチックフィルムの防汚層の形成方法を提供すること。
【解決手段】高周波プラズマCVD(ケミカル・ヴェーパー・デポジット)連続加工装置を用い、かつ高周波出力を10〜50wとして、連続して走行するプラスチックフィルムに、パーフルオロ基を含有する反応性有機化合物を反応蒸着して有機化合物皮膜を連続的に形成することを特徴とする防汚性プラスチックフィルムの製法。 (もっと読む)


【課題】 ボール面へ固着する汚物が水洗により容易に流される樹脂製便器の提供。
【解決手段】 樹脂製便器基材のボール面に、光触媒粒子を含有する表面層を備えた易清掃性樹脂製便器 (もっと読む)


【課題】 塗布方式による高度帯電防止プラスチックプレートもしくはシートの製造方法であって、プラスチックプレートもしくはシートに高い透明性及び透視性を有する帯電防止塗膜を均質に、且つ、強固に積層することのできる帯電防止プラスチックプレートもしくはシートの製造方法を提供する。
【解決手段】 プラスチックプレートもしくはシートの表面に、圧力1×10-4〜100Torrの処理用ガス雰囲気でグロー放電プラズマを照射する第1工程、離型性を有するプラスチックフィルム上に導電性塗料を塗布し、導電性塗膜を形成する第2工程、上記導電性塗膜をプラスチックフィルムと共に第1工程でグロー放電プラズマ照射処理されたプラスチックプレートもしくはシートの表面に積層する第3工程及び第3工程で積層された導電性塗膜上から離型性を有するプラスチックフィルムを剥離する第4工程からなることを特徴とする帯電防止プラスチックプレートもしくはシートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 基材樹脂に紫外線吸収剤や酸化防止剤などを添加しなくても、プラスチック成形体の劣化を効果的に防止して、耐久性を付与する方法を提供する。
【解決手段】 プラスチック成形体に、シロキサン系化合物、シラザン系化合物、シラン系化合物などのプラズマ重合性ケイ素化合物のガスを接触させ、プラズマ重合処理することにより、プラスチック成形体表面にケイ素化合物のプラズマ重合被膜を形成させて、劣化を防止する方法である。 (もっと読む)


971 - 980 / 998