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国際特許分類[C08J7/00]の内容

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本発明は容器の内側表面にプラズマ被覆を施してガス透過に対する有効なバリヤーを与える方法及び装置を記載する。この方法は容器の内部表面に非常に薄い、そしてほぼ欠陥のないポリオルガノシロキサン及び酸化ケイ素の層を迅速かつ均一に付着させてバリヤー性を1オーダー以上増大させることを達成する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】プラスチック基材に安定した濃度で着色するとともに、着色の媒体としての被膜を確実に水洗除去できる着色プラスチック製品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】プラスチックレンズ上にアニオン系界面活性剤を主成分とする被膜を形成させ、インクジェット方式で被膜表面にインクを供給する。次いでレンズを加熱して同着色剤をレンズ側に転移させ、その後被膜を水洗除去して得るようにする。これによりプラスチックレンズを安定した濃度で着色させることが可能となるとともに、被膜を確実に水洗除去することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 3方向の磁化率χ、χ、χが異なる物体の集合体について、χ、χ、χの配向方向が、この集合体を構成する各々の物体について全て同じになるようにする(精密配向)手段、特に、従来の磁場配向技術では困難であった粒子径が小さく、熱揺動により容易に配向が乱れる系についても有用な精密配向手段を提供することにある。
【解決手段】 3つの磁化率χ、χ、χが異なる物体の集合体に、この物体の静磁場下での配向時間τの逆数より大きい角速度ωで楕円的に回転する磁場(高速回転楕円磁場)を印加することにより、この物体の3つの磁化率χ、χ、χの配向方向を精密配向させることを特徴とする磁場による精密配向体の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 構造制御がチューブ全体に均一に行なわれた熱可塑性ポリウレタンチューブの製造方法を提供することである。
【解決手段】 熱可塑性ポリウレタンチューブを流動開始温度Tm以下でガラス転移点Tg以上の温度T1に加熱し、ついで温度T2(但し、Tm>T1>T2>Tg)に温度降下させ、該温度T2で加熱した後、冷却して相分離構造を有する熱可塑性ポリウレタンチューブを製造するにあたり、複数の赤外線ヒータ1を前記ポリウレタンチューブ2の周方向に配設して該ポリウレタンチューブ2を加熱するものである。これにより、チューブ2全体に均一な構造制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 表面層コーティング後の熱処理の際ローラ表面に滲み出てしまう含有成分を完全に除去するだけでなく表面層の表面改質を行うことにより、感光体や中間転写体表面の汚染防止を長期に渡り維持するを可能とし、また、表面の離型性を向上させ、ローラの耐汚れ性を向上させることができる半導電性ローラ、及び該半導電性ローラを用いた画像形成装置を提供することである。
【解決手段】 芯金表面に、少なくとも抵抗を調整した弾性層と表面層とが形成された半導電性ローラであって、前記表面層が紫外線照射により表面処理されてなることを特徴とする半導電性ローラである。 (もっと読む)


車両部品等の難接着性基材に対する接着、印刷、塗装などを容易に実施するための表面処理装置、および難接着性基材に対する表面処理方法を提供する。
そのため、火炎発生部と、基材処理部と、を含む表面処理装置およびそれを用いた表面処理方法において、火炎発生部は、シラン化合物を含んだ燃料ガスに由来した火炎を噴射させるための燃料タンクおよび噴射装置を備えており、基材処理部は、難接着性基材を固定させるとともに、表面処理の前後において、難接着性基材を所定の水平軸を中心に回転移動させるための反転テーブルを備えている。
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【課題】 表面酸化処理の効果の経時的な低減が少なく、良好な接着性、印刷特性を示す表面状態を6ヶ月以上の長期にわたって維持することが可能な表面処理成形体を提供する。
【解決手段】 エチレン・不飽和カルボン酸共重合体又はそのアイオノマーのフィルムやシートなどの成形体表面に、コロナ処理、プラズマ処理などの表面酸化処理が施してなる表面処理成形体、及び、基材にこのような表面処理成形体を積層してなる積層成形体。 (もっと読む)


本発明は、その表面から出るフィブリルまたは突起を有するフィルムまたは基材に関する。本発明は、また、そのような基材を製造するための方法、そのような基材を製造するためのデバイス、およびそのような基材の最終用途に関する。
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本発明は、耐熱性、機械特性、電気特性、寸法安定性、難燃性、及び成形性に優れ、かつ通常の射出成形が可能な電気部品用の樹脂成形品およびその製造方法を提供する。熱可塑性ポリマーと、主骨格の末端に不飽和基を有する多官能性のモノマー又はオリゴマーからなる架橋剤と、無機充填剤と、強化繊維とを含有する樹脂組成物を成形固化した後、放射線で前記熱可塑性ポリマーを架橋してなる。架橋剤は、あらかじめ無機充填剤に吸着させる吸着工程の後、熱可塑性ポリマーと、強化繊維等とを混練し、射出成形後に放射線照射を行なう。 (もっと読む)


【課題】改良されたプラズマイオン注入法により、表面部にイオン注入層を形成する高分子成形体の製造方法、高分子成形体及び該高分子成形体の製造装置を提供する。
【解決手段】高分子成形体の表面部にプラズマ中のイオンを注入して、該成形体表面部にイオン注入層を形成する高分子成形体の製造方法であって、(A)イオン注入時の圧力が0.01〜0.1Paであること、及び/又は(B)外部電界を用いることなく基板に印加する高電圧パルスによる電界のみで生成させたプラズマ中に存在するイオンを、高分子成形体の表面部に注入すること、を特徴とする高分子成形体の製造方法、この方法により得られる高分子成形体、及び、高分子成形体の表面部に、外部電界を用いることなく基板に印加する高電圧パルスによる電界のみで生成させたプラズマ中のイオンを注入して、該成形体の表面部にイオン注入層を形成する高分子成形体の製造装置。 (もっと読む)


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