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国際特許分類[C08J7/02]の内容

国際特許分類[C08J7/02]に分類される特許

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【課題】処理液表面に浮遊する残渣物がチューブ状フィルムの内周面に付着することを防止して、内周面に処理むらが発生することを抑制することができるチューブ状フィルムの内面処理装置及び内面処理方法を提供する。
【解決手段】チューブ状フィルムの内面処理を行う内面処理装置であって、前記チューブ状フィルムの少なくとも一部を筒形状に維持した状態で内周面上に保持する円筒体を有する保持手段と、前記チューブ状フィルムの内面処理に用いられる処理液が貯留され、上部開口部を介して、前記円筒体に保持された前記チューブ状フィルムが浸漬される貯留槽と、前記貯留槽に貯留される処理液のうち表面近傍の処理液を該貯留槽の前記上部開口部からオーバーフローさせて流出させる処理液流出手段と、を備える内面処理装置。 (もっと読む)


【課題】 流動性および熱安定性に優れ、なおかつ残留ラクチドの低いポリ乳酸系樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 色度測定におけるL値が65.0〜72.0かつ比重1.252〜1.257であるポリ乳酸系樹脂成形体を有機溶剤と接触させる工程(B)を有し、比重1.263〜1.268かつ残モノマー量0.8重量%以下であるポリ乳酸系樹脂成形体を得るポリ乳酸系樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】処理チャンバ(12)内のポリマー材料を前処理するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】本方法は、ポリマー材料製構成部品を処理チャンバ(12)内に提供すること、超臨界状態の二酸化炭素流体をその中に導入することを含む。この構成部品は、それに含まれる不揮発性有機残渣を抽出するために、二酸化炭素流体に暴露される。処理チャンバを減圧することにより、有機残渣がポリマー材料製構成部品上に堆積しないように、抽出された不揮発性有機残渣を含む汚染された二酸化炭素流体を処理チャンバから取り出す。その後、その構成部品を処理チャンバ(12)から取り出す。 (もっと読む)


【課題】塩素化合物等の不純物含有量が極めて少なく、樹脂の劣化が少なくて黄変の発生がなく、ペレット外観が良好で、樹脂添加剤フリーで使用可能なポリカーボネート樹脂ペレットの提供。
【解決手段】1)特定の粉粒体形状のポリカーボネート樹脂を用い、2)酸素濃度が3容量%以下の不活性ガス雰囲気中を50cm以上落下移動させ、3)押出機の混練ゾーンにおいて、電気伝導度が30μS/cm以下の水を特定量注入し、4)ベント口を減圧状態にして吸引すると共に、樹脂中の水分濃度を10〜200ppmに調整し、5)ダイから押し出されたストランドを電気伝導度が30μS/cm以下の水中で冷却し、6)ストランドを70℃〜130℃でカッティングし、10〜200ppm含水するペレットを得、7)該ぺレットを湿潤雰囲気下で含水させ、元の含水率を超え、1300ppm以下に調整することを特徴とするポリカーボネート樹脂ペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】使用する洗浄液の量を抑制した効率的な膜の洗浄方法によって、透水性、分離特性、低ファウリング性に優れた分離膜を提供する。
【解決手段】分離膜の形成後に、分離膜に蒸気および/または液体を5m/s以上の流束で接触させる分離膜の製造方法であって、蒸気および/または液体に接触した後の平均粒径0.083μmのポリスチレン微粒子の阻止率が80%以上である、分離膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】親水性熱可塑性樹脂を含有する撥水性フィルムを、簡便に、効率よく、かつ大量生産規模で製造できる撥水性フィルムの製造方法を提供する。また、当該製造方法によって製造された高い撥水性を有する撥水性フィルムを提供する。
【解決手段】親水性熱可塑性樹脂を含有するフィルム基材の表面に凹凸形状構造を有する撥水性フィルムの製造方法であって、当該親水性熱可塑性樹脂を含有するフィルム基材に貧溶媒を含む混合溶媒を塗工する工程、及び当該混合溶媒を塗工したフィルム基材を乾燥する工程を有することを特徴とする撥水性フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】太陽電池封止用シートの加熱架橋時の収縮を小さくし、さらに樹脂の未溶融物が残存することを抑制することが可能な太陽電池封止用シートの製造方法及び太陽電池封止用シート製造装置を提供する。
【解決手段】溶融樹脂をシート状に成形して太陽電池封止用シートを製造する太陽電池封止用シートの製造方法であって、架橋剤を含まない樹脂材料を混練する混練工程と、混練された樹脂材料から架橋剤を含まないシート材を成形する成形工程と、架橋剤を含まないシート材をアニール処理するアニール工程と、アニール処理された架橋剤を含まないシート材に、架橋剤を含浸させる含浸工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高分子基材の上部に機能膜を接合させた積層体を形成する技術を提供する。
【解決手段】
高分子材料により構成されたA層と、一方の面においてA層の表面に接して設けられたB層と、を含む積層体であって、B層の厚さが15nm以上70nm以下であって、B層が、A層の表面に対して、アクリル酸蒸気を0.1体積%以上含んだ希ガスを用いて大気圧プラズマ処理をおこない、さらに溶媒を用いて洗浄することにより形成された、積層体。 (もっと読む)


【解決手段】シリコーンゴム成形体を、50℃での飽和蒸気圧が0.01〜30mmHgである洗浄用オルガノポリシロキサン中に浸漬させて、上記シリコーンゴム成形体が含有するオルガノポリシロキサンの低分子体を低減させることを特徴とするシリコーンゴム成形体の洗浄方法。
【効果】本発明によれば、シリコーンゴム成形体を50℃での飽和蒸気圧が0.01〜30mmHgである洗浄用オルガノポリシロキサン中に浸漬させて、上記シリコーンゴム成形体が含有するオルガノポリシロキサンの低分子体を低減させたシリコーンゴム成形体を得ることができる。また、シリコーンゴム成形体のバックアップ材として樹脂フィルムを用いた場合でも樹脂フィルムの溶解、変形の無いものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】高分子電解質の耐久性評価に有用な処理方法であって、長時間の燃料電池運転試験を行う必要がなく簡易であり、かつ燃料電池の運転状態に近い状態を再現可能な高分子電解質の処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明はイオン交換基を含む高分子電解質の処理方法であって、高分子電解質に水、鉄イオン及び過酸化水素を共存せしめた後、該高分子電解質の水分量が20重量%以下になるまで該高分子電解質を乾燥させる方法である。また、本発明は鉄イオンを含む水溶液に高分子電解質を浸漬させたのち、該高分子電解質の重量を基準とした水分量が20重量%以下になるまで該高分子電解質を乾燥させる第1処理工程と、第1処理工程における処理を経た高分子電解質を過酸化水素水に浸漬させたのち、該高分子電解質の重量を基準とした水分量が20重量%以下になるまで乾燥させる第2処理工程とを備える処理方法である。 (もっと読む)


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