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国際特許分類[C08J7/02]の内容

国際特許分類[C08J7/02]に分類される特許

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機械的に安定なポリアゾールポリマーを製造する方法であって、以下の工程:a)i)芳香族及び/又は複素環式芳香族ジアミンカルボン酸を反応させることによって得ることができるものを除く、少なくとも1つのアミノ基を繰り返し単位中に有するポリアゾール、ii)少なくとも1種の強酸、及びiii)少なくとも1種の安定化剤、を含み、且つ膜中、安定化剤の合計含有量は、0.01〜30質量%である膜を供給する工程、b)膜中の安定化反応を、直ちに、又は次の膜の処理工程で行う工程、c)適切であれば、追加的に、工程b)に従い得られた膜を、強酸でドープするか、又は存在する水を更に除去することによって、存在する酸を濃縮する工程、を含み、且つ前記安定化剤が、少なくとも1種のオキサジン−ベースの化合物を含むことを特徴とする方法。このようにして得られるポリアゾールポリマーは、特に、高い伝導性、及び非常に良好な機械的安定性でよって特徴付けられる。従って、これらは、燃料電池への適用に特に適切である。 (もっと読む)


吸水性ポリマー粒子の製造方法であって、その際に表面後架橋された吸水性ポリマー粒子が後給湿及び空気輸送され、かつその際に後給湿と空気輸送との時間間隔が1時間未満である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、イオン性液体を大量にかつ液漏れなく含有させたゲルを提供することにある。
【解決手段】 オキシエチレン基の含有率が20〜90重量%であるポリウレタン樹脂(A)の成型物にイオン性液体(B)を含浸してなることを特徴とするポリウレタンゲル成型物であって、イオン性液体(B)を150〜300重量%含有する。イオン性液体(B)がイミダゾリウム塩であるポリウレタンゲル成型物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】異種材料が複合化されたポリアミド樹脂成形体より、ポリアミド以外の付着物や被覆物などを容易に分離、除去することが可能な、ポリアミド樹脂成形体用洗浄液、およびそれを用いた洗浄方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属水酸化物および/またはアルカリ土類金属水酸化物と、アミンとが水に溶解されている。洗浄液100質量%中に、アルカリ金属水酸化物および/またはアルカリ土類金属水酸化物を3〜40質量%含み、かつアミンを0.5〜10質量%含む。 (もっと読む)


【課題】表面微細構造(凹凸構造)を有するポリマーからなる超撥水性膜の製造方法、特に、エネルギー線照射による重合反応が引き起こすポリマーの相分離現象を利用した超撥水性膜の製造方法、及び、該製造方法による超撥水性膜を提供する。
【解決手段】エネルギー線の照射により重合可能な重合性化合物(A)と、
該重合性化合物(A)とは相溶するが、その重合体ポリマー(P)とは相溶せず、且つエネルギー線に対して不活性な化合物(B)と、
該重合性化合物(A)とは相溶するが、重合体ポリマー(P)とは部分的にしか相溶せず、且つエネルギー線に対して不活性なポリマー(C)とを混合した膜形成用組成物(X)を製造する工程、
該膜形成用組成物(X)の層を形成する工程、
エネルギー線の照射により重合性化合物(A)を重合させた後、化合物(B)を除去する工程を有する超撥水性膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低温、短時間のアニールによって、機械強度および寸法安定性に優れた含フッ素樹脂成形体を得ることができる含フッ素樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】次の工程a)およびb)、a)含フッ素樹脂または該含フッ素樹脂を含む混合物を成形して含フッ素樹脂成形体中間物を得る工程と、b)得られた含フッ素樹脂成形体中間物中の含フッ素樹脂100質量部に対して良溶媒を25〜500質量部含浸させてアニールをする工程と、を少なくとも有する含フッ素樹脂成形体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】プラスチック成形品に潤滑剤との親和性を付与する改質方法を提供する。また、厳しい使用条件下においても好適に使用可能なプラスチック成形品を提供する。
【解決手段】ポリアセタール樹脂で構成されたエンドキャップ32Bを、潤滑油を含有する超臨界二酸化炭素に、ポリアセタール樹脂のガラス転移温度を超える温度で浸漬することにより、エンドキャップ32Bの表面に潤滑油を浸透させる改質処理を施した。そして、この改質処理を施したエンドキャップ32Bを、リニアガイド装置に組み込んだ。 (もっと読む)


【課題】精密部材を収納するための薄板収納搬送容器、光ディスクやレンズなどの光学部材への不具合の原因となる不純物イオンが少ないポリカーボネート樹脂ペレットを提供する。
【解決手段】塩化物イオン濃度が50ppb以下ならびにナトリウムイオン濃度、カリウムイオン濃度およびアンモニウムイオン濃度の合計が50ppb以下であることを特徴とするポリカーボネート樹脂ペレット。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂製測定用管体の内表面を処理して親水性を持たせる。
【解決手段】 測定用管体2は測定流体Fの入口部3から出口部4に向かって配置されている。クランク状に折曲された測定用管体2の角部5、6には超音波送受信器7、8が対向して取り付けられている。測定用管体2はフッ素樹脂から成り、その内表面を処理液により濡れ性を改質し、測定用管体2中に流れる液体に含まれる気泡の内表面への付着を防止する。 (もっと読む)


【課題】 従来にない優れた耐熱保存性と溶融特性を両立できる樹脂粒子を得る製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリウレタンおよび/またはポリウレア(p)を必須構成成分とする結晶性部(a)と、非結晶性部(b)から構成される樹脂(A)を含有する樹脂粒子(B)を液状または超臨界状態の二酸化炭素(C)で処理し、次いで(C)を除去する工程を含む樹脂粒子(X)の製造方法であって、得られる(X)の示差走査熱量(DSC)測定による融解熱が下記関係式(1)を満足する樹脂粒子(X)の製造方法。
0≦H2/H1≦0.9 (1)
[関係式(1)中、H1はDSC測定による初回昇温時の融解熱(J/g);H2はDSC測定による2回目昇温時の融解熱(J/g)の測定値を表す。] (もっと読む)


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