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国際特許分類[C08J9/36]の内容

国際特許分類[C08J9/36]の下位に属する分類

セル膜の破壊 (26)
含浸 (184)

国際特許分類[C08J9/36]に分類される特許

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【課題】良好な選択性を維持しながら大気操作条件下においても流量が多くでき、機械的一体性を向上したメンブレンを提供する。
【解決手段】電子線反応性基を有するポリマーを多孔質ベースメンブレンに塗工して皮膜を形成し、被覆された多孔質ベースメンブレンに高エネルギー源を照射し、電子線反応性基を多孔質ベースメンブレンに永久的にグラフトして、ベースメンブレンの気孔を充填する皮膜を形成し、非対称メンブレンを形成する。 (もっと読む)


【課題】大量の流体の濾過および一定量の液体の高速濾過に適した、高スループットで高流速のメンブレンを提供する。
【解決手段】メンブレンの「目の詰んだ(tight)」側が、「目の粗い(open)」面または高多孔性の網目状の表面を有する1つまたは複数の層で形成される微孔性非対称メンブレンを用いることで、血清または血漿などの粘性物質を濾過するために使用する場合でも、大きなスループットおよび高い流速が得られる。メンブレン表面は、注型ドープ剤を適切に選択することにより、アブレーションまたは溶媒和によって、あるいは2層以上の層状構造として、形成することができる。 (もっと読む)


【課題】より効率的に加熱でき、揮発性有機化合物質を容易に取り除くことができるウレタンフォームの加熱方法および加熱炉を提供する。
【解決手段】揮発性有機化合物質を含む軟質ポリウレタン発泡原料を発泡させ、シート状に加工したウレタンフォーム3を形成した後、ウレタンフォーム3を、加熱炉10中を通過して加熱するウレタンフォーム3の加熱方法であって、加熱炉10内においてウレタンフォーム3の進行方向を複数回変更させ、ウレタンフォーム3に熱風をあてるウレタンフォームの加熱方法である。加熱炉10内においてウレタンフォーム3の進行方向を変更させる機構4と、ウレタンフォーム3に熱風をあてる熱風の供給口6を有する加熱炉10である。 (もっと読む)


本発明の水性ポリマーによって修飾された微孔性ポリオレフィン膜を:100部の水溶性ポリマー、30〜500部の疎水性モノマー、0〜200部の親水性モノマー及び1〜5部の開始剤を共重合してポリマーコロイドエマルジョンにし、ポリマーコロイドエマルジョンの固形分100%基準で0〜100%の無機フィラー及び20〜100%の可塑剤を添加して、スラリーを得、このスラリーを表面修飾された微孔性ポリオレフィン膜の片面又は両面上にコーティングし、次いで乾燥するステップによって得る。水性ポリマーによって修飾された微孔性ポリオレフィン膜は、熱シャットダウン効果を有し、熱収縮がほとんどなく、高温での微孔性ポリオレフィン膜の収縮の主な問題を改善する。 (もっと読む)


【課題】高いpH値を持つために、金属材料と接触したとき金属の腐食の発生を減少させることの可能なフェノール樹脂発泡体を、容易にかつ効率よく製造できる方法の提供。
【解決手段】フェノール樹脂、発泡剤及び酸触媒を含む発泡性フェノール樹脂組成物を発泡、硬化させてフェノール樹脂発泡体を成形する方法において、上記発泡、硬化させて得られる成形体をアルカリ性揮発物の雰囲気下に養生することを特徴とするフェノール樹脂発泡体の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン発泡体とは別部材からなる樹脂被膜の積層及び接着を不要にでき、かつ加水分解性を低減することができる被膜付き吸音材の提供を目的とする。
【解決手段】ポリオール成分とイソシアネート成分とを含むポリウレタン発泡体原料から形成されたポリウレタン発泡体11の少なくとも一表面に被膜13を有する被膜付き吸音材10において、ポリオール成分をポリエーテルポリオールとすると共に、ポリウレタン発泡体原料には官能基を有さないエステル結合を含む化合物を含ませ、ポリウレタン発泡体の表面の被膜13については、ポリウレタン発泡体の表面を加熱溶融して形成した加熱溶融被膜とした。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の実施態様は、広くは、微多孔膜、微多孔膜の製造方法、および電池セパレータフィルムとしての微多孔膜の使用に関する。より詳細には、本発明は、パラキシリレンポリマー又はパラキシリレンコポリマーを含んだ微多孔膜、詳細には微多孔性ポリマー膜に関する。パラキシリレンポリマー又はパラキシリレンコポリマーは、微多孔性ポリマー膜の上に形成するか、ポリマー膜に積層させることができる。
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【課題】 熱寸法安定性が良好であり、セパレータとして用いた際に優れた特性を示す多孔性ポリオレフィンフィルムを提供すること。
【解決手段】 多孔性ポリオレフィンフィルムをコアに巻き取ってなるフィルムロールを50〜100℃の温度で、1〜100時間熱処理を行い多孔性ポリオレフィンフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、良好なる通気性を有しつつ粉体粒子の通過が抑制されたシートの提供を課題としている。
【解決手段】連続気泡発泡ポリマーシートに係る本発明は、ポリマー組成物によって形成された内部に連続気泡を有する連続気泡発泡体に、該連続気泡発泡体を切断または切削する二次加工が実施されることにより表裏両面において前記連続気泡が開口されたシート状に形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】有機多孔質粒子内に残存する多孔質化剤或いはその洗浄剤を環境負荷が少なく、かつ効率的に除去する方法を提供する。
【解決手段】ジビニルベンゼン、又はメタクリル酸エステルなどを主な原料として用いる共重合体からなる有機多孔質粒子の製造後に、有機多孔質粒子内に残存する多孔質化剤等を除去飽和水蒸気圧以上の圧力下において、100℃以上300℃以下の水で流通洗浄する有機多孔質粒子の清澄化方法。 (もっと読む)


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