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国際特許分類[C08K3/26]の内容

国際特許分類[C08K3/26]に分類される特許

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組成物の重量に基づいて、5〜95重量パーセントのケイ素原子含有疎水性型処理剤および5〜95重量パーセントのケイ素原子含有官能性型処理剤からなる充填材粒子への塗布用処理組成物。有用な官能性型処理剤には、ビス(アルコキシシリルアルキル)ポリスルフィドおよびメルカプト有機ケイ素化合物が含まれる。有用な疎水性型処理剤には、ポリ有機水素シロキサンおよびシラノール末端シリコーンオリゴマーが含まれる。最も好ましい充填材は、沈降(すなわち合成)炭酸カルシウムである。 (もっと読む)


【課題】成形時においては安定した成形性を有し、成形後においては熱伝導性・耐熱性に優れ、低収縮性・低熱膨張性を有するビニルエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ビニルエステル樹脂組成物に関する。分子骨格中にノボラック骨格を有するノボラック型ビニルエステル樹脂、ゴム系低収縮剤、無機充填材、有機過酸化物を必須成分として含有する。この組成物の全量に対して上記無機充填材としてアルミナが50質量%以上含有されている。 (もっと読む)


カチオン重合により生成する重合体を含む組成物において、加熱により塩素成分が遊離せず、加工装置、乾燥装置などの腐食が起こりにくく、臭気もなく、安全な重合体組成物を提供する。開始剤を使用し、ルイス酸触媒存在下、カチオン重合性モノマーを重合して得られる塩素原子を有する重合体に、マグネシウム及びアルミニウムを金属として有する複塩を添加することにより得られる重合体組成物により達成される。 (もっと読む)


上記利点は、本発明の新規な高い安定性を有するコロイドシステムを、不活性な種々のバインダー、プラスチック材料、天然および合成ゴム、水性ポリマーに加えて、材料の物理的、機械的および化学的特性を改良することにより実現される。このシステムは、飽和炭化水素(炭素数15〜20)、不飽和炭化水素(炭素数18〜25)、パラフィンミネラルオイルを含有する水相30〜45容量%およびカーボン部分(fraction)、増粘剤/凝集剤、炭酸カルシウム、アルミナおよび他の塩を含有する固体相55〜70容量%によって特徴付けられる。
そのような材料システムの特にカルシウム、アルミナ、マグネシウム、ジルコニウム等に基づく材料への工業的な適用は材料の物理的、機械的および化学的特性、例えば断熱性、耐熱性、耐紫外線性、防食性および力学抵抗の著しい改善を示す。 (もっと読む)


一般式Ca1−xMgCOで表され、(a)0.1≦x≦0.5、(b)10≦Sw1≦500、(c)2.88≦α≦3.00、を満足することを特徴とする。〔但し、Sw1:BET比表面積(m/g)、α:X線回折装置による(104)面の面間隔〕。本発明によれば、白色度が高く、表面積が大きく、粗大粒子が少なく、簡便な方法で合成できる合成ドロマイト類化合物を提供される。
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本発明は、印刷可能艶消し面を有する熱可塑性物品に関する。該印刷可能艶消し面は、平均粒径2〜30ミクロン及び狭い粒径分布を有する無機粒子、特にシリカ粒子を、熱可塑性材料中に15〜30重量%混合することによって実現される。 (もっと読む)


コーティングおよびPETフィルムがコンポジットとして横に延伸されている、乾燥した一軸延伸PETフィルム、PETフィルムに適用されたコーティング、および牽引の際にPET表面に含侵することが可能な樹脂を含む直接エンボス可能な、圧力下エンボスを受ける表面および、コーティングが低熱ヒートシール性を有するフィルム表面を与える、コートされたポリエチレンテレフタレートフィルム、ならびにコートされた直接エンボス可能なポリエチレンテレフタレートフィルムの製造方法。 (もっと読む)


熱可塑性物質及びCO2放出物質を含む組成物であって、当該CO2放出物質が、以下:a)炭素原子及び酸素原子を含むアルカリ又はアルカリ土類金属の塩;並びにb)酸、を含み; 水の存在下で、当該CO2放出物質が反応して、当該熱可塑性物質を介して周囲環境にCO2ガスを放出するように、当該CO2放出物質が、炭素原子及び酸素原子を含むアルカリ又はアルカリ土類金属と酸とを十分な量及び割合で有する、前記組成物。 (もっと読む)


分散体、又はチップを含む、塗装可能なプライマー組成物が開示される。チップは、熱可塑性ポリマー、C〜Cアルキル化芳香族アルコールのフタル酸エステル、界面活性剤、並びに、金属炭酸塩、ホワイトメタル酸化物顔料、C〜C20脂肪族脂肪酸のアルカリ土類金属塩、低級アルキルメタクリレートポリマー、溶媒及びさび止め剤から選択される他の成分を含む分散体から生産される。塗装可能なプライマー組成物は、金属、複合材料及びポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、熱可塑性エラストマー又はエチレン−プロピレンゴムを含む熱可塑性ポリオレフィンなどの表面を塗装するのに特に適切である。ポリエチレン表面の塗装は、芳香族炭化水素、C〜Cアルケンとビニルエステルとのコポリマー及び塩素化ポリオレフィンを含む付着促進剤で予めコーティングすることによって、援助し得る。 (もっと読む)


(ノッチ付)アイゾッド衝撃強さを有する熱可塑性ポリオレフィンアロイおよびその生産方法を開示する。本発明のアロイはベースポリマーとしてのポリプロピレンブロックコポリマー、エラストマー、相溶化材および状況に応じて天然充填剤を含み、そして上記の構成成分を二軸スクリュー押出機で溶融配合することにより生産される。本発明のポリオレフィンアロイは60〜90cm/cmという非常に高い(ノッチ付)アイゾッド衝撃強さ、6000〜8000kg/cmの曲げ弾性率、150〜200kg/cmの引張り降伏応力、および4.6kgfの応力で60〜70℃の熱撓み温度を示す。このアロイはまた、ASTM D1238に基づく試験で2〜5g/10分のメルトフローインデックスも有し、高い衝撃強さが要求される最終製品を生産するために射出成型、圧縮成型、熱成型、その他の従来技術が適用されることを可能にする。 (もっと読む)


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