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国際特許分類[C08K5/57]の内容

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希釈オルガノポリシロキサンポリマーの製造方法であって、(i)有機希釈材料、適当な触媒及び末端封鎖剤の存在下で、環状オルガノポリシロキサンモノマーを重合させることによってオルガノポリシロキサンポリマーを調製する工程と、(ii)必要とされる場合に重合プロセスを失活させる工程とを含み、希釈材料が、得られる希釈オルガノポリシロキサン中に実質的に保持される、希釈オルガノポリシロキサンポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 非常に長い作業可使時間を容易に確保でき、架橋剤由来の揮発性シラン単量体成分による不具合の発生を低く抑えることができ、良好な硬化性となるシリコーン系シーリング剤、接着剤、コーティング剤、ポッティング剤として有用な室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物を提供する。
【解決手段】 (A)分子鎖両末端が水酸基で封鎖されたジオルガノポリシロキサン 100質量部
(B)下記式で示されるジオルガノポリシロキサン
(RO)3-mSi-O-(RSiO)-SiR3-m(OR
(式中、R1は同一又は異種の炭素数1〜6のアルキル基もしくは炭素数2〜10のアルコキシアルキル基であり、R2は同一又は異種の非置換もしくは置換の1価炭化水素基であり、mは1〜3の整数、kは10以上の整数である。) 1〜100質量部量部
(C)スズ触媒 0.01〜10質量部
を含有することを特徴とする室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。 (もっと読む)


PVCのようなハロゲン化ビニルポリマーの組成物がオルガノチタネート又はジルコネート及び有機錫の分解促進性システムにより配合土化可能とされる。PVCシート及び複合体は埋め土に配合土化可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱安定性、熱成形性等の優れた塩素化塩化ビニル系樹脂組成物及びその塩素化塩化ビニル系樹脂組成物から得られた耐熱性、耐衝撃性等が優れ、熱歪みの少ない成形体を提供する。
【解決手段】 塩化ビニル系樹脂を水懸濁下で光照射することなく塩素化された塩素化塩化ビニル系樹脂であって、塩素含有率が60〜72重量%の塩素化塩化ビニル系樹脂100重量部、塩素化ポリエチレン5〜20重量部、有機錫系熱安定剤1〜4重量部及び無機系安定剤2〜7重量部よりなることを特徴とする塩素化塩化ビニル系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】塗装当初からより高い耐汚染性改善効果が発揮され、かつ、その耐汚染性改善効果を長期間持続させることが可能である水系防汚塗料を提供する。
【解決手段】式(1)で表されるオルガノシランの縮合物であるポリオルガノシロキサン、アクリル系ポリマー、及びノニオン系水溶性ポリマーを構成成分とする水系分散体と、式(2)又は式(3)で表される有機錫化合物、及び乳化剤を含有する水系分散体と、から構成される2液混合型の水系防汚塗料。
(R14-nSi(OR2n …(1)
(式中、R1は水素原子、又は1価の有機基を示し、R2はアルキル基又はアシル基を示す。)
(R3)(R4)Sn(R5)(R6) …(2)
(R7)Sn(R8)(R9)(R10) …(3)
(式中、R3、R4及びR7はアルキル基を示し、R5、R6、R8、R9及びR10はエステル基を有する1価の有機基を示す。) (もっと読む)


【課題】
従来の有機錫化合物を添加した塩素含有樹脂組成物では、成形加工時の苛酷な熱履歴によって成形が困難になるなど、熱安定性の不足や樹脂の着色性の抑制の不足が問題になっているため、熱安定性が高度に改良され、且つ着色性が高度に抑制された塩素含有樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
塩素含有樹脂に、有機錫化合物及び微量のトリフルオロメチルスルホニル化合物を添加して成る塩素含有樹脂組成物、並びに有機錫化合物、微量のトリフルオロメチルスルホニル化合物及びチオエーテル化合物を併用添加して成る塩素含有樹脂組成物。
なし (もっと読む)


【課題】架橋性シリル基を有する硬化性組成物では、その貯蔵後に硬化が遅延するという問題がしばしば生じる。また、硬化物の強度や伸びをより改善することが望まれている。
【課題を解決するための手段】架橋性シリル基を少なくとも1個末端に有し、メチルエステル基を含有するモノマーを必須な構成単位とするビニル系重合体を必須成分とする硬化性組成物、及び、少なくとも1個の架橋性官能基を末端に有し、主鎖がビニル系重合体であり、主鎖を構成するモノマーの内、重量比で2〜80%のモノマーがアクリル酸メチルである、あるいは、重量比で2〜50%のモノマーがメタクリル酸メチルであることを特徴とする重合体により解決される。 (もっと読む)


【課題】架橋性シリル基を有する縮合型硬化性組成物では、その貯蔵後に硬化が遅延するという問題がしばしば生じる。特に、(メタ)アクリル系重合体を成分とする場合にはこれが顕著な傾向がある。本発明では、貯蔵後の硬化速度の安定性が改善された、架橋性シリル基を末端に有する硬化性組成物を与えることを目的とする。
【解決手段】以下の2成分:
(I)特定の構造を有する架橋性シリル基を少なくとも1個末端に有するビニル系重合体
(II)メチルエステル基を有する化合物
を必須成分とする貯蔵安定性が改善された硬化性組成物。 (もっと読む)


マトリックスポリマーおよびモノマー混合物を含む組成物が、ポリマー混合物の製造に使用され、このポリマー混合物は、マトリックスポリマーと、モノマー混合物から形成される第2ポリマーとを含有するものである。好ましくは、このマトリックスポリマーは、ポリエステル、ポリスチレン、ポリアクリレート、チオール硬化エポキシポリマー、チオール硬化イソシアネートポリマー、またはこれらの混合物を含むものである。好ましくは、このモノマー混合物は、チオールモノマーと、エンモノマーおよびインモノマーからなる群より選択される少なくとも1種の第2モノマーとを含む。これらの組成物を、レンズなどの光学素子を製造ため使用することができる。 (もっと読む)


本発明はISO15184による少なくともHBの鉛筆硬さを有する被膜に硬化できる被覆組成物(B)に関する。前記組成物は、一般式(6):−X−CH−Si(OR)3−xR′ [式中、Rは水素、それぞれ1〜6個の炭素原子を有するアルキル、シクロアルキルまたはアリール基であり、炭素鎖は中断されていないかまたは隣接しない酸素、硫黄またはNR″基により中断され、R′はそれぞれ1〜12個の炭素原子を有するアルキル、シクロアルキル、アリールまたはアリールアルキル基であり、炭素鎖は中断されていないかまたは隣接しない酸素、硫黄またはNR″基により中断され、R″は水素、アルキル、シクロアルキル、アリール、アミノアルキルまたはアスパルテート酸エステル基であり、Xは酸素、硫黄または一般式(20):−O−CO−NR″−の基であり、かつxは0または1である]のアルコキシシラン官能基を有するプレポリマー(A)を含有する。 (もっと読む)


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