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国際特許分類[C08K9/02]の内容

国際特許分類[C08K9/02]に分類される特許

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【課題】 従来の芳香族ポリカーボネート系樹脂と溶融混合すると該樹脂の重量平均分子量を著しく低下させる光輝性粒子を用いても、重量平均分子量の低下が非常に小さく、その結果多種多様な光輝性意匠を付与することが可能な光輝性樹脂組成物、及びそれを用いて作製された化粧シートを提供すること。
【解決手段】 構造の一部に下記一般式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を含むポリカーボネート樹脂100重量部に対して、光輝性粒子の含有量が0.1重量部以上、10重量部以下である光輝性樹脂組成物であって、該光輝性粒子が、無機粒子(金属粒子を除く)に金属もしくは金属酸化物を被覆したもの、又は金属粒子であることを特徴とする光輝性樹脂組成物の作製。


(但し、前記一般式(1)で表される部位が−CH−O−Hの一部である場合を除く。) (もっと読む)


【課題】反射率が高く、且つ高温環境下に長時間曝されても反射率が低下しない光反射体を製造するための光反射体用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)液晶性樹脂と、(B)酸化チタンと、特定の(C)非繊維状無機フィラーとを含み、(A)液晶性樹脂、(B)酸化チタン、(C)非繊維状無機フィラーの含有量を調整する。特定の(C)非繊維状無機フィラーとは、少なくとも一種の金属原子を有し、酸化鉄の含有量が1.0重量%以下であり、CIELAB表色系におけるL値が95.0以上99.9以下、b値が0.1以上3.0以下であり、全金属成分の中で最も多い金属成分に関する25℃における標準電極電位の値が−1.8V以上0.5V以下である無機フィラーを指す。 (もっと読む)


【課題】難燃性に優れるとともに高い耐光性を維持できる樹脂用難燃剤及び該樹脂用難燃剤を配合してなる難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ハロゲン系難燃剤の表面を、紫外線遮蔽性を有する無機粒子で被覆してなる樹脂用難燃剤とする。樹脂用難燃剤が、熱可塑性樹脂からなるベース樹脂に配合されてなる難燃性樹脂組成物とする。無機粒子としては、酸化チタンと酸化亜鉛のいずれか一方、或いは両方を含有するものが好適である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を維持したまま、加硫時間を短縮することができるゴム組成物の提供を目的とする。
【解決手段】下記の(A)〜(C)成分とともに、(D)成分を含有するゴム組成物である。
(A)ジエン系ゴム。
(B)硫黄系加硫剤。
(C)チアゾール系加硫促進剤。
(D)シリカ表面に銅イオンを配位してなる金属化合物。 (もっと読む)


【課題】反射率が高く、且つ高温環境下に長時間さらされても反射率が低下しない光反射体を製造するための光反射体用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)液晶性樹脂と、(B)酸化チタンと、(C)繊維状無機フィラーと、を含む光反射体用樹脂組成物であり、(C)繊維状無機フィラーの繊維長が特定の範囲にある。具体的には、繊維長が50μm以上150μm以下である。また、(B)酸化チタンの含有量と(C)繊維状無機フィラーの含有量との合計が、(A)液晶性樹脂100重量部に対して、25重量部以上150重量部である。 (もっと読む)


【課題】硬化後の耐インク滲み性が良好な硬化性組成物の提供。
【解決手段】加水分解性シリル基を有し主鎖を構成する繰り返し単位としてオキシアルキレン基を繰り返し単位の総モル数の50%以上の量で含むポリオキシアルキレン重合体と、硬化触媒と、酸化チタンとを含有し、
前記酸化チタンが、アルミニウム、亜鉛およびケイ素で表面処理された平均粒子径が0.1〜1.0μmのルチル型酸化チタンであり、
前記酸化チタンの含有量が、前記ポリオキシアルキレン重合体100質量部に対して30〜150質量部である硬化性組成物。 (もっと読む)


【解決手段】(A)下記一般式(1):


(R1は独立に水素原子又は一価炭化水素基、R2は同一又は異種の非置換もしくは置換の一価炭化水素基、Zは独立に酸素原子又は二価炭化水素基、aは0,1又は2、nは10以上の整数。)
で示されるオルガノポリシロキサン、
(B)Si化合物とAl化合物との混合被覆層を有する水酸化マグネシウム、
(C)下記一般式(2):
3bSiX4-b (2)
(R3は非置換もしくは置換の一価炭化水素基、Xは同一又は異種の加水分解性基、bは0,1又は2であり、但しb=2のとき、R3は同一でも異なっていてもよい。)
で表される有機ケイ素化合物及び/又はその部分加水分解縮合物
を含有してなる難燃性オルガノポリシロキサン組成物。
【効果】本発明によれば、従来の組成物の欠点を改良し、硬化物に気泡が発生しない、耐熱性及び難燃性に優れた硬化物を与え、流動性を有する組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】磁性金属を樹脂に混練した場合に磁性金属と樹脂とが接触して触媒反応を生ずることを防止するとともに、磁性金属を混練した樹脂に十分な絶縁性を付与する。
【解決手段】磁性金属粒子11と、磁性金属粒子11を覆うセラミックス粒子13とを含み、磁性金属粒子11とセラミックス粒子13との間に磁性金属粒子11を構成する金属成分の無機化合物の中間層12を有する電磁波吸収粉末を用いる。 (もっと読む)


【課題】グリップ性能を充分に向上でき、グリップ性能、耐摩耗性、操縦安定性を両立できるタイヤ用ゴム組成物、及びこれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】下記式で表されるイミダゾール類と、自己分散性カーボンブラックとを含むタイヤ用ゴム組成物。


(式(I)中、Rは、同一若しくは異なって、水素原子、水酸基、アミノ基、メルカプト基、又は炭素数1〜10の炭化水素基を表し、該炭化水素基は、ヘテロ原子及び/又はハロゲン原子を有してもよい。N及びNは、窒素原子を表す。) (もっと読む)


【課題】優れた光反射性を有し、使用により経時的に黄変したり、光反射性が低下することがなく、寸法安定性に優れた反射フィルムを提供することができる。
【解決手段】反射フィルムは、屈折率が1.52未満である樹脂と、酸化チタンとを含有する樹脂組成物Aから成るA層を有する実質無延伸のフィルムであり、酸化チタンは屈折率が2.5以上であって、この酸化チタン中のバナジウム含有量が5ppm以下であり、かつ、反射フィルムの550nmの波長の光に対する反射率が98.1%以上、かつ、80℃で180分間処理を行った後の熱収縮率が縦方向(MD)及び横方向(TD)ともに、−0.1%より大きく、1.0%未満である。 (もっと読む)


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