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国際特許分類[C08L101/00]の内容

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【課題】従来、結合材である熱可塑性樹脂を主体とする有機バインダーの可塑化に伴う変形を来さない脱脂及び焼成の条件の確保に制約される。そのほか、有機バインダーの分解した痕跡である微細気孔が生成して粒子間の結合力低下を来して成形品の強度が過度に低下し、カーボン焼結体本来の高い熱伝導率を損ない易いという課題があり、その課題を解決するために強度と熱伝導率を向上することができるカーボン凝結体の成形材料を提供する。
【解決手段】この発明に係る成形材料は、フェノール基を含む化合物とアルデヒド基を含む化合物を界面活性剤の存在下で重合させたフェノール樹脂未硬化物を被覆したカーボン粉粒に、易分解性の繊維状物質が液状樹脂を介して表面に固定して成ることを特徴とする。 (もっと読む)


エレクトロウェッティング、電気流体、または電気泳動デバイス用の着色流体と、デバイスそのものとが開示されている。着色流体は、(a)25℃で0.1cPから50cPの動的粘度と、(b)25℃で25ダイン/cmから55ダイン/cmの表面張力と、(c)40%から80%のエレクトロウェッティング相対応答とを有する非水性極性溶媒を含むことができる。そのような着色流体は、顔料および/または染料から選択される着色剤をさらに含む。別の実施形態では、着色流体は、非極性溶媒と、顔料および/または染料から選択される有機着色剤とを含むことができる。そのような着色流体は、色を黒にすることができ、0pS/cmから5pS/cmの導電率と、3未満の誘電率とを有することができる。着色流体の使用により、信頼性の改善と、分散状態でのより高いレベルの彩度と、ディスプレイ技術でより高いコントラスト比を実現する能力とがもたらされる。
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【課題】ウェルド消去剤等を使用せず、成形物の外観不良を効率よく、明確に低減することができる熱可塑性着色樹脂組成物の製造方法、それにより得られる熱可塑性着色樹脂組成物及び着色樹脂成形物を提供する。
【解決手段】着色剤を含有した熱可塑性着色樹脂組成物を成形してなる着色樹脂成形物表面の外観状態を示す値に基づき、熱可塑性着色樹脂組成物中の着色剤の配合量を調節する熱可塑性着色樹脂組成物の製造方法、その方法により得られる熱可塑性着色樹脂組成物、並びに、該熱可塑性着色樹脂組成物を、射出成形、射出圧縮成形、圧空成形、ブロー成形、真空成形、発泡成形、及び押し出し成形から選ばれる方法で成形加工してなる着色樹脂成形物である。 (もっと読む)


本発明は架橋型ゴム組成物、その用途、その製造されたゴム粒、そのゴム粒の製造方法および射出成形方法に関する。該架橋型ゴム組成物は、少なくともスチレン−ブタジエン共重合体と、ゴムに使用される軟化油と、流動性改質剤と、過酸化物加硫剤とを含む。該架橋可能ゴム組成物はゴム製品を製造するに適している。該ゴム組成物は80℃の以下で架橋が発生しないゴム粒を製造する。該ゴム粒は密閉式混合、開放式混合、押出を通して製造される。該ゴム組成物と粒は、直接に射出形成することができ、優れる流動性を持ち、後工程で硫化することができ、室温で長時間保存することができる。従来の技術に比べ、ゴム粒は射出形成によって直接製造することができ、ゴム粒は自己硫化が発生し難く、低温で保存する必要がない。さらに、硫化速度を容易にコントロールすることができる。 (もっと読む)


【課題】 光散乱強度が高い樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 第一の樹脂(a)からなる体積平均粒子径が0.1〜2.0μmの微粒子(A)が平均1.5個以上第二の樹脂(b)に内包されてなり、体積平均粒子径が0.3〜80μmである樹脂粒子を用いる。第一の樹脂(a)と第二の樹脂(b)の屈折率差が0.02〜0.23であり、第一の樹脂(a)の溶解度パラメーター(SP値)が第二の樹脂(b)のSP値より低く、(a)と(b)のSP値の差(ΔSP)が1〜5であるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来のケナフを用いた樹脂組成物と比較して機械的特性に優れた成形品を提供する。
【解決手段】パイナップル由来繊維と熱可塑性樹脂とを含むものである。さらに、上記パイナップル由来繊維と上記熱可塑性樹脂との相溶化を促進する相溶化剤を更に含むことが好ましい。ここで、上記相溶化剤としては、酸無水物基による変性オレフィン系化合物、シラン系化合物、シラノール系化合物及びイソシアネート系化合物から選ばれる少なくとも一種の化合物を使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、小木材粒子とポリカプロラクトン(PCL)ホモポリマーとを有し、整形外科用ギプス固定又は副子固定を含む医療処置に使用される新規な低温熱可塑性木材−バイオポリマー複合材料に関する。前記材料は、約60℃への加熱時に軟化し、その後、患者上に直接に形成することが可能な熱可塑性複合材料から成る。その後、前記複合材料は、冷却時にその元の形状を保持する。前記材料は、不連続な短い木材粒子によって強化されたエプシロン−カプトラクトンホモポリマーから成る。 (もっと読む)


【解決手段】熱硬化型オルガノポリシロキサン組成物100質量部に、(E)平均粒子径が200μm以下で、真比重が0.5以下である有機樹脂製中空フィラー:0.1〜50質量部、及び(F)平均粒子径が1〜30μmで、かさ密度が0.1〜0.5g/cm3である無機充填剤:0.5〜30質量部を含有することを特徴とする低比重シリコーンゴム組成物。
【効果】本発明のシリコーンゴム組成物によれば、軽量で、ゴム強度、シール特性に優れたシリコーンゴムを得ることができ、該シリコーンゴムは、定着ロール用として好適である。 (もっと読む)


【課題】プラスチゾル組成物の粘度を下げる効果に優れ、優れた硬化物を低コストで得ることのできるプラスチゾル組成物を得ることを可能とする粘度調整剤を提供する。
【解決手段】(A)カルボキシル基もしくはその塩、アルコキシ基およびグリシジル基のうちの少なくとも1つを有する化合物;(B)アミン系化合物;及び(C)金属キレート化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種を含有するプラスチゾル組成物用粘度調整剤。この粘度調整剤と重合体を含有するプラスチゾル組成物。この組成物から得られる被覆層を有する製品。この組成物を用いて成形された成形品。 (もっと読む)


【課題】無機微粒子を有機材料中に均一に分散させることにより、光透過性が低下することのない光学材料用の複合化材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】疎水性の高い有機溶媒3に、塩化物、臭化物等の水溶性かつ潮解性を有する無機微粒子1および脂肪酸塩よりなる界面活性剤2を混合する。界面活性剤が微粒子表面に付着して溶媒中での分散性を向上させるので、無機微粒子を凝集させることなく均一分散させた分散液4が調整できる。さらに分散液に母材となる有機材料5を混合した後に溶媒を除去することで、複合化材料を作製する。 (もっと読む)


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