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国際特許分類[C08L101/16]の内容

国際特許分類[C08L101/16]に分類される特許

2,001 - 2,010 / 2,256


【課題】 植物の育成に最適な透水性を有し、育苗時は生分解が遅く形態安定性に優れるが、培土やほ場への移植後は土中で速やかに生分解し植物の生育を阻害しないように生分解性をコントロールできるため、植物の苗を移植する際に育苗容器の除去、廃棄する手間やコストが省け、廃棄物による環境負荷がない育苗容器と更にその効果的でかつ安価な製造方法を提供すること。
【解決手段】生分解性を有する熱可塑性樹脂と天然繊維とから形成され、底部および側部を有する育苗容器であって、底部の平均厚さが0.5〜5.0mmの範囲内で、かつ底部の透水係数が1.0×10−3〜1.0×10cm/sの範囲内であることを特徴とする育苗容器。
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【課題】高分子量でかつ分子量分布の狭い生分解性コポリエステルの提供およびRE化合物触媒成分の存在下にポリエステルを製造する方法の提供。
【解決手段】1)以下のモノマーとTi、SbおよびZnの化合物およびその混合物からなる群より選択された触媒成分Cat1を反応器に加えて、エステル交換および/またはエステル化を実施する。:(a)芳香族ジカルボン酸、そのエステル、その無水物またはその混合物;(b)脂肪族ジオール、脂環式ジオールまたはその混合物;および(c)脂肪族ジカルボン酸、脂環式ジカルボン酸、そのエステル、その無水物またはその混合物;2)工程1)で得られる反応系を真空下でプレポリマー化する。;3)REの化合物およびその混合物から選択された触媒成分Cat2を工程2)で得られるプレポリマー化産物に加えて、減圧下に重縮合を実施する。 (もっと読む)


【課題】成形性が良好で、高い金型温度で成形することを必要とせずに、耐熱性の良好な成形体が得られる、生分解性シートを提供すること。
【解決手段】生分解性シートの成形方法は、ポリ乳酸系樹脂75〜25重量%と、ガラス転移温度が0℃以下、融点が前記ポリ乳酸系樹脂のガラス転移温度より高く、ポリ乳酸系樹脂の融点以下であるポリエステル25〜75重量%とを合計で100重量%となるように配合した樹脂組成物から成るシートを、予備結晶化させ、脂肪族系ポリエステルの融点以上、かつポリ乳酸系樹脂の融点未満の温度で成形する。 (もっと読む)


フッ化モノマーおよび炭化水素モノマーのポリマーを提供する。フッ化モノマーおよび炭化水素モノマー、かつ別の生体適合性ポリマーから形成されるポリマーを含むポリマーブレンドもまた提供する。本明細書に記載のポリマーまたはポリマーブレンド、および場合によって生理活性剤は、アテローム硬化症、血栓症、再狭窄、出血、血管解離または穿孔、血管動脈瘤、不安定プラーク、慢性完全閉塞、跛行、静脈および人工移植片に対する吻合部増殖、胆管閉塞、尿管閉塞、腫瘍閉塞、あるいはそれらの組合せなどの疾患の治療または予防に使用できる、ステントなどの埋込型装具、または薬物送達ステントなどの埋込型装具上のコーティングを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性及び耐衝撃性に優れ且つ生分解性を有する熱成形品並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の熱成形品は、融点Tmが170〜240℃の生分解性芳香族脂肪族ポリエステル系樹脂Aと、融点Tmが100〜130℃の生分解性芳香族脂肪族ポリエステル系樹脂Bとを含む樹脂組成物からなる熱成形用シートを熱成形して得られる熱成形品であって、加熱変形開始温度が150℃を越える温度であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高強度で柔軟性や伸びにも優れた生分解性フィルムを提供する。
【解決手段】下記式(1)[−CHR−CH2−CO−O−] (1)(但し、式(1)中、RはCn2n+1で表されるアルキル基で、nは1〜15の整数である。)で示される2種以上の繰り返し単位からなるポリヒドロキシアルカノエートを主成分とする熱可塑性樹脂を溶融してフィルム状に形成し、溶融したフィルムを一旦結晶化させた後、前記樹脂の融点以下でかつガラス転移温度以上の温度で圧延して一次延伸し、さらに前記圧延温度より高い温度で二次延伸してフィルム状にする。 (もっと読む)


【課題】実用上十分な耐衝撃強度等の機械的強度をポリ乳酸樹脂に付与することによって、耐衝撃性等の機械的特性、耐熱性等に優れるポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂(A)10〜95重量部と、ゲル含有量50〜90重量%のゴム質重合体にシアン化ビニル系単量体および芳香族ビニル系単量体をグラフト重合してなるゴム含有グラフト共重合体(B)5〜90重量部とを合計で100重量部となるように含むポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物。更に、シアン化ビニル系単量体および芳香族ビニル系単量体を共重合してなる硬質共重合体(C)を含んでいても良く、ゴム含有グラフト共重合体(B)中のゴム含有量、或いは、ゴム含有グラフト共重合体(B)と硬質共重合体(C)との合計におけるゴム含有量は、40〜80重量%である。更にポリエステル系樹脂等の他の樹脂(D)を配合しても良い。 (もっと読む)


【課題】成形加工性、耐衝撃性および耐熱性に優れた生分解性樹脂組成物およびそれからなる成形品を提供する。
【解決手段】(A)脂肪族ポリエステルと(B)粒子径10μm以下のポリテトラフルオロエチレン粒子と有機重合体とを含有するポリテトラフルオロエチレン含有混合粉体および(C)多層構造重合体を含有することを特徴とする脂肪族ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸の耐摩耗性向上用添加剤のブレンド斑を少なくし、且つこの添加剤を含有するポリ乳酸繊維の製造コストを下げる。
【解決手段】脂肪酸ビスアミドおよび/またはアルキル置換型の脂肪酸モノアミドを製錠してなるポリ乳酸改質用錠剤。この錠剤をポリ乳酸チップとブレンドして溶融紡糸機に供することからなるポリ乳酸繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸素材への接着性が良好で、汎用溶剤に可溶で、しかも生分解性に優れる共重合ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸成分(A)、炭素数8〜12の脂肪族ジカルボン酸成分(B)および脂肪族グリコール成分(C)とから構成され、(A)/(B)のモル比が30〜70/70〜30であり、JIS K6953の試験手順に従ってコンポスト化したあと8週間後の生分解割合が60%以上の生分解性ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


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