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国際特許分類[C09C1/28]の内容

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けい酸 (70)
群青 (3)

国際特許分類[C09C1/28]に分類される特許

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【課題】溶液中で分散性が良く、保管時に溶液中で凝集を起こさず、樹脂との相溶性が良く、エポキシ樹脂等の樹脂との複合化に好適で、微細粗面形成に好適に使用することができる有機修飾無機酸化物微粒子、その製造方法を提供する。
【解決手段】例えば、平均1次粒子径が50nm以下の無機酸化物微粒子の表面において、イミダゾール基を有する有機修飾層1を形成し、次いで、有機修飾層1を有する無機酸化物微粒子を、熱硬化樹脂のモノマー中に含有させて反応溶液を形成し、前記反応溶液を加熱処理することにより、前記無機酸化物微粒子が前記表面層を介してエポキシ樹脂と結合し有機修飾層2を形成することで、溶液中、樹脂中で良好に分散し、経時による凝集、沈降を起こさない表面処理無機酸化物微粒子、その製造方法、その分散スラリ及び樹脂組成物などを提供した。 (もっと読む)


【課題】光沢がなく、よい皮膚感触と自然な外見を与える、小板状基材を基礎とした光安定性のフィラー顔料の提供。
は、特に化粧調合品のためのフィラー顔料に非常に適している。
【解決手段】硫酸バリウムと少なくとも2種の金属酸化物および/または金属水酸化物とで被覆された小板状基材を基礎としたフィラー顔料。 (もっと読む)


【課題】
ナノフィラーはその体積が小さくなること、表面積が大きくなることなどによりバルク粒子には無い特性を持つことが知られているが樹脂中に分散させることが非常に難しい。特別な分散機を新たに設置することなく金属酸化物を樹脂中に容易に均一に分散させ、高温でも安定性な金属酸化物分散体およびそれを含んでなる樹脂組成物やその製造方法を提供することにある。
【解決手段】
常温溶融塩とシラン系表面処理剤と一次粒子の少なくとも1辺が0.1〜100nmである金属酸化物からなることを特徴とする金属酸化物分散体、および前記金属酸化物分散体を含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】種々の用途で添加剤として有用であるポリマー被覆金属酸化物微粒子水分散体において、金属酸化物の含有割合が20質量%以上であっても、分散安定性を長期間にわたって維持することができる、すなわち貯蔵安定性が向上したポリマー被覆金属酸化物微粒子水分散体およびそれを用いた化粧料を提供すること。
【解決手段】本発明のポリマー被覆金属酸化物微粒子水分散体は、親水基としてリン酸基を有する界面活性剤と、金属酸化物微粒子の表面をポリマーで被覆してなるポリマー被覆金属酸化物微粒子とを含有する。本発明の化粧料は、かかるポリマー被覆金属酸化物微粒子水分散体を化粧料用紫外線カット剤として含有する。 (もっと読む)


本発明は、フレーク状の透明または半透明の導電性コア、およびこのコアを取り囲む少なくとも1つの着色用誘電体層を有する、濃色および/または光学可変性顔料、その製造方法、および、その使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、実質的に二酸化ケイ素および/または酸化ケイ素水和物からなるフレーク状基体と、この基体を取り囲む導電層とを有する高導電性の光学可変性顔料、その製造方法、及び、この種の顔料の使用に関する。 (もっと読む)


熱分解により製造した二酸化ケイ素を含有するフレークは、圧縮後に撥水性を有した。該フレークは、天然ゴム及び合成ゴム製品において使用されうる。 (もっと読む)


本発明は、透明な無機マトリックスおよびそのマトリックス中に埋め込まれている少なくとも1つの粒子材料からなる固有の秘密および/または法科学的セキュリティ機能を有するセキュリティ顔料、このタイプのセキュリティ顔料のペイント、コーティング等の顔料着色のための使用、およびこのタイプのセキュリティ顔料の検出方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、粒子表面その他に染料を固定化させた着色無機酸化物粒子、その製造方法および該粒子を配合してなる化粧料に関するものである。
【解決手段】 比表面積が5〜400m2/gで、平均粒子径が0.01〜10μmのアルミナ粒子からなるアルミナ成分と、平均粒子径が0.005〜0.5μmのシリカ粒子および/または珪酸液の脱水・縮重合物からなるシリカ成分とから構成される多孔質アルミナ・シリカ粒子の外部表面およびその細孔内表面に存在する前記アルミナ成分に酸性染料を固定化させてなる着色アルミナ・シリカ粒子、その製造方法および該粒子を配合してなる化粧料。
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【課題】疎水性に優れ、かつ、凝集力が抑えられていて高い分散性を有するシリカを基材とした粒子の提供。
【解決手段】二種以上の−OR基(Rは、置換基を有していても良いアルキル基、置換基を有していても良いアルケニル基、およびアリール基から選択された基を表す。)を表面に有するシリカと、このシリカを被覆するオルガノポリシロキサンとを有する粒子。この粒子における−OR基のR基は、炭素数4〜18の鎖状アルキル基、環状アルキル基、アラルキル基、およびヒドロキシアルキル基から選択された一種または二種以上と、炭素数1〜3の鎖状アルキル基とであることが好ましい。粒子を製造するには、二種以上の−OR基を表面に有するシリカを調製し、このシリカにオルガノポリシロキサンを被覆すると良い。 (もっと読む)


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