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国際特許分類[C09C1/28]の内容

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国際特許分類[C09C1/28]に分類される特許

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【課題】有機溶剤、特に疎水性の高い有機溶媒を用いた透明被膜形成用塗布液に凝集することなく安定に分散させることのできる樹脂被覆金属酸化物粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】表面が、ポリアクリル酸、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリスルホン酸、セルロース類から選ばれる1種以上の樹脂で被覆された金属酸化物粒子の単粒または2個以上の凝集粒であって、平均一次粒子径(D1)が5〜250nmの範囲にあり、平均一次粒子径(D1)と平均二次粒子径(D2)との比(D2)/(D1)が1〜3の範囲にある樹脂被覆金属酸化物粒子。下記の工程(a)および(b)からなることを特徴とする樹脂被覆金属酸化物粒子の製造方法。(a)固形分濃度が0.5〜45重量%の範
囲にある金属酸化物粒子分散液に、ポリスチレン換算分子量が500〜150,000の範囲にあるポリアクリル酸、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリスルホン酸、セルロース類から選ばれる1種以上の樹脂を添加する工程、(b)イオン交換樹脂にて陰イオン濃度が金属酸化物粒子単位重量当たり1〜10000ppmとなるようにイオン除去する工程。 (もっと読む)


本発明は、小板形状の基材、1.8を上廻る屈折率を有する金属酸化物層を有する金属酸化物コーティングおよび保護層を有する真珠箔顔料、但し、この場合
この保護層は、金属酸化物/水酸化物層と該金属酸化物/水酸化物層に塗布された、アクリルコポリマーの有機アフターコートである場合による酸化ホウ素とを有するものとし、該顔料の製造法および該顔料の使用に関する。外層は、TiO2で塗布された小板形状の基材、例えばマイカの極めて良好な光安定性を、良好な耐水性および抗黄変性能と組み合わせて備えている。 (もっと読む)


以下の物理化学的性質:BET表面積20〜75m/g、炭素含量0.5〜10質量%、突き固め密度150〜600g/l、塩素含量0.1〜3.0%、乾燥減量0.1〜4質量%、DVS等温線(60%)0.5〜1.5質量%、加熱速度(Is、10%)50〜550℃/s、90%領域(数)5〜50nm、90%領域(質量)5〜150nm、全領域2〜200nmを有することを特徴とする疎水化されたケイ素−鉄混合酸化物粉末を、ケイ素−鉄混合酸化物粉末を噴霧又は蒸気の形での表面変性剤で処理し、その後に熱処理することによって製造する。表面変性された酸化粒子は、接着剤中の増量剤として使用することができる。他の使用分野は、データ記憶媒体のため、画像処理における造影剤として、生物化学的分離及び分析プロセスのため、医学的適用のため、研磨剤として、触媒として又は触媒支持材料として、増粘剤として、断熱のため、分散助剤として、流れ調整剤として並びに強磁性流体中での使用である。
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【課題】特に画像がにじみ難く、且つ耐光性にも優れる銀塩写真調光沢インクジェット記録体に有用な改質無機顔料を提供する。
【解決手段】カチオン当量4.0meq/g以上の親水性樹脂、アミノ基含有シランカップリング剤、有機酸および無機酸を含有する処理液で、無機顔料の表面を改質したことを特徴とする改質無機顔料である。また、極性溶媒中にアミノ基含有シランカップリング剤を溶解した後、有機酸および無機酸を加え、ポリビニルアミン、ポリアリルアミン、ポリジアリルジメチルアンモニウムクロライド、5員環アミジン構造を含有する重合体より選ばれる少なくとも一種の親水性樹脂を加えた処理液に、無機顔料を分散することを特徴とする改質無機顔料ゾルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】低い初期粘度、高い固体含有量および時間の経過による最小の粘度増加(すなわち、最小のゲル形成)の鉱物分散物を生じさせる粉砕方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、粗い鉱物材料の水性分散物に完全に中和された分散剤を導入して、水性分散物を粉砕し、粉砕の間に、部分的に中和された分散剤を水性分散物に添加することにより、顔料における使用および他のコーティングに好適な、鉱物材料の水性分散物を製造する。本発明の方法は、水性分散物の合計重量を基準にして少なくとも75重量%の固体含有量を有し、粒子の95%以上が2ミクロン未満である非常に微細な粒子の水性分散物を製造する。 (もっと読む)


本発明は、自然に存在する鉱石又は岩石マテリアルから形成される超微細粉末に関する。該粉末は、赤外線スペクトルに一致するように制御され又は“操作”された粒径分布(PSD)を有し、D99、好ましくはD95で測定される14−17ミクロンの範囲の最大粒径、及び4−7ミクロンの範囲の最小粒径D5を有する。好ましくは、最大粒径は約15ミクロン、最小粒径は約5ミクロン、及びD50粒径は約8−10ミクロンである。粒径が“操作”された粉末の水分含有量は、約0.20重量%未満、好ましくは約0.05−0.08重量%である。特に“操作”された該超微細粉末を温熱フィルムに用いることで、その熱性(themicity)は約20%未満に低減される。 (もっと読む)


【課題】明度が低く、かつ高い彩度および/または優れた光輝感を有し、従来にない新規な意匠性を備える塗膜を形成し得る塗料組成物、およびそのような塗膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】本発明の塗料組成物は、アルミナ、雲母、シリカおよびガラスフレークからなる群から選ばれる少なくとも1種の基材に、ニッケルまたは銀を含み粒径が2nm〜80nmである微粒子が付着している、光輝材を含有する。 (もっと読む)


本発明は、表面修飾二酸化ケイ素粒子またはシリカゾルであって、その水性シリカゾルが、少なくとも1種のアルコキシシランを含む少なくとも1種の第1の修飾剤と、ハロゲンシラン、シロキサンおよびこれらの混合物からなる群から選択される少なくとも1種の第2の修飾剤とを使用して反応されて、ここで、その第1または第2の修飾剤を使用する反応の前に水分が除去されて、生成され得る表面修飾二酸化ケイ素粒子またはシリカゾルに関する。 (もっと読む)


【課題】コア粒子の表面にシリカ系被覆層が形成されたコア・シェル粒子からコア粒子の一部または全部を除去する工程において、シリカ系中空粒子の凝集を防ぐことができるシリカ系中空粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】上記課題は、コア粒子の表面にシリカ系被覆層が形成されたコア・シェル粒子を分散させた水及びアルコールの混合分散媒中に、無機酸を加えて、コア粒子の一部または全部を除去する工程、を含むことを特徴とするシリカ系中空粒子の製造方法により達成される。また、前記無機酸は、塩酸、硝酸、硫酸、リン酸から選ばれる少なくとも一種であることができる。そして、前記コア粒子が炭酸カルシウム粒子であることができる。 (もっと読む)


疎水化された二酸化ケイ素粒子及びそれぞれ1種又はそれ以上の分散助剤、塩基性組成物を含有し、かつ、着色顔料、不活性充填剤及び結合剤不含である水性分散液において、−疎水化された二酸化ケイ素粒子が30〜60のメタノール湿潤度を有し、かつ分散液中で0.1〜50質量%の割合で存在し、水の割合は、分散液に対して30〜90質量%であり、分散助剤は、8〜18個の炭素原子を有するエトキシ化アルコールの少なくとも1種のリン酸エステルであり、この割合は、疎水化された二酸化ケイ素粒子の割合に対して3〜25質量%であり、塩基性組成物は、一般式RNH、RNH及びRN[式中、Rは、それぞれ2〜10個の炭素原子を有するアルキル基又はヒドロキシル置換されたアルキル基である]の1種又はそれ以上のアミンを含有するかあるいはこれらのアミンから成るものであり、かつ、疎水化された二酸化ケイ素粒子の割合に対して5〜30質量%の割合で存在し、さらに分散液は、2〜15個の炭素原子を有する1種又はそれ以上のポリオールを含有し、この割合は、疎水化された二酸化ケイ素粒子の割合に対して1〜10質量%であり、その際、リン酸エステル、塩基性組成物及びポリオールは、分散液の水相中で可溶性であり、かつ、分散液のpHは9〜11であることを特徴とする、前記水性分散液。 (もっと読む)


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