説明

国際特許分類[C09C1/30]の内容

国際特許分類[C09C1/30]に分類される特許

31 - 40 / 70


加工し、上塗りすることを意図している金属、好ましくは鋼の基材をコーティングするために適したコーティング組成物であって、i)亜鉛粉末および/または亜鉛合金、ならびにii)シラン化合物(複数可)とコロイダルシリカ粒子との合計乾燥重量を基準にして、6〜40wt%の1種または複数のシラン化合物で改質されたコロイダルシリカ粒子を含む改質シリカゾルであり、前記シラン化合物(複数可)をシリカゾルに、1時間につきコロイダルシリカ表面1nm当たりシラン20分子以下の速度で加えることにより得ることが可能な改質シリカゾルを含む、コーティング組成物。このコーティング組成物は、比較的長いポットライフ、良好な白錆耐性、および良好な膜特性を有する。 (もっと読む)


【課題】コーティング膜において、シリカ殻からなる中空粒子の断熱性、耐摩耗性、高硬度、透明性によって、基材本来の質感や触感を失わせず、表面硬度が高く傷付きを確実に防止できること。
【解決手段】コーティング膜3Aはヒノキ板2の表面の凹凸に沿って形成され、シリカ殻からなる中空粒子4を含有するコーティング膜3Aは光沢を有しないため、コーティング膜3Aを表面に形成したヒノキ板1は外観も触感も変わらず、シリカ殻からなる中空粒子4の耐摩耗性及び高硬度によって木材としてのヒノキ板2の耐摩耗性を向上させることができる。また、ヒノキ板2の表面にコーティング膜3Aを形成することで、シリカ殻からなる中空粒子4の断熱性によって難燃性を向上させることができる。そして、外観(質感)も触感も変わらないため、ヒノキ板2の高級感を損なうことがない。 (もっと読む)


本発明は、ポリアルキレングリコールおよびコロイド状シリカもしくはケイ酸塩系の粒子またはそれらの凝集体を含む無機顔料粒子を含む水性顔料組成物であって、ポリアルキレングリコールが該組成物中の有機材料の全体量の50〜100重量%を構成し、コロイド状シリカ5もしくはケイ酸塩系の粒子またはそれらの凝集体の該組成物中の有機材料に対する重量比が、1:3〜30:1である顔料組成物に関する。本発明は、さらに、その製造方法、それらの使用、紙または板紙をコートするための方法およびコートした紙または板紙に関する。 (もっと読む)


【課題】 引張応力が極めて大きなゴム架橋物を与える架橋性ニトリルゴム組成物を提供すること。
【解決手段】 α、β−エチレン性不飽和ニトリル単量体単位およびα,β−エチレン性不飽和ジカルボン酸モノエステル単量体単位を有し、ヨウ素価が120以下である高飽和ニトリルゴム(a)、周期表第2族または第13族の元素の珪酸塩(b)、および、ポリアミン系架橋剤(c)を含有してなる架橋性ニトリルゴム組成物により上記課題が解決される。好ましくは本発明の架橋性ニトリルゴム組成物はカーボンブラック含有量が2重量%以下のものであり、また好ましくは前記周期表第2族または第13族の元素の珪酸塩(b)がアミノシランカップリング剤処理されたものである。 (もっと読む)


【課題】特に液体媒体の粘度及び粘弾性特性にほとんど影響を与えない微粒子状金属酸化物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)の有機官能性シリコーン樹脂層で表面修飾されることを特徴とする修飾微粒子状金属酸化物を開示する:
(Y−(CH2)v)wSi(R1)x(OR2)yOz/2 (I),
上記一般式(I)中、
は、置換されていてもよいSi−C−結合のC〜C20炭化水素基、
は、水素原子及びRと同様の炭化水素基のいずれか、
Yは、官能基−NR、−OC(O)C(R)=CH(RはH、C〜C15炭化水素基、
vは、1、2、及び3のいずれか、
w+x+y+z=4、但しw、x、y、及びzのそれぞれは、非整数を含む任意の4未満の数である。 (もっと読む)


【課題】高い耐擦傷性を有する塗膜を形成できる塗布組成物、これを用いた耐擦傷性の向上された硬化物、光学フィルム、反射防止フィルム、該光学フィルムもしくは該反射防止フィルムを有する偏光板及び画像表示装置を提供すること。
【解決手段】下記一般式(A)で表されるオルガノシラン化合物の加水分解物及び/又はその部分縮合物により表面処理された無機微粒子を少なくとも1種含有する塗布組成物。
一般式(A)


(式中、R1は光及び/又は熱によりラジカルが発生する重合開始部位を有する置換アルキル基を表し、R2は置換もしくは無置換のアルキル基、又は不飽和結合を有する重合性基を有する置換アルキル基を表す。Xは水酸基または加水分解可能な基を表す。mは1〜3の整数を、nは0〜2の整数を、pは1〜3の整数を表す。mとnとpの合計は4である。) (もっと読む)


【課題】分散安定性に優れたタルク微粉末を提供する。
【解決手段】レーザー回折・散乱法によるメディアン径D50が0.1〜2μmであるタルク微粉末であって、前記タルク微粉末を大気圧中で相対湿度70%及び温度25℃で1ヶ月放置した後のタルク微粉末Aを発振周波数45kHz−定格出力100Wの超音波により1分間分散して得られたタルク微粉末Bのメディアン径D5045kHzと、さらに前記タルク微粉末Bを発振周波数19.5kHz−定格出力300Wの超音波により3分間分散して得られたタルク微粉末Cの前記メディアン径D5019.5kHzとの比[D5019.5kHz/D5045kHz]が0.88以上であることを特徴とするタルク微粉末とその製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】 本来の要求特性を維持しつつ、水酸化カリウムなどの電解液による劣化が起き難く、高い絶縁性を有する絶縁皮膜を形成するエポキシ樹脂粉体塗料を提供する。
【解決手段】 エポキシ樹脂(A)、硬化剤としてジシアンジアミドないしはその誘導体(B)、ヒドラジド化合物(C)、ビニルシラン処理された疎水性シリカ微粒子(D)およびシリコーンオイル処理された疎水性シリカ微粒子(E)を含有し、好ましくはエポキシ樹脂(A)のエポキシ当量が600〜2200であり、更に前記エポキシ樹脂(A)が有するエポキシ基に対する、前記ジシアンジアミドないしはその誘導体(B)の硬化剤当量の比率は、0.2〜1.0であり、前記エポキシ樹脂(A)が有するエポキシ基に対する、前記ヒドラジド化合物(C)の硬化剤当量の比率は、0.6〜1.6であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 微粒子分散液の分散状態を損なうことなく、かつ化学的な手段によらず、平均粒子径の増大、細孔容積の増大、特に扁平化をもたらす簡便な方法を提供し、それによって微粒子を使用した製品の品質を高める微粒子分散液の改質方法を提供する。
【解決手段】動的光散乱法による平均粒子径D0が1μm以下の微粒子分散液を湿式媒体ミルで処理して凝集させ、平均粒子径Dを、D>2D0とする微粒子分散液の改質方法である。
また、湿式媒体ミルが湿式媒体攪拌ミルである微粒子分散液の改質方法である。
更には、分散媒体が、真比重5g/cm以上のビーズである微粒子分散の改質方法である。 (もっと読む)


本発明の対象は、無機表面変性された超微粒子、それらの製造方法及びそれらの使用である。 (もっと読む)


31 - 40 / 70