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国際特許分類[C09C3/06]の内容

国際特許分類[C09C3/06]に分類される特許

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【課題】核となる基材が球状微粒子であっても、球状微粒子の表面層が緻密で平滑な均一連続混合被覆層が形成された様々な有色干渉光を鮮明に発現することのできる球状微粒子を提供する。
【解決手段】球状微粒子を核として、この球状微粒子の表面に、酸化チタン前駆体及びカチオン性ポリマーとから作製された均一連続混合被膜層を有することにより、核となる基材が微粒子であっても、球状微粒子の表面層が緻密で平滑な均一連続混合被覆層が形成されることで様々な有色干渉光を鮮明に発現することのできる球状微粒子であり、発色材、着色材として幅広い分野へ提供することができる。 (もっと読む)


【課題】高い黒色度と遮光性を有すると共に比表面積の大きく、塗液化したときに長期分散性に優れており、顔料の沈降を生じ難く、ブラックマトリックス材料として好適な黒色チタン酸窒化物粉末とその製造方法等を提供する。
【解決手段】酸化チタン粉末を水または有機溶剤に溶解した高分子バインダーを用いて造粒し、その造粒粉体を高温のアンモニアガスに接触させて還元処理することによって製造され、酸素量3〜13%、窒素量18〜25%、炭素量0.3〜10.0%、残りがTiであり、比表面積25m2/g以上、黒色度(L値)8.5以上、および比重4.2以下であることを特徴とする黒色チタン酸窒化物粉末とその製造方法等。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有害な元素を含有せず、しかも優れた赤外線反射性を有する赤外線反射性黒色系顔料を提供する。
【解決手段】実質的にCrを含有せず、少なくともCo、Mg、Fe、Al及びSiを含有する複合酸化物からなる黒色系顔料であって、Si/(Co+Mg+Fe+Al+Si)がモル比で10〜90%であり、該黒色系顔料の平均粒子径が0.02〜2.0μmであって、日射反射率が35〜50%であり、かつ赤外線領域波長1000nmの反射率が55%を超える。 (もっと読む)


【課題】R相の二酸化バナジウム(VO)粒子を含み、良好な自動調光性を有するサーモクロミック微粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】ルチル型(R相)の二酸化バナジウム(VO)の粒子と、ルチル型の二酸化チタン(TiO)の粒子とを含むサーモクロミック微粒子であって、少なくとも一つの前記二酸化バナジウム(VO)の粒子は、前記二酸化チタン(TiO)の粒子上に、該二酸化チタン(TiO)の粒子よりも大きく、ロッド状に成長していることを特徴とするサーモクロミック微粒子。 (もっと読む)


【課題】高い黒色度と遮光性を有すると共に比表面積が大きく、塗液化したときに長期分散性に優れており、顔料の沈降を生じ難く、ブラックマトリックス材料として好適な黒色チタン酸窒化物粉末とその製造方法等を提供する。
【解決手段】酸化チタン粉末を非酸化性雰囲気下で高温のアンモニアガスと反応させて、酸素および窒素が所定濃度になるように還元処理し、生成した粉末を湿式粉砕して水分散液にし、該水分散液のpHを好ましくは5.5以下に調整した後に乾燥することによって、酸素3〜8%、窒素17〜25%、残りがチタンであり、かつ比表面積25m2/g以上であって、その水分散液のpHが6.0以下である黒色チタン酸窒化物粉末を製造する方法およびその黒色粉末。 (もっと読む)


【課題】新規で有用な光学特性を持った、ガラスフレーク基板に基づく効果顔料を提供する。
【解決手段】基板が厚み1μm以下であるガラスフレークであり、これに少なくとも1層の高屈折率あるいは低屈折率の層を被覆することによって達成される。なお、該ガラスフレークが軟化点800℃以上であることが、また、被覆層として、金属酸化物、金属亜酸化物、金属オキシハロゲン化物、金属弗化物、金属カルコゲニド、金属窒化物、金属硫化物、金属炭化物、またはそれらの混合物からなっていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明に係る黒色磁性酸化鉄粒子粉末は、黒色であることから、塗料用、樹脂用、印刷インキ等の黒色着色顔料として好適であり、また、高電圧領域で抵抗が高く、吸湿性が低く、さらに分散性に優れていることにより磁性トナー用の黒色磁性粒子として用いた場合には、高温高湿環境下における画像濃度が高いトナーを構成できる。
【解決手段】 黒色磁性酸化鉄粒子の平均粒子径が0.05μm〜2.0μmであり印加電圧100Vの電気抵抗値が1×10Ω・cm以上である黒色磁性酸化鉄粒子粉末である。 (もっと読む)


本発明は、亜鉛塩及び塩基を極性溶剤中で混合し、場合により沈澱生成物の沈澱後に極性溶剤を除去し、残分を得る変性されたZnO粒子の製法に関するが、その際、残分を非極性溶剤中に取り、界面活性物質を添加し、場合によりその他の作用物質を添加し、引き続き変性されたZnO粒子をその他の副生成物から分離する。本発明は、変性されたZnO粒子を含有する材料、例えばプラスチック、塗料又はペイントにも関する。本発明は、変性されたZnO粒子を材料中へ混和する方法に関するが、その際、変性されたZnO粒子を分散液又は懸濁液の形で材料中に混和する。本発明は、変性されたZnO粒子の、光、熱、酸素又はラジカルの作用に対して材料を保護するため、触媒として、半導体層又は化粧用途用の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】優れた透明性、紫外線遮蔽能を保持しながら、触媒活性を十分に抑制した二酸化チタン微粒子を提供する。また、ケーキのチキソトロピック粘性や乾燥物の粉化による取扱い作業の困難性や生産効率の低下を防ぐ製造方法を提供する。
【解決手段】平均粒子径が100nm以下の二酸化チタン微粒子の表面に、高密度シリカと多孔質シリカの被覆を形成させる。具体的には、平均粒子径が100nm以下の二酸化チタン微粒子の水性スラリーを70℃以上でpH8以上に調整し、次いでケイ酸塩を添加し、しかる後酸で中和して、高密度シリカを形成させ、次いで、水性スラリーのpHを1〜4に保持しながら、ケイ酸塩と酸とを添加して、多孔質シリカを形成する。 (もっと読む)


本発明は、成分Aが、50ミクロン未満の平均粒径および100nm未満の厚さを有するプレートレット状のグラファイト(グラファイトナノプレートレット)であり、成分Bが有機または無機顔料である2つの異なる成分AおよびBを含む新規の顔料混合物に関する。有機および/または無機顔料、特に効果顔料(成分B)との顔料混合物にグラファイトナノプレートレットを使用すると、(背景基材が全く見えなくなる)最大限の不透明性を有しながら、良好な流動学的挙動(低濃度の使用)を維持する金属様着色剤の製造が可能である。 (もっと読む)


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