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国際特許分類[C09D1/00]の内容

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【課題】防汚染性及び反射防止性に優れる反射防止コーティング組成物を提供する。
【解決手段】(A)成分:粒子径が1nm〜400nmの金属酸化物と、(B)成分:粒子径が10nm〜800nmの重合体エマルジョン粒子と、を含む反射防止用コーティング組成物を提供する。ここで、(B)成分は、(b1)成分:加水分解性珪素化合物と、(b2)成分:水酸基、カルボキシル基、アミド基、アミノ基、及びエーテル基よりなる群から選ばれる少なくとも1種の官能基を含有するビニル単量体と、(b3)成分:乳化剤と、(b4)成分:水と、を含む重合原液を重合して得られる重合体エマルジョン粒子である。また、(A)成分と(B)成分との質量比は、A/B=50/100〜450/100である。 (もっと読む)


【課題】微細な溝に埋め込んだ場合であっても緻密なシリカ系被膜を形成することが可能な塗布液、及びその塗布液を用いるシリカ系被膜の形成方法を提供する。
【解決手段】シロキサンポリマー(A)と、下記一般式(I)で表される塩基発生剤(B)と、を含有してなる塗布液を用いる。


(式中、R及びRは同一若しくは異なる炭素数1〜5の炭化水素基であるか、一方が水素原子であり他方が炭素数1〜5の炭化水素基である。R及びRがともに炭化水素基のとき、これらは互いに結合して環を形成してもよい。Rは連結基であり、Rは縮合環である。) (もっと読む)


【課題】マグネシウム塩とカルシウム塩を含むアルカリ性塗材組成物によって形成される着色被覆面を、色とびによる白色化や色むらなく全体にわたって一様に仕上げるために有用な方法を提供する。また、当該アルカリ性塗材組成物を重ね塗りした場合であっても、色差なく着色被覆面を全体にわたって一様に仕上げるために有用な方法を提供する。
【解決手段】顔料として着色顔料と白色顔料とを組み合わせて、カルシウム塩及びマグネシウム塩を含有するアルカリ性塗材組成物を着色することによって達成することができる。 (もっと読む)


【課題】粒子凝集が少なく、透明度が高く、ヘイズの値が小さな透明導電膜を、インクジェットを用いても容易に塗布、成膜することの出来るITO塗料に用いる錫含有酸化インジウムの製造方法、当該錫含有酸化インジウムを含む透明導電材用塗料、並びに、当該透明導電材用塗料を用いて成膜される透明導電膜を提供する。
【解決手段】水酸化インジウムと、水酸化錫と、水とを含むケーキを、水溶性の有機溶媒中に溶解する工程と、前記水酸化インジウムと水酸化錫と水とを含む有機溶媒溶液を加熱して、錫含有酸化インジウムを生成する工程とを有する錫含有酸化インジウムの製造方法であって、前記ケーキ中に含まれる水分が、20質量%以上70質量%以下である錫含有酸化インジウムの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】有効腐食抑制量の炭素顔料を含むコーティング組成物を提供する。
【解決手段】一つの実施態様では、腐食抑制炭素顔料は、生成するコーティング膜の腐食抵抗性を高めるために、中性ないし弱酸性を生じる増量剤および酸性を生じる増量剤、希土類化合物、アミノ酸およびアミノ酸誘導体、ゼラチンおよびゼラチン誘導体、有機系交換樹脂、およびそれらの組み合わせを含む増量剤など、その他の成分をさらに含む。一つの実施態様では、炭素顔料は表面改質炭素顔料である。コーティング組成物は、アルミニウムおよびアルミニウム合金を含む金属などの基板に対する良好な接着性を有する。 (もっと読む)


【課題】反射防止特性および防曇特性を自己が塗布される支持体に付与する塗料を提供する。
【解決手段】本発明の塗料は、特定のアニオン界面活性剤と組み合わせて無機金属酸化物を使用する。本発明の塗料は、使い捨ての外科用マスクおよびフェイスシールドを製造する場合に特に有用である。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、表面改質されたことを特徴とする、エアロゲル型ストラクチャードシリカ、エアロゲル型ストラクチャードシリカを調製し、場合によってまず水又は酸性化した水、及び次に溶媒に場合によって溶解されていてよいシラン化剤を吹きつけ、後混合し、及び混合物をコンディショニングすることを特徴とする、表面改質された、エアロゲル型ストラクチャードシリカの製造方法、その使用を提供する。
【効果】本発明により、表面改質されたことを特徴とする、エアロゲル型ストラクチャードシリカ、その製造方法、その使用を提供できる。 (もっと読む)


【課題】基材表面が親水性および疎水性のいずれであっても、自己組織化反応によってナノシートとポリマーとの複合薄膜を形成することのできるナノシートとポリマーとの複合薄膜の製造方法、およびナノシートとポリマーとの複合薄膜を提供すること。
【解決手段】ナノシートとポリマーとの複合薄膜の製造方法において、正電荷層を形成した後、正電荷層に自己組織化反応によって酸化ルテニウムナノシートを吸着させてナノシートとポリマーとの複合薄膜を形成する。その際、カチオン部(NH2+)、親水部(OH)および疎水部(−CH2−CH2−)を備えたPVA共重合体を用いる。 (もっと読む)


【課題】良好なチキソトロピー性を有し、優れた成膜性の得られるフラットパネルディスプレイ部材形成用組成物を提供すること。
【解決手段】フラットパネルディスプレイ部材形成用組成物は、(A)シリカ粒子、(B)特定の構造を有する少なくとも1種のオルガノシラン、当該オルガノシランの加水分解物および当該オルガノシランの縮合物、並びに下記式(2)で表わされる平均組成を有するポリシロキサンからなる群から選択される少なくとも1種類のシラン化合物、(C)増粘剤および(D)水を含有し、(D)水の含有割合が組成物全体に対して0.1〜1.0質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】ニオブ又はタンタルを0.2〜25質量%の割合で含有し、粉末の拡散反射スペクトルにおいて、可視光領域で最大の反射率を示す波長における反射率が50%以上であり、1000〜2500nmにおける反射率が可視域の最大反射率の半分以下である酸化チタン系粉末を、平均粒径100nm以下の微粒子に粉砕し、この酸化チタン系微粒子を溶媒に分散させた分散液を基板に塗布した後、乾燥して成膜することを特徴とする光触媒薄膜の製造方法。
【効果】本発明によると、透明性、基材への密着性及び均一性に優れ、しかも紫外光のみならず可視光領域でも高い光触媒活性を有する薄膜を簡便な工程で製造することができる。 (もっと読む)


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